今年はどうしたことか、ベランダにあるミカンの木の新芽が凄く育ちつつあります。
1カ月ぐらい前に、枝の先に小さな新芽がたくさんついているので、剪定鋏で古い葉っぱを半分近く切り落としたせいかもしれません。
青々とした新緑を見るたびに気持ちが豊かになります。
毎週日曜日のルーチンワークで、ドラモリと業務スーパーを廻って、重たいモノとかさばるモノを購入しました。
野菜が高騰しています。
白菜などは、4分の1が198円と、アンビリーバブルなお値段。
今の時期、白菜を食べるような料理を妻は作らないから、関係ないのですが、ジャガイモを除いて、総じて野菜が高いのは、暖冬で前倒しで出荷したために、モノが品薄になっているからだとか…。
岸田政権になって、国民に良いことなど全く皆無で、23カ月実質賃金値下げの昨今で、野菜の高騰は家計を直撃します。
私は毎週買うモノが凡そ決まっているので、どれが高くなったかは10円単位で分かります。
安くなったモノは皆無で、高くなるばかりです。
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昨日に増して最悪の潮周りの中夕方の散歩がてらの釣りに出かける博多の釣りバカ
今日は下り中潮の最終日で、明日から小潮の潮周り。
しかもド干潮が、19時55分とド干潮近辺の潮どまりを探る最悪の釣行となります。
昨日もアタリがほとんどありませんでしたので、今日も期待などする方がどうにかしています。
こんな時に限って、妻は、「型のいいメバルが釣れたら4匹持って帰って来て~!」などと、ハードルが高いことを言ってくれます。
夕方6時前15分ぐらいに自宅を出て、ポートオブハカタにまっしぐら。
潮位が低く、潮が全く動いていないことが一目瞭然。
魚は潮が流れてくる方向に向かって、エサが流れてくるのを待っていることが多いのですが、潮が動かないときは活性が著しく低下するはずです。
全くやる気のない魚を相手にするのは、厄介です。
先週は、大潮の満ち込みで、堤防に付いている緩衝材の中を潮が通り、潮下にセイゴやメバルがエサを求めて集まっていたのですが、こんなに潮位が低く潮が動かないと、魚もエサを期待しないはず。
ヘチを探りましたが、まったくアタリがないので、思いっきりイトを出して海底を探ることとしました。
すると、すぐにコツン‥コツン・・と云うアタリがあり、竿先が徐々に曲がっていきましたので、アイナメかも?と思いつつアワセを入れますと、魚が掛かっています。
アイナメのように首振りダンスをする魚ではなく、何だろうと思って、海面に浮かんできた魚を抜き上げました。
チーバスならぬ25センチぐらいのグチでした。
アワセのタイミングを意図的に遅らせたので、ハリが喉の奥の方に掛かっており、フォーセップを使ってハリを外し、すぐにリリースすると、元気よく泳いでいきました。
しかし、海底を探ってもアタリはありませんでした。
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超絶な食い渋りの中何度も同じ場所を探り続けた博多の釣りバカ
夕方の7時前にビーナスが戻ってきました。
ヘチ釣りや落とし込み釣りをする際は、一度竿を出したポイントには目もくれずに、どんどん新たなポイントを探る釣り方と、ある程度の歩く場所を決めて、時間差で何度も同じポイントを探る方法があります。
今日は時間的に、後者の狙い方にしました。
今の時期は19時10分ぐらいにアタリが出始めますが、今日もそのパターン。
小さなアタリがあり、少し間をおいてアワセを入れると、シーバス特有の引き具合とエラ洗い。
問答無用で抜き上げました。
メジャーを当てて撮影しようとすると、必ず魚が動きますが、30センチちょいのシーバスです。
悪条件の中ですから、このような小物でも釣れるとやる気が出ます。
しかしそれから、何度も何度も執拗に同じコースを探りまして、16センチぐらいのメバルが1匹釣れただけ。
クルマに戻り、お茶を口にして仕切り直し。
10分ぐらいすると、浅いタナで妙なアタリがあり、しばらく待って慎重に竿先を送り込んでアワセのタイミングを計りました。
アワセた瞬間、チヌか?と思うぐらいの海底に潜る引きでしたが、途中で軽くなりました。
しかしながら、重量感がある魚で、メバルだったらかなりの大物だぞ~!と思いつつ、ミチイトを持って、魚を海面から抜き上げました。
釣り上げた魚が反り繰り返って、震えています。
こういう仕草をする魚は、メバルでもなくタケノコメバルでもありません。
メジャーを当てると、28センチの丸々としたアラカブです。
それからはまったくアタリがなくなり、クルマを移動して釣り場も移動しました。
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私が納竿する8時半に登場する野良猫ブッチー
場所を移動しても、さっぱりアタリがありません。
よろしくない潮周りなので、仕方ありません。
サーチライトが照らすポイントでは、堤防の影と海面を照らす境界線のところに、40~50センチのシーバスと思しき魚が時折ベイトフィッシュを食いあげているのが見えます。
諦めずに探っていますと、浅いタナでメバルらしいアタリがあり、抜き上げると18センチぐらいのメバルが釣れました。
この時点で20時20分となり、エサのアオイソメを海にばら撒いて納竿することとしました。
最初にリリースしたグチを含めても、たったの5匹と貧果ですが、まあよく歩いたので、良しとします。
100メートルぐらい離れたところに、ブッチーと思しき姿が見えましたので、名前を呼ぶとトコトコ・・と、駆けてきました。
私は、アラカブを持ち帰ることとしました。
ブッチーの写真を妻にLINEで送って、ブッチーにお別れの挨拶をして、帰宅しました。
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