やっと9月30日で緊急事態宣言が解除され、福岡の海づり公園も10月1日から再開し、ヒラメがよく釣れているようです。
10月1日の釣果をご覧ください。
⇒福岡市海づり公園/最近の釣果
腕利きの常連さんが、型の良いカワハギを釣っているのを見て羨望の眼差し。
この方は、春先にキビナゴをエサにウキ釣りでアラカブをビシバシ…と、たくさん釣りますし、型の良いサヨリも驚くほど釣られる方です。
私は密かに「海づり公園の名人」として、この方の釣果をよく拝見させていただいています。
ところで、過日東浜の砂山でSさんがカラス貝でアコウを釣ってから、アコウがなかなか脳裏から離れません。
博多湾の湾奥では狙って釣れる魚ではないですが、今日は「狙って釣れる場所」に行ってアコウを釣りたいと思い、昼過ぎから穴釣りの準備をしました。
昨年ヘチ釣りに使った、釣具のポイントオリジナル商品の「探りカサゴ」の2・1メートルとシマノのチヌマチックのタックルです。
根掛かりで高切れすることも勘案して、リールは割と糸巻き量が多い小型のABUのアンバサダーを使うことにしました。
巻き上げスピードも速いし、ドラッグ調整もかなり繊細にできるように作られています。
シンプルですが、必要な機能は、揃っているのがABUのアンバサダーの良いところです。
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東洋水産前の護岸は満員御礼でした!
アコウを狙いの穴釣りに行くポイントは、ズバリ・・・・志賀島の赤灯台がある波止です。
玄界沖地震以後に、現在の巨大なテトラが入れられる前は、私はよく行っていた釣り場ですが、巨大なテトラが入って以来、この釣り場に行くことがほとんどなくなりました。
私なりにバリ釣りのポイント、チヌ釣りのポイント、ヒラメの泳がせ釣りのポイントがあったのすが、テトラが大きくなって危険すぎて行く気が失せました。
テトラが小さいときは、下まで降りてからルアーも良く投げていました。
もちろんですが、昔はここでよく穴釣りもして、型は大きくないモノのソイやアコウなどを釣っていました。
志賀島の赤灯台の波止に行く前に、箱崎埠頭の主要ポイントを見て回りました。
箱崎バナナでは、夕マズメのサビキ釣りをする方たちが来られていました。
東洋水産前の護岸は、過去にないほどの駐車と釣り人の多さに驚かされました。
先週は、驚くほど釣り人が少なかったのです。
しかしながら、釣り人が多い割には、誰も魚が掛かっているシーンが見れません。
サビキ派、投げ釣り派、ルアー派が入り混じって竿を出しているのですが、たいした釣れ方はしていません。
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ルアーはさっぱり!穴釣りで小さなアコウが2匹釣れた!
志賀島の赤灯台波止には、夕方の5時ぐらいに到着しましたが、秋イカを狙ったエギンガーの方がかなりいます。
たくさん釣れていると、もっともっと堤防にはミズイカの墨の跡があるはずなんですが、たいして見当たりません。
暗くなるまで、ルアーを投げることにしました。
リサーチは、お気に入りのメタルバイブ。
メタルバイブ、ミノー、ワームと投げましたが、全く反応なし。
ワームでグルーパーが釣れると、ありがたいのですが、そんな気配はゼロです。
アオムシを買うのと一緒に、直リグ用のシンカー付きフックも購入。
こちらに、キジハタグラブの北陸ホローを刺してフリーフォール⇒跳ね上げ⇒フリーフォール⇒跳ね上げ・・・の繰り返し。
夕方の6時となり、全くアタリがないために、ルアー用のタックルを片付けて、穴釣り用のタックルにチェンジ。
ハリは丸セイゴ12号、オモリは中通しオモリ5号をガン玉で止める、エサはアオムシ。
すぐに釣れたのがこちら。
久々に見たギンポです。
次に釣れたのがこちら。
頭から尻尾までの長さが15センチぐらいの人生で最小のミニ・アコウ。(笑)
薄暗い中、長ひょろい魚でしたので、ゴンズイかと思いました。
すぐにリリース。
その後に釣れたのがこちら。
エサを咥えて沖に走るので、チーバスかと思いか…チイチイフグでした。
その直後に釣れたのがこちら。
頭から尻尾までが23~24センチぐらいの、これまたちっせ~アコウです。
とりあえず、水汲みバケツに活かしておきました。
ですが、夜の穴釣りは仕掛けをすぐになくし、仕掛けを作っている時間の方がエサを付けて釣る時間よりも長かったりします。
今日も何度も根掛かりして、仕掛けを作り直しました。
暗い中、仕掛けを作り直して、エサのアオムシを付けて穴に入れた途端にまたしても根掛かり。
さすがにウンザリして、穴釣りは終了。
アコウをリリースし、しばらく竿を出していないポートオブハカタに行くことにしました。
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ポートオブハカタから箱崎バナナに行き、東浜の砂山に戻った!
志賀島に行く際に通った東洋水産前の護岸には、電気ウキを使ったタチウオ釣りをしている釣り人がたくさんいました。
ポートオブハカタは、私なりの鉄板ポイントを探りましたが、全くアタリすらありません。
箱崎バナナを通りますと、たくさんの方がタチウオを狙っています。
しかしながら、タチウオが釣れている様子はありません。
この調子だと、一晩粘って1~2本釣れれば御の字と云うところか?
野良猫ちゃんが2匹、車の下から魚が釣れてもらえるのを待っていますが、生憎そのような釣りをしている方は誰もいません。
結局、東浜の砂山ポイントに行くことにしました。
小郡市から、同級生のKさんと息子さんが来られていましたが、アタリがほとんどなく「激渋!」とのこと。
彼らが9時ぐらいに片付けを済ませて帰宅した後で、いつもの常連さんが掛かりました。
(2歳魚のキビレ)
(コッパグロ)
(25センチ弱のクロ)
やはり、全般的に魚が少ない中、お手軽&お気楽に魚と出会うには、砂山ポイントが鉄板です。
今日は、久し振りに小さいながらもアコウ2匹と出会えました。
おかっぱりから40センチオーバーのアコウが釣りたい!!
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