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吉塚アジアリトルマーケットに立ち寄って夕方からの散歩釣りに出かけた博多の釣りバカ

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足が悪くて長い距離を歩けない妻と吉塚アジアリトルマーケットに食事に行くために、近隣駐車場の位置を把握することと、どのようなお店が土曜日に営業しているのか、夕方だけど立ち寄ってみることとしました。

第一ブロック通りの入り口左側にあるベトナム料理のお店には、ジャックフルーツチップスが販売されているとのことで、中を覗いてみましたが、残念なことに、なんとなくすでにそういうモノは、既に販売していないように感じました。

こちらのベトナム料理店「ミスサイゴン」も夕方5時過ぎぐらいの時間帯に店内に誰もいませんし、従業員の姿もありません。

ランチメニューには、日本でいうところの定食のような組み合わせのメニューがたくさんあり、単品も紹介されています。

提携駐車場の駐車代金が、土日だと20分無料となっていますが、そもそも提携駐車場が分からず、尋ねようにも従業員の姿が見えません。(笑)

こちらのうどん・ちゃんぴおんと書かれたお店の中も,のぞき込むと従業員の姿がありません。(笑)

ちゃんぴおんは、ちゃんぽんと違うのかが少し気になるところです。

こちらの韓国料理&焼肉の「LEE」はドア越しに店内を除くと、カウンターに3名ほどお客さんが座っていました。

こちらの韓国料理&焼肉お店は、日本人好みのおいしそうな料理を食べさせてくれる予感がします。

今回私は、道路沿いのほか弁の横の1時間200円の駐車場に車を止めましたが、駐車場がなかなか見つけにくいのが難点です。

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東浜の砂山に直行して急いで仕掛けを作った博多の釣りバカ

吉塚アジアリトルマーケットを散策した私は、そのまま東浜の砂山ポイントを目指しました。

既に暗くなりつつあり、仕掛けを作るのが面倒な時間帯をどうにか免れました。

落とし込み釣り用の竿は、15個ほどのUガイドにミチイトを通させねばならず、暗くなるとこれが厄介。

暗くなり、メガネを掛けていると、近くが余計見えづらいため、裸眼に竿を近づけてUガイドにミチイトを通さねばなりません。

今日は月夜の大潮で、満潮が21時23分です。

風もなく、うねりもなく釣りやすい状況です。

普通サイズのアオイソメを50グラム購入して釣り場に立ちましたが、1投目からよく引く魚がハリに掛かり、ミチイトを持ってブリ上げると、手のひら+尻尾の25センチぐらいの丸々としたクロ

さすがに大潮で、潮が良く流れています。

こういう時は根魚たちは食いがよろしくないのか、いつになくシーバスがハリに掛かります。

先週メバルが釣れましたが、今日も小型のメバルが2匹のみ。

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散歩がてらの竿出しはやや退屈する程度のアタリの頻度

時折空を見上げると、まんまるお月さんが地上から近い位置に見えます。

勝手知ったるポイントにアオイソメが付いたハリを落とし込んでいきますと、エサを咥えて穴の中の戻ろうとするクロらしきアタリが多発。

浅いタナでも、水深3メートルぐらいでもクロが食ってきます。

1時間ほど探り、35センチぐらいのシーバス手のひらぐらいのキビレ10センチ程度のメバルなどがハリに掛かりましたが、今日は圧倒的にクロの活性が高いようです。

不思議なことに先週は4匹釣れたタケノコメバルが、今日はゼロ。

アラカブも登場せずに、クロとシーバスメインの釣果となりました。

同じ釣り人が、同じタックルと同じエサで、同じポイントを探っても1週間たてば、釣果がかなり違います。

だから釣りは、飽きないともいえます。

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年配の方と昔話に花を咲かせた博多の釣りバカ

1時間半ほど竿を出して、私が丁度帰り支度をしている8時過ぎにバイクに乗って来られた方がおられました。

私よりも10歳ぐらいは年上と思しき年齢の釣り人でした。

初めてお会いした釣り人です。

私がバッカンをひっくり返して、魚たちを海にリリースしていますと、「今年はクロの多かですな!」とニンマリ。

「去年はクロの全然釣れんやったとに、今年はクロの多かねぇ~!」と私の方を向いて、話を切り出してきました。

「30年~40年前は、これからの時期はこのあたりでも30センチを超えるカレイや40センチを超えるアイナメが結構釣れよったとよ~!」と、ぼそり。

須崎埠頭でのシーバスの置き竿釣法だとか、現在は立ち入り禁止になっている須崎埠頭の東側での足元でメイタ~チヌの狙い方だとかをご存知でした。

「メバルも、以前はここいらでも、28センチぐらいまでは、よ~釣れよったっちやけどね~!」と寂しそうな表情。

15分ほど昔話に花を咲かせて、ご挨拶して釣り場を去りました。

私もそうですが、釣り歴が長い方は、それぞれに博多湾の思い出があるようです。

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