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長浜で久しぶりに釣れた3匹のフッコは細マッチョでした!

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超久しぶりに荒津のオイルセンターの一番西側にて竿を出そうと思って行ってみますと、アベックが仲良くキスの投げ釣りをしていました。^^;
 

 
このポイントは一人(一組)しか入れないのがたまにキズ。
 
仕方なく、テトラの先を落とし込み釣りで狙ってみようと思い、滅多に使わない7・2メートルの前打ち竿を使うことに致しました。

 
流石に7・2メートルもあると、Uガイドにミチイトを通すだけでも大変!
 

 

 
潮通しが良く、テトラが沈んでいるのでアラカブなどのロックフィッシュが釣れるかと思いきや、根掛かり連発で、7・2メートルの竿を使って根掛かりを外したり、仕掛けを作り直すいやらしさを味わいました。
 
結局、20分ぐらい竿を出してアタリがまるでないために、このポイントを諦めて、長浜のよく行くポイントに向かうことにしました。
 
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魚がいる気配がしない長浜のガードレールポイント

 
いつもチヌやメバルを狙う長浜のガードレールポイントにて、ハンドメイドの2・7メートルの竿を使って探りましたが、全くアタリがありません。
 
このポイントでこんなにアタリがないことは珍しく、湾奥の海水温が上がっていることを懸念しました。
 
上げの1分ぐらいの潮時なのに、メイタ~チヌはもちろんキビレも全くアタリませんし、メバルはもちろんシーバスすら当たりません。^^;
 
3ピロぐらいの海底付近で、唯一のアタリがあって釣れたのが、こちらの10センチぐらいのミニチーバス。(涙)

 
ほとんど戦意を喪失致しました。^^;
 
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「釣れる気ゼロ」の中で釣れた3匹のフッコクラスのシーバス

 
長浜市場近くのガードレールポイントがダメなので、釣れそうな気もしないのですが九州製氷の岸壁で竿を出すことに致しました。
 
6月にスズキクラスを釣ったポイントに、エサのアオムシを付けたハリを沈めてもアタリは皆無。
 
やはり、キビレもチヌもシーバスもここには来ていないのか?と思いつつ、移動して九州製氷の鉄塔を超えて白い船が停泊しているかなり手前で、2ヒロのタナから1ヒロのタナに仕掛けを上げようとしたところで、いきなりハンドメイドの竿をグイグイ…曲げる引きがありました。
 
本日初の魚らしい魚がやっとハリに掛かってくれましたが、なかなか浮いてこないばかりではなく、足元の穴が空いているところに逃げ込みました。
 
ミチイトを緩めて、ヤツが出てくるのを待って再びやり取りを開始しますと、なかなか浮いてこないだけではなく、浮いてきても一気に海底に向かって走り出すので、ベイトリールの操作が大変です!^^;
 
ペランぺランのハンドメイドの竿を極限状態まで曲げてくれる魚の正体はこの方でした。
 

47センチのフッククラスのシーバス

 
丸々と太ってはいませんが、細マッチョな体型をしています。
 
とても、元気が良くてハンドメイドの竿が久しぶりに折れそうなほど引いてくれました。(嬉)
 
海に戻して、釣ったポイントから10メートルぐらい離れたところで、やはり1ヒロぐらいのところでエサを取るのがヘタクソなアタリがありました。
 
アワセを入れますと、先ほどのフッコとは違い小さいかな?と思いきや、竿を再び絞り込む引き具合。
 
しかしながら、この方は足元の穴が空いているところに逃げ込もうとはしなかったために、強い引きの割には楽勝でタモ入れできました。

 
1匹目よりもやや小さい44センチのフッコクラスのシーバスでした。
 
こちらも撮影後、優しく海に戻っていただきました。
 
更にほぼ同じポイントで、今度は2ヒロ半ぐらいのタナで微かなアタリが!
 
竿先を送り込みと、竿がお辞儀するアタリが!
 
ここでアワセを入れますと、沖に向かって突っ走る引き具合。
 
エラ洗いを交わしながら、どうにかタモ入れして釣れたのが52センチのやはりフッコクラスのシーバス

 

 
時計を見れば9時を過ぎています。
 
これ以上同じようなサイズのフッコクラスのシーバスを釣ってもどうなんだ?と思いつつも、まだ竿を出せば釣れそうな気配を感じながらの納竿でした。
 
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