先週の土曜日にカニ採りに行って、痛めた腰は、まだまだ治っていません。
寝返りが打てず、布団から起きるのが苦痛になるほど大変。(涙)
年を重ねると、治癒も遅くなるような気がします。
でも、ずっと寝ているわけにもいきません。
体を動かさないと、余計ひどくなるばかりです。
なので、毎週末のルーチンワークである買い物を済ませて、自転車のタイヤに空気を入れたり、ガラス瓶・ペットボトルのゴミ出しの用意を済ませて、15時ぐらいから釣りの準備をしました。
今日は、夕方19時からマンションの管理組合の理事会があり、持ち回りで2年連続理事長をしているので、釣りを理由に欠席というわけにもいきません。(笑)
釣れる釣れないは別として、海の臭いを嗅ぎながら竿を持たないと、落ち着かないのです。
自宅で飼っている岩ガニを集めて、虫かごのケースに入れて、自宅を16時前に出発。
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躊躇することなく須崎埠頭に向かった博多の釣りバカ
今年は、須崎埠頭で1匹もメイタ~チヌを釣っていないので、躊躇することなく須崎埠頭の東側に行くこととしました。
釣りに行くときは、途中、上牟田のネコがいる八百屋のすぐそばの自販機でドリンクを買って行くのが、いつものお決まりです。
なんでんかんでん値上がりする中、自販機で100円のドリンクが買える数少ない自販機に寄ります。
さらに、私がいつもガソリンを入れる堅粕のセルフのGSに寄りました。
このGSより安いところはなかなかありませんし、勝手知ったるGSなので、私はガソリンを入れるときはいつもここで、ほぼ浮気は致しません。
部屋もエアコンがいらなくなりましたし、クルマもエアコンではなく「送風」で十分な季節となりました。
節約できるところは節約しないと、いけませんからね。
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須崎埠頭を諦めて長浜に向かった博多の釣りバカ
ガソリンを給油した私は、須崎埠頭に東側に向かいました。
見慣れたいつもの風景です。
写真では分かりにくいのですが、ヘチから1メートルぐらい離れたところに2羽のウミウなのかカワウなのか分かりませんが、鵜がいてひっきりなしに潜っています。
丁度、チヌが当たるポイント付近なので、竿を出すのを諦めました。
次に向かったのは長浜。
北東の風がやや強かったのですが、長浜界隈であれば何とかなるだろう?という楽観的な予想。
長浜に着いて、今日は普段は滅多に使わないヘチ竿を使うことにしました。
4本継ぎで、3メートル30センチぐらいの長さのヘチ竿です。
面倒くさがり屋の私は、基本的に振り出し式の竿が好きなので、買ったものの、あまり使いたくない竿なんです。
クイックストッパー機能が付いていないヘチリールだと、ミチイトをガイドに通すのすら面倒なことも加味しています。
興味本位で買ったものの、夜に納竿したときに竿をもと通りにすることを考えると、なかなか使う気になれない竿なんです。
ですが、今日は、明るいうちに仕掛けを作り、暗くなる前に納竿するのが分かっていますので、使ってみることとしました。
今年最後に使うカニエサです。
腰痛になったからではなく、10月に入ればアオイソメで色々な魚が狙えるからです。
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岩ガニを海底で食べるのはシーバスだったことが判明!
長浜の先端角地では、ファミリーが磯竿にリールを付けずにサビキ釣りをしていて、コンスタントにアジゴを釣っていました。
私は、あえて遠く離れた市場前で竿を出すこととしました。
釣りが好きになってくれる方を増やすために、ファミリーフィッシングをしている方たちの邪魔にならないようにすることを心がけています。
カニエサが盗られたり、潰されるアタリが何度かありました。
ヘチを丹念に探りますと、海底で竿先にゴツゴツ・・と云うアタリがあり、竿先が曲がっていくのを見ながらアワセを入れました。
何かの魚がハリに掛かっています。
30センチ弱のメイタかキビレかな?と、思っていたら、海面に上がってきたのは35センチぐらいのシーバスです。
タモを出すまでもない!と思い、ミチイトを持って引っ張り上げるとミチイトとハリスの結び目からハリスが外れました。
・・・・・・・・・!?
それ以降はアタリもないし、ファミリーフィッシングでアジゴを釣っていた家族も帰り、いつもの場所で竿を出しました。
アタリが、まるでありません。
唯一ハリに掛かったシーバスをバラしてしまい、限られたチャンスを失いました。
今年最後のカニエサでの釣りは、不甲斐ない結果となってしまいました。
次回からは、アオイソメのエサで色々と探ります。
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