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アジゴのサビキ釣りとタチウオ狙いで賑わう箱崎埠頭一帯

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3連休の初日の文化の日は、11月とは思えない暖かさ。

部屋の中では、Tシャツ1枚でも過ごせるぐらいの暑さでした。

今日の博多湾の潮は、小潮の前の下り中潮で17時54分がド干潮で、満潮がーーとなっています。

とりあえず、夕方の6時ぐらいから潮が満ち込んでくるのだということだけ把握しました。

月に4~5回満潮や干潮がーーとなることがあるようで、これまであまり意識したことがありませんでした。

自宅を出たのは、夕方の17時前。

近くのキャステンングで、太目のアオムシを50グラム購入。

釣りの掲示板は、著しい変化はないようです。

今日は、ポートオブハカタでメバルを狙ってみようと思いました。

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ポートオブハカタはまさにメバル凪そのもでした!

ポートオブハカタに行きました。

近海郵船の船がいるときは絶対に近寄れない角地には、男女のペアがサビキ釣りでアジゴを釣っていました。

サビキ釣りは、釣り人がたくさんいるところが有利なんですけど・・・・・。

日が沈む時間帯とお二人のシルエットがあまりに綺麗なので、近づいて撮影したかったのですが、不審者あるいは盗撮をしていると思われても嫌なので、遠くから眺めていました。

近海郵船の大型船がいませんので、今日はここから探っていきました。

ポートオブハカタの社屋は、外壁工事をやっており、足場が組まれて薄暗いネットが掛けられています。

私の自宅横のマンションも、足場が組まれ薄暗いネットが掛けられています。

海は、風がほとんどなく、俗にいうメバル凪そのもの。

今日は、いつもの落とし込み竿ではなく、ヘチ竿にヘチリールを付けて、全層を探っていきました。

海底まで素早く落とし込んでいくために、ガン玉は6Bを1個付けました。

太目のアオムシをハリに刺して、海底付近を探るとアタリがあり、ハリに掛かったのはこちら。

20センチぐらいのグチ

ウキブクロを鳴らしてグゥーグゥー云うはずですが、何も聞こえないままリリース。

アタリがあるのに、なかなかハリに掛からない魚が浅いタナにいます。

正体は、18センチぐらいのアジゴでした。

須崎埠頭の浜の町病院裏などでは、エサを咥えて鋭い引き方をするのですが、ポートオブハカタのアジゴはエサを咥えてじっとしている感じなのです。

少し驚きましたが、アジゴの引き方にもいろいろあるようです。

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18センチ前後のメバルが3枚釣れたポートオブハカタ

海底ではグチ、浅いタナではアジゴと、真剣に釣りたくないような魚がポートオブハカタの岸壁に寄っています。

1ヒロぐらいのタナを執拗に探りますと、本日初めてのメバルらしきアタリ。

18センチぐらいの丸々としたメバルが海面からがってきました。

いよいよポートオブハカタにもメバルの季節到来かな?と思いきや、そのあとが続きません。

太目のアオムシをエサにしても、ハリに掛かるのは、アジゴよりも小さな10センチから20センチ程度のシーバスばかり。

その後、小さなチーバスメインでメバルを2匹追加。

1匹は、20センチぐらいあるメバルでした。

そうこうしていると、小さなシーバスが釣れてヘチリールをヘアバンドで固定していなかったために、リールがバックラッシュ状態、おまけにハリスに結びこぶがいつの間にかできています。

冷静に焦らず、ミチイトをかなり出して、バックラッシュしたラインを修復しました。

更に、結びこぶができているところからハリスを切って、ハリを結びなおしまして仕掛けを修復しました。

このような状態で、チヌや大型のシーバスがハリに掛かると、結びこぶのところから、ハリスが飛びます。

大物が釣れるか釣れないかは、このような些細なことを気にして仕掛けを作り直すかどうかにかかっていることが多いはずです。

今日は、いつになく冷静でした。(笑)

ですが、釣り人の勘としては、今日は大物に出会えそうにない気がしていました。

胸騒ぎが全くしないのです。

「なんとなく大物が潜んでいそう!」という気配が全くありません。

数十年に渡り、週に1回は博多湾で竿を出し続けている私の経験則からの勘です。

釣れる魚が小さいのがほとんどでも、「なんとなく一発大物が釣れそう!」という時は、魚の反応や海のコンデションが、説明し難いのですが、なんとなく違うのです。

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箱崎バナナではタチウオ狙いの釣り人が8人ぐらいおられました

今日は、祝日とあってか車を積み込むいつもの大型船が、夕方になっても停泊したままです。

ヘチ竿とヘチリールのタックルで、浅いタナから所々海底までを探ってみましたが、釣れたのはメバルと小さなシーバスばかり。

場所移動し、箱崎バナナに行きました。

相変わらずタチウオ狙いの釣り人が、サーチライトが照らすいつもの位置に8人ぐらいおられました。

箱崎バナナでヘチを探ると、やはり20センチぐらいのシーバスが2匹釣れました。

驚いたことに、箱崎バナナは野良のクロネコがたくさんいるコロニーと化していました。

一体全体何匹のクロネコがいるんだ?というぐらい、次々にクロネコが登場します。

名前のつけようがありません。(笑)

残念ながら、箱崎バナナではメバルは釣れませんでした。

しかしながら、箱崎バナナをはじめ博多湾のメバルポイントでは、メバルが釣れ始めるのは時間の問題だと思います。

昨年も、今年も25センチオーバーのメバルに出会えていません。

博多湾では50センチオーバーのチヌに出会うよりも25センチオーバーのメバルに出会う方が、確率的には難しいと思います。

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