昨日の残りのアオイソメを持って、夕方までタチウオ狙いでルアーでも投げてみるか!とばかり、須崎埠頭の先端に行きました。
ところが、須崎埠頭の先端は、タチウオ狙いの釣り人がたくさん!!!
こんなにたくさんの釣り人がいるということは、それなりに釣れているのだろうと思います。
釣り情報には「時間差」がありますが、スマホなどで簡単に釣り情報が入手できる昨今は、「釣れない情報」も、たちまち拡散するから、全く釣れていないということはないと推定します。
スポンサードリンク
博多湾の夕日を見るのがメインになった博多の釣りバカ
ルアーでタチウオを狙うことを断念した私は、西側のフェリー対州の近くに行きました。
仕掛けを作りながら、日が沈んでいく景色を眺めていました。
夕日を眺めているだけで、心がなんとなく癒されます。
須崎埠頭の西側にも、タチウオ狙いの方が何人かおられて、電気ウキが海面に数本浮いています。
先端正面を避けての、避難民的な釣り人たちが竿を出しているみたいです。
私は、ハリにアオイソメを刺して50メートルぐらいの距離の浅いタナから水深5メートルぐらいのレンジを探りましたが、驚くほどアタリがありません。
首をかしげたくなるほど、アタリがないのです。
「この場所でアタリが皆無か~?」と、ぼやいてしまいました。
この場所は、20分ぐらいで諦めました。
スポンサードリンク
須崎ふ頭の浜の町病院裏もイマイチどころかろくでもない状況でした!
仕切り直しに、浜の町病院裏でシーバスを狙ってみることとしました。
今のシーズンであれば、例年ならアオイソメのエサで45~50センチぐらいのシーバスが、ヘチを探ると、足元のオーバーハングの中から飛び出してくるのです。
ところが、この場所もほとんどアタリがありません。
45~50センチぐらいのシーバスどころか、20センチ前後のチーバスすらアオイソメに食いついてきません。
たまに竿先を弾くようなアタリがあり、ハリに掛かったのがこちら。
15センチぐらいのアジゴです。
それからアジゴが2匹釣れた時点で、この場所も諦めました。
ハリスはフロロカーボンの2・5号で、ハリはチヌバリの3号で、ガン玉は3号です。
アジゴを専門に狙うのならこんな仕掛けは使いませんが、アジゴをヘチで専門的に狙う気にもなれません。
スポンサードリンク
須崎埠頭の東側の排水溝周りもほとんどアタリがなかった!
浜の町病院裏も諦めた私は、東側の排水溝周りで竿を出すことにしました。
博多タワーの横にあるのは、満月のお月さんです。
地上から近い位置にあり、しかも大きいのに、驚かされます。
この場所でもアタリはほとんどなく、水深5メートルぐらいで釣れたのがこちら。
水深5メートルぐらいのタナで、チーバスがアタリはしますが、釣れてもちっとも楽しくありません。(涙)
唯一まともなアタリがあったのがこちら。
22センチぐらいのタケノコメバルです。
途中アジングをされる方が登場しましたが、「今日はダメみたいですね!」と、すぐにいなくなりました。
それからチーバスを数匹釣って納竿。
今年は、夏の異常な高温が続いたために「ヘチ・落とし込み釣り受難の年」と、なりました。
現在進行形ですけどね。
スポンサードリンク