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ポートオブハカタで香椎浜の花火大会を見ながら竿を出した博多の釣りバカ

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2024年は、4月27日の土曜日からゴールデンウィークの始まりです。

朝からいい天気に恵まれました。

先週の土日はあいにくの雨で、潮が良いにもかかわらず、竿を出すことができませんでした。

今日は天気も良いので、早めに自宅を出て、名島にある香月釣具で岩ガニとアオイソメを買って釣り場に向かうことにしました。

途中の旧三号線はかなり渋滞しており、堅粕のセルフのGSで給油を済ませた私は、博多百年蔵と福岡高校がある交差点を右折して、築港の交差点に向かいました。

おかげで築港まではスイスイで行けましたし、築港から香月釣具がある名島橋までもスイスイで行けました。

今日は、香椎浜の花火大会が催されるそうで、通常の土曜日よりはクルマが多いように感じます。

ファミリーフィッシングで賑わう箱崎の東洋水産前の護岸は、天気が良いのですが釣り人はまばら。

釣り人の一人がヘチ釣りをされていました。

スマホを見ながらヘチ釣りをしているところを勘案しますと、ほとんどアタリがないのでは?と推察しました。

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今年初の岩ガニをハリに刺してチヌを狙う博多の釣りバカ

いつもより2時間ぐらい早い夕方4時ぐらいにポートオブハカタに着きますと、大型の近海郵船の船が停泊しておらず、こちらにもヘチ狙いの釣り人が竿を出していました。

ヘチ釣りをしている釣り人から、80メートルぐらい離れたところにクルマを止めて仕掛けを作りました。

今年初の岩ガニをハリに刺してヘチをアグリますが、全くアタリがありません。

まだ、メイタ~チヌが博多湾奥の随所のヘチに付いているというわけでもなさそうです。

そうこうしていると、博多港湾サービスの方が来られて、近海郵船の船が入ってくるとのこと。

場所を移動しました。

天気が良すぎて、波も穏やかで、釣りやすいのですが、メイタ~チヌがいるような気配は致しません。

近海郵船の船が入ってきました。

そういえば、今日は昼食をとっておらず、腹が減ったので、箱崎のラーメン膳と隣り合わせにある「釜揚げうどん小麦冶」にうどんを食べに行くこととしました。

福岡県民の定番メニューではありませんが、私はうどん屋さんに行くと、ほぼ80%の確率でごぼう天うどんとかしわおにぎりを注文します。

ごぼう天うどんが380円で、かしわおにぎりが1個90円で、合わせて470円!
財布に優しい価格設定です。

で、「釜揚げうどん小麦冶」のお味の方は、普通に美味しいごぼう天うどんとかしわおにぎりです。

私が思うに、うどんのお店は、ラーメンと比較すると「味の差のレンジ」が大きくなく、クソまずくて二度と行くか!と思うような店はございません。

クソまずくて食えたもんじゃねぇ~うどん屋というのと私は、65年間体験したことがございません。

ところが、ラーメンのお店は有名店でも「こんなクソまずい店、二度と来るか!」と思うような店にたまに出くわします。

で、うどん屋さんは「安かろう、不味かろう」はあまりないということです。

今どき、ごぼう天うどんとかしわおにぎりを食べて、ワンコインでお釣りがくることが有難い価格設定です。

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今年最初のカニエサで釣れたの魚はシーバスでした!

腹ごしらえをして釣り場に戻りますと、小郡市在住のKさんが来られていました。

少しおしゃべりをして離れたところで岩ガニをエサに探っていますと、竿先が曲がって跳ね上がるようなアタリがありました。

しばらく、竿の位置をステイいていますと、竿先にもイトふけにも出ませんが、何者かが岩ガニを食っているような感じがしましたので、アワセを入れました。

たいした引きではないですが、竿先が大きく曲がりました。

何が掛かっても良いように、ハリスはずっとフロロカーボンの2・5号を使用していますので、安心してやり取りができます。

ただし、食いが浅いとブリ上げるとバレるので、タモで掬いました。

40センチぐらいのシーバスです。

カニエサで釣れる最小サイズぐらいだと思います。

大体カニエサでハリに掛かるシーバスは50センチオーバー70センチ未満が多いのですが、40センチソコソコというサイズは逆に珍しいと思えます。

意図的にアワセを遅らせたために、喉の一番奥の奥にハリが掛かっており、フォーセップでなんとかハリを外しましたが、シーバスが弱っているみたいなので、タモに入れて海に戻しました。

すると、元気よく泳いで姿を消しました。

夕方の7時20分ぐらいに、エサをアオイソメに切り替えました。

すぐさま20センチちょいのシーバスが釣れて、今日はこのサイズのシーバスの猛攻に悩まされるのか?と思いきや、その後アタリがありません。

しばらくして、竿先にコツンとしたアタリがありました。

竿先を送り込んで相手を油断させてからアワセを入れますと、結構引く魚ですが、メイタ~チヌとは違います。

明るいうちにカニエサで釣れたシーバスより少し小さいサイズのシーバスでした。

型は小さいですが、こちらのシーバスの方がよく引きました。

ですが、香椎浜の花火大会の地響きがする爆音のせいかどうか分かりませんが、まったくアタリがなくなりました。

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タチウオ狙いの常連さんたちを見て箱崎バナナを後にした博多の釣りバカ

夕方5時過ぎに入港してきた近海郵船の船が8時前に再び出航することになったみたいです。

アタリがないので、近海郵船が出て行った後の場所で竿を出しました。


香椎浜の花火が見えます。

相変わらずの地響き。

この地響きで、魚が散ったのでは?と思うほど、アタリが全くありません。

納竿としました。

帰り道、箱崎バナナに寄りました。

タチウオ狙いの常連と思しき釣り人が4人来られていて、他の場所には何を狙っているのか不明の釣り人も複数名おられました。

潮位もよろしいとは言えませんでしたし、香椎浜の花火大会の爆音が影響したのかどうかも分かりませんでしたが、釣れた魚はたった3匹のシーバスのみ。

メバルは全く登場せず、気配もありませんでした。

アタリもほとんどなく、釣れないために、よく歩きました。

健康のために良しといたします。

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