12月10日の土曜日は、朝からすっきり晴れた小春日和でした。
鉛色の曇り空に冷たい風が吹く冬の季節は、子供の時から大嫌いです。
天気が良いと、気分もウキウキして外出したくなるものです。
今日のお昼は、妻と一緒に行ったことがないうどん屋さんに行くこととしました。
きよみ通りを清水方面に向かって、美味しい餃子の店(舌舞餃子)がある交差点を左折すると、すぐに左側にあるのが「うどんと丼物のお店 大勝うどん」です。
こだわりがあるうどん屋さんみたいで、
・鰹節・サバ節・ウルメ節は九州産を使用。
・昆布は羅臼産。
・醤油は久留米のキッコー醤油を使用とのこと。
私は、かつ丼ミニうどんセットを注文。
うどん屋さんにはよくあるセットですが、とんかつも美味しく、ミニうどんも美味しく満足できるランチセットでした。
妻は、ごぼう天うどんとかしわおにぎりのセットを注文。
ごぼう天うどんとかしわおにぎりが不味けりゃ、福岡県内では商売できないと言っても過言でないぐらい、多くの方が注文する鉄板メニューだと思います。
うどんの麺も美味しく、ごぼう天も美味しいとのことで、かしわおにぎりには少しごま油が使われているとのことで、妻がいつになくおとなしく食べていたのに安心しました。(笑)
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箱崎バナナで野良猫に癒された博多の釣りバカ
自宅を15時過ぎに出た私は、まずは箱崎バナナに向かいました。
天気が良く、風もないためか、この時期にしては釣り人が結構います。
ヒイカを丹念に狙っている釣り人のすぐ近くで、中国人が自分が仕掛けたと思われる置きカゴを海底からロープを引き上げて自身の息子さんと友人と思われる3人で何やら雑談をしていました。
置きカゴの中には、何も入っていませんでした。
野良猫ブッチー(仮称)たちがいる場所に行きますと、かなりの釣り人がサビキ釣りをしています。
ほぼ全員が何時間もサビキ釣りをしているにもかかわらず、ほとんどアタリも釣果もない有様です。
でも、皆さん顔見知りみたいで、釣り場が社交場と化していました。
昔はよく見られた光景ですが、近年こういう釣り場と釣り人は少なくなりました。
野良猫のブッチーは、私のところに来てくれました。
しばらく、ブッチーと会話。
沈む夕日を見ながら箱崎バナナから釣りをする場所に移動しました。
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ヘチ釣りタックルとジグヘッド+ワームでメバルを狙ってみました!
東浜の砂山に移動した私は、暗くなる前に仕掛けを作りました。
今日は、いつものアオムシがエサではなく、ジグヘッド+ワームでメバルを狙ってみることとしました。
暗くなる前に仕掛けを作った私は、今日はいつものヘチ釣りタックルにジグヘッドとワームでメバルを攻略することを考えました。
実釣数分後に、ヘチ釣りタックル+ワームジグヘッドの仕掛けに明確なアタリがありました。
20センチちょいのタケノコメバルがワームに食いついてきました。
17センチぐらいのメバルもワームに食いついてきました。
次のメバルもワームに食いついてきました。
ヘチ釣りタックルでも、ジグヘッド+ワームで、メバルやタケノコメバルなどが釣れることが改めて実証されました。
ただし、アオムシなどのエサと違い竿先を動かしてアクションが必要です。
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26センチのアラカブを釣ったH君と一緒に竿出し
6時過ぎぐらいに、久留米市在住のH君が登場しました。
H君が購入したアオムシを使っても良いというので、ジグヘッドにアオムシを付けて使わせていただくことなりました。
すぐに、メバルが釣れました。
タケノコメバルも釣れました。
ワタリガニの一種であるイシガニも釣れました。
大きなアタリと引きがありましたがハリスが飛ばされて逃げられてしまいました。
メバリングのワームとジグヘッドを使うということで、ハリスをフロロカーボンの1号にしていたのが裏目となりました。
18センチ程度のお腹が膨らんでいるアラカブも釣れました。
少し離れた場所で海底を狙っていたH君が、26センチのアラカブを釣り上げました。
東浜の砂山ポイントではまれに尺アラカブが登場しますが、狙って釣れるものではありません。
限られたエリアを丹念に探っていると、ごくごく稀に登場する当たりくじのような存在です。
H君の好意で使わせていただいたアオムシで、アラカブ1匹、メバル7匹、タケノコメバル2匹、チーバス1匹、イシガニ1匹が釣れました。
当たり前ですが、ヘチ竿のタックルでジグヘッドを使う時は、ワームよりもアオムシの方が断然釣れます。
アオムシを触るのが嫌でたまらない!などと云う方を除いては、ジグヘッドのハリに刺すのはワームよりもアオムシの方が断然よく釣れます。
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