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2018年はアサリが豊漁で福岡市近郊の潮干狩りスポットは大混雑の予想

更新日:

今年は例年になくアサリが豊漁だとのことです。
 
つい2~3日前は最高気温が23℃だったのに、今日の最高気温はは11℃と急激なダウンした日にもかかわらず、勤務先の後輩3人が室見川に潮干狩りに行く予定にしていました。
 
 
昨日の雨で気温が急激に下がったことと、かなりの強風のために2人の後輩は潮干狩りを断念しましたが、釣り仲間である一人の後輩のG君は姪浜在住ということもあり、ポイントを良く周知していることも手伝って、単独で室見川に潮干狩りに行ったようです。
 
1時間ぐらいで獲れたアサリがこちら。

手のひらにはハマグリとアサリが乗っていますが、アサリは小さく、ザルの中には良からぬ貝も混じっています。^^;
 
重さは1・1キロあったようです。
 
後輩G君が言うには、0℃の日の夜釣りよりも体感温度が冷たく、とても寒かったそうです。^^;
 
 
G君は姪浜に住んでおり、室見川周辺のことは熟知しているため短時間で切り上げたようです。
 
 
実は、私も誘われたのですが、丁重ではなく、「潮干狩りは絶対にいかない!!」とお断りしました。
 
 
私が「潮干狩りには絶対に行かない!!」と、誰に対しても言えるようになった経緯とその理由について述べたいと思います。
 
 
 
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潮干狩りに行く家族構成を考えてみました!

 

潮干狩りができる場所の近隣に住んでいる方は別として、そもそも潮干狩りにはどういう方がいるのか考えてみました。
 
 
私が潮干狩りに行ったのは息子がまだ小学生だった頃で、妻と3人でどういう場所でアサリが採れるのかということと、アサリ以外に採れる生物などを妻や息子に教えたかったからに、他なりません。
 
 
考えてもみてください、アパート暮らしの学生さんが何の目的もなく潮干狩りをしに来るとも思えませんし、近隣に住む方を除いてアサリが食べたいから単独で潮干狩りに来る方というのもなかなかイメージが湧かないのです。^^;
 
 
私も家族で潮干狩りに何度か行ったことがありますが、筑豊出身で海のことをよく知らない妻と息子にアサリが採れる環境を教えてあげたい一心で潮干狩りに行った記憶があります。
 
 
室見川はもちろん、今津の日赤病院の前、奈多海岸、海の中道・・・など、いろいろな所に家族3人で潮干狩りに行きました。
 
 
結論から申しますと、有料無料にかかわらずアサリは買ったほうが良い!!というのが我が家全員の意見でした。(爆)
 
 

大潮の干潮を見計らって、長靴や熊手や軍手やビニールのネットやバケツを購入して潮干狩りに行ったものの、たいした収穫もなく、足元は泥や砂まみれとなり、手や指も軍手をしているぐらいでは傷だらけにもなりますし、足腰が痛くなるだけでした。
 
 
おまけに、車の中も砂でジャリジャリ、ザラザラ。
 
 
それだけではなく、その後私は一人で加布里でハマグリが採れるという情報を聞きつけて単身でハマグリを採りに行きましたが、ぬかるんだ砂泥地にはまり込んで腰近くまで埋まり、危うく身動きが出来なくなるという恐怖を味わったこともあるのです。(現在加布里ではハマグリを採るのは厳禁です!)
 
 
それで採れたハマグリがたったの2個。(涙!)
 
 
その当時は南区の野間の四つ角付近に住んでいましたが、糸島の加布里までの往復のガソリン代や時間を勘案しますと「バカのすること」どころか「大バカでもしないこと」との認識を感じました。
 
 
「こげなアホらしいこと、やっとられんばい!」と、マジで思いました。
 
 
潮干狩りに行く家族構成は、お子さんが小学生の頃ぐらいまでではないでしょうか?
 
 

有料の潮干狩りに行くぐらいならアサリを買ったほうが断然安い!!

 
家族3人で有料の潮干狩りに行きますと一人500円としても1500円は取られます。
 
 
こう申しましては身も蓋もないのですが、1500円分のアサリを近所で買ったほうが断然費用対効果を考えますとお得です。(苦笑)
 
 
だいたいアサリは100g100円ぐらいから130円ぐらいで売られていますから、1500円も出せば1キロ以上のアサリを買うことができます。
 
 
ところが有料の潮干狩りに行ったとしても1キロのアサリが採れる保証はありません。
 
 
自然と触れ合うのが主な目的だと割り切れば、それはそれで構いませんが、美味しいアサリを食べたいのであれば、絶対にスーパーなどで買ったほうが良いと思います。
 
 
大粒のアサリどころか、小さなアサリしか採れなかったりもするのです。
 
 
まとめ
 

お子さんが小さいときは、自然と触れ合うためにご家族で潮干狩りに行くことには賛成です。
 
 
良い想い出にもなります。
 
 
しかし、ただ単にアサリが食べたいという理由であれば、費用対効果を考えますと、買ったほうが断然良いような気が致します。
 
 
タダでも結構高くつくのが潮干狩りでもあるのです。
 
 
なので、私は今では絶対に潮干狩りには行きませんし、行きたくもありません。
 
 
翌日腰痛で動けなくなったら、元も子もありませんし。
 
 
 
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