3月の2回目の土曜日の今日は、昨日から最高気温が20度を超える過ごしやすい天気でした。
おまけに風もほとんどなく、絶好の行楽日和でした。
先週買ったアオムシは、冷蔵庫に入れていたので、すこぶる元気。
エサのアオムシを持って、まずは荒津オイルセンターに行くこととしました。
マキエを撒いて、構造物周りの乗っ込みチヌ狙いの方がおられました。
海づり公園では、ちょこちょこメイタ~チヌがウキ釣りで釣れていますが、湾奥では少し早いような気もしないではありません。
こちらだけでなく、荒津オイルセンター全体では、マキエを撒いて乗っ込みチヌ狙いの方が数人おられました。
フラシビクやストリンガーを付けている釣り人がいないところを見ますと、どなたにもメイタ~チヌは釣れてはいないようです。
ただし、いつ釣れ始めるのかは毎年不明です。
潮は長潮で17時半ぐらいが満潮ですが、天気が良すぎて風がなく、波っ気がなさすぎます。
メイタ~チヌは、基本的にこのような天候はあまり好みません。
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荒津オイルセンターから長浜のポイントを視察
荒津オイルセンターでは、投げ釣りをしている釣り人もいました。
ヘチ竿を出して探っている釣り人もいましたし、ウキフカセでメイタ~チヌ狙いの方が所々にいました。
東側の構造物周りでは、これからマキエを混ぜて作って、釣りを開始しようとしている釣り人もいました。
久しぶりに長浜の猫ポイントに寄りました。
有刺鉄線が張られて、以前よりも侵入できなくなっています。
長浜の船だまりをぐるりと回って、マンション裏から福岡造船側を眺めました。
昨年は、この場所で4月半ばにカニをエサにして、51.5センチの年なしのチヌが釣れました。
まだ、1か月ぐらい先のお話です。
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須崎埠頭で釣りをされている方を探しました
須崎埠頭に行きますと、先端部分から何かを狙っている釣り人がいました。
車止めに竿受けをつけて投げ竿を出しています。
メタルバイブを投げているルアーマンもいます。
穀物ダクトのその先で竿を出している釣り人がおられて、過日箱崎バナナやポートオブハカタでご一緒した釣り人でした。
夕日を眺めながら暫く釣り談義。
昨年から釣りを始められたそうで、過日芦屋までコノシロを釣りに行って料理をした画像をスマホで見せていただきました。
とても美味しそうにコノシロを料理されていて、驚きました。
さらに私と誕生日が同じ日で、私もJAZZを少し聞くんですよ~!なんて言ってくださって、近親感が湧かないわけありません。
日没まで釣り談義をして、せっかくの釣りの邪魔をしたような感じになってしまったことをこの場をお借りして謝罪したいと思います。
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薄暗くなった須崎埠頭でメバル釣りを開始した博多の釣りバカ
年間を通じて一番海水温が冷たい3月の海。
釣れる魚は限られていますし、釣れてもたいしたことはないのは百も承知。
あらかじめ仕掛けを作って仕掛け巻きに巻き付けたコンパクトな竿を用意しています。
釣り場では、ケミカルライトの新しいものを付け替えて、竿をな伸ばしてハリにエサのアオムシを付ければスタンバイOKです。
すぐにアタリがあり、じっくり竿先を送り込んで慎重にアワセを入れて釣れたのがこちら。
やんちゃな小メバルです。
その後すぐにアタリがあり、壁の側面に逃げ込もうとするメバルを竿でかわして釣りあげましたが、なぜか宙に浮いてからハリが外れて海の中に戻っていきました。
暫く膠着状態となり、アタリがない中、やっと釣れたのがこちら。
その後すぐに、2ヒロぐらいのタナを探っていますと、何かがアオムシを咥えてじっと居食いしているみたいなのです。
これまた少し送り込んでアワセを入れますと、かなりの引き具合。
シーバスでもないみたいで、釣れたのがこちら。
須崎埠頭では珍しい20センチオーバーのメバルです。
この時期、こんなところでもこのサイズのメバルが釣れることに驚きました。
博多湾奥で20センチオーバーのメバルが釣れるところはある程度限られていますから。
その後、小メバルが忘れかけていた頃に釣れる中、唯一違ったアタリがありました。
28センチぐらいのシーバス。
その後アタリが遠のき、納竿することとしました。
何とかボウズは免れました。
メバルは、20センチを超える大きさなるのに6年以上もかかるとのことです。
その前に釣られることが多いため、大きな個体にはなかなかお目にかかれません。
25センチを超えるメバルは、年なしのチヌ以上になかなか出会えない存在なので、みんなリリースです。
退屈しながらでもボウズは免れた須崎埠頭でのメバルの探り釣りでした。
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