10月初旬は、まだ暑いくらいだったのに、3週間ぐらい経った昨今は、朝夕肌寒いぐらいの季節となりました。
最近になって、遅ればせながらの金木犀の香りを意識する時期にもなりました。
部屋も車に乗るときも、冷暖房を入れなくてよい過ごしやすい時期です。
このような冷暖房が不要な時期は、年間を通じて何カ月ぐらいあるでしょうか?
もう40~50日たてば、粉雪交じりの冷たい風に肩を丸めて寒さに震える冬の到来です。
近年は、クソ暑い夏から、「小さい秋」など見つける暇もなく、いきなり冬の到来みたいな感じです。
マツムシ、カネタタキ、ミツカドコオロギ、エンマコオロギ、カンタン・・などの秋に鳴く虫の声を聴く暇もなく、いきなりの木枯らしみたいな感じです。
スポンサードリンク
中央埠頭で走りのメバルが登場!
キャスティングでアオイソメを50g買った私は、中央埠頭の御笠川沿いに向かいました。
結局今年の9月に、このポイントでカニでチヌには出会えませんでした。
ですが、河口なので、型の良いシーバスが登場するかも?と思いつつ、竿を出すこととしました。
ところが、釣れるのは20~25センチサイズのシーバスばかりです。
4匹連続でこのサイズのシーバスが釣れて、気分が消沈していると、違うアタリがありました。
丸々とした18センチぐらいの、走りのメバルです。
やっと走りのメバルが釣れるようになりました。
例年ですと、メバルは夏の7月8月にも博多湾の湾奥でも釣れるのですが、今年は猛暑でさっぱりでした。
長浜界隈にやたらと多い、手のひら+尻尾サイズのキビレが、はやりこのポイントでもハリに掛かります。
刻むようにエサの付いたハリを落とせば、何かが釣れますが、どれも小さいので、だんだん嫌になっていると、止めのようにエサに食いつくのがこちら。
13センチぐらいのアジゴです。
その後も同じサイズのアジゴの猛攻。(涙)
結局中央埠頭での釣果は、次の通り。
・20~25センチのシーバス 5匹
・15~18センチのメバル 2匹
・手のひら+尻尾のキビレ 4匹
・13~15センチのアジゴ 5匹
大物は釣れそうにないと判断した私は、東浜の砂山に移動することとしました。
スポンサードリンク
東浜の砂山でもいきなり走りのメバルが釣れました!
中央埠頭の御笠川沿いポイントを諦めた私は、東浜の砂山ポイントに向かいました。
いつもは順序が逆のパターンが多いのですが、今日は先に中央埠頭から東浜に移動しました。
勝手知ったるポイントで竿を出すと、1投目から16センチぐらいの走りのメバルが釣れました。
このパターンだと、かなりメバルが釣れそうなので、バッカンに入れて、限られた時間に何匹釣れるのかを試すこととしました。
ところが、メバルのアタリはそれ以降…皆無。
次に釣れたのがこちら。
壁沿いを走り回る引きを楽しませてくれたのが、23センチぐらいのクロ。
東浜の砂山名物の、25センチぐらいのレギュラーサイズのタケノコメバルも登場。
アタリは少ないながらも、あれば食ってきます。
丹念に探り続けました。
スポンサードリンク
何とか11匹の魚を釣り上げて中央埠頭と合わせて五目釣りを達成した博多の釣りバカ
残念ながら今日は、アラカブが1枚も釣れませんでした。
東浜の砂山ポイントでも、小さなキビレが2枚釣れましたが、シーバスは皆無。
エサを盗られながら、何とか釣り上げたのが11匹。
・20センチ~27センチ タケノコメバル4匹
・18センチ~26センチ クロ4匹
・16センチ~22センチ キビレ2匹
・16センチ メバル1匹
中央埠頭と東浜での釣りを合わせて、シーバス、メバル、アジゴ、クロ、キビレ、タケノコメバルの6目達成。
チイチイフグも2匹釣れたのですが、割愛させていただきます。
中央埠頭と東浜の砂山で50グラムのアオイソメを使い切り、20時40分に納竿することとしました。
中央埠頭の西側に停泊している大型船舶の綺麗なこと!!
少し寒くなりましたが、釣れた魚は触ると生暖かい感じがしました。
これから、メバルが多くなるのでは?と思われます。
今年も・・・昨年も・・・、25センチオーバーのメバルを釣っていないので、なんとか出会いたいと思っています。
スポンサードリンク