先週の日曜日は、夕立が降って夕方から最近よく行く長浜に向かいましたが、カニエサでアタリすらありませんでした。
ルアーマンもほとんどいないので、釣れないことが分かっているのかな?と思いつつ、まだ行ったことがないキテラタウン福岡長浜に納竿後に行ってみることとしました。
3階には100円ショップのセリアが入っており、釣り具コーナーもありました。
ケミカルライトを買い忘れたときなど、寄るには便利です。
1階のサニーに行ってみました。
サニーは24時間営業なので、独身の方などは夜遅くまで釣りをしても、ここに来れば、食料がコンビニよりも安く調達できるはずです。
駐車場は、買い物をすれば1時間無料でした。
荒津オイルセンターだとか長浜界隈で夜遅くまで竿を出す方にとっては便利なショッピングセンターです。
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自宅に生かしている岩ガニを持って釣り場に向かった博多の釣りバカ
猛暑の中、1カ月ぐらい岩ガニが生きています。
温度が上がる直射日光が当たる場所で飼わないのがコツかも。
今日は10匹持ってきまして、5匹をエサ箱に入れて戦闘開始。
最初に付けたカニは、大きなアタリがあったのに、バレてロストしました。
浅いタナで食ってきたので、アドレナリン全開でやる気が出てきました。(笑)
丁度良いサイズのメスの岩ガニをハリに刺して探っていますと、竿先がゆっくりと曲がっています。
ドンドン曲がる竿先を送り込んでアワセを入れますと、魚にハリが掛かりました。
リールから糸を出さずに、竿の弾力だけで魚を浮かせて掬いあげました。
55センチ径のタモ枠ですので、50センチまではないチヌです。
メジャーを当てると、47センチでした。
夏バテ気味なのか、47センチのわりにたいした引き方をしませんでしたし、イトを出すほどのパワーもありませんでした。
元気な個体ですと、海底めがけて突っ込むと、リールを押さえている親指と人差指を離してミチイト出さざるを得ないのですが、なんとなくイマイチな引き具合です。
速攻で写真を撮影して、海に戻しました。
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活性が高いのか頻繁のアタリに驚く博多の釣りバカ
47センチのチヌをリリースしてからも、アタリはガンガンあります。
アワセを入れて、ハリに掛かったのに途中でバレたり、カニエサだけ盗られるという不甲斐ない事態が続きました。
2匹目がやっとかかりました。
これまた、たいして引くこともなくアワセを入れると海面でただ単にバシャ、バシャしていただけの41センチのチヌ。
撮影後、速攻リリース。
クルマを移動し、探る場所を変えますと、浅いタナで何かがハリ掛かりしました。
タモで掬って、少し驚きました。
ジャスト50センチのシーバスですが、たいして引きませんでした。
姿かたちは立派なシーバスなんですが、これまた夏バテ気味なのか、シーバスらしい手強い引き方はしませんでした。
これだけにとどまらず、真っ暗になってもカニエサでアタリが続きました。
今日の4匹目の獲物はこちら。
41センチのチヌでした。
先日、乾電池式のフラッシュが付いたデジカメは海水に浸って完全にダメになり、今現在使っている防水カメラはフラッシュが付いていないため、妙な画像になります。
その後2匹残っていたカニは、1匹はエサを盗られました。
最後の1匹は、カニが付いたハリを落として間もなく強烈な引きがあり、ケミカルライトを付けた上からハリスではなくミチイトが飛ばされました。
・・・・・・・・・・・!!
エサがなくなったので、落とし込み釣りは強制終了です。(笑)
その後すこし時間があったので、ルアーを投げました。
ルアーにはレスポンス無し・・・。
ですが、カニエサで3匹の40センチオーバーのチヌと50センチのシーバスが釣れましたし、アタリが頻繁にあったので、退屈することのない安近短の釣りが楽しめました。
しかも、エサ代はタダです。
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野良猫ブッチーとそのファミリーは元気でした!
釣り竿を出す前に箱崎バナナに寄りますと、野良猫ブッチーの息子が元気にしていました。
人懐こさは、父親ゆずりなのか誰に対してもフレンドリーです。
毎週末に箱崎バナナに来られる常連さんの椅子で遊んでいました。
遺伝なのか、姿形がそっくりです。
しばらくすると、父親のブッチーも登場しました。
3週間前ぐらいは、熱中症にでもなったのかと思うほど呼吸が荒かったのですが、今日現在は完全復活しています。
箱崎バナナの釣り人たちに可愛がられているブッチーは、他の常連の人が「ジャイ」と呼んでいました。
もう1匹いたブッチーの子供の白黒のネコは、クルマに敷かれて死んだそうです。(涙)
野良猫の寿命は2~3年とされていますが、ブッチーは長生きしてほしいものです。
今日はチヌが3枚と50センチフッコが釣れたことより、ブッチーが元気だったことが何よりでした。
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