9月29日の金曜日に、定年まで勤務した会社の後輩H君からLINEに釣りの写真が送られてきました。
某釣り場にて、秋イカをエギングで釣ったみたいです。
H君は私と同様、バリが好きみたいで、バリを美味しく食べる方法を知っているみたいです。
アジゴは、次にカニの投げ釣りに行くときのためにストックしておくとのこと。
アオリイカとバリの刺身が目に浮かびます。
バリは、皮を引いた刺身と皮が付いた刺身も乙な味です。
風評だけで、「バリは臭いから食べない!」という釣り人も多いのですが、上手に捌けばすこぶる美味しい刺身が食べれますし、煮つけもバリウマです。(ダジャレではございません。)
基本的に、毒がある魚は調理法次第で美味しく食べれるような気がします。
フグやオコゼやゴンズイやアカエイなども調理法次第では、スーパーなどで売られているありきたりな魚より断然美味しいと思います。
私はまだ、新鮮なアカエイの刺身と肝を食べたことがありません。
新鮮なアカエイの肝は凄く美味しいそうです。
ちなみに海の食物連鎖の頂点に立つシャチは、あの人食いザメで有名なホオジロザメの肝を狙い撃ちにして食べるのだそうです。
シャチは天才外科医ブラックジャックのように、ホオジロザメの肝を必要最小限体を切り刻んで食べる特殊技術を持っているらしいのです。
獰猛なホオジロザメも、シャチにとっては肝が美味しい獲物でしかないのというのが恐ろしいお話です。
シャチは、魚偏に虎と書きます。
鯱です。
名古屋城の天守閣の屋根にあるシャチホコは有名ですが、昔の人たちもシャチが海の王様的存在であることを知っていたのでしょうか?
麒麟と同じで、架空の存在でしょうが、当たらずと雖も遠からずというところですか。
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岩ガニ採りで腰痛になったアンポンタンの博多の釣りバカ
昨日は、中秋の名月でした。
妻とベランダで一緒に真ん丸なお月さんを眺めました。
満月イコール大潮なので、釣りのエサの調達にいつもの場所に行きました。
私以外に岩ガニを採りに来ている方が2人いました。
一人は過日お会いしたKさん。
少しお話をすると、須崎埠頭で2回のアタリで1枚のチヌを釣ったとのこと。
石をはぐると、カニが逃げまどいますが、小さなカニばかりです。
次から次に岩をはぐるんですが、エサに最適なサイズのカニはなかなか採れません。
ある程度のサイズの岩をひっくり返しても、逃げまどうカニのサイズは概ね小型ばかり。
仕方ないので、横80センチ、縦40センチぐらいの大きな岩をはぐりましたが、その折腰に電気みたいな激痛が走りました。
もはや、中かがみになって岩をはぐることができなくなりました。
その時点で、岩ガニ採り中止!!
普段は全くたいしたことがないのですが、採った岩ガニが入ったバケツを抱えながら、河口のゴロタ浜からよじ登るのが大変なんです。
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御笠川河口で竿を出したがすぐに場所を替えた博多の釣りバカ
岩ガニを採って腰痛があるにもかかわらず、地産地消ではありませんが、御笠川のヘチから岩ガニが付いたハリを落とし込んでいきましたがアタリはゼロ。
去年はそれなりのアタリと釣果がありましたが、今年はまるでアタリがありません。
すぐに中央埠頭の御笠川河口のポイントを諦めて、ポートオブハカタに移動しました。
画像では分かりにくいのですが、強風で竿を持つだけでも、一苦労です。
風がなければずっと探るのですが、あまりの強風にここも断念しました。
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箱崎バナナに移動した博多の釣りバカ
あまりの強風で、ポートオブハカタを断念した私は箱崎バナナに向かいました。
丁度風裏ということもあるからです。
久しぶりにこの箱崎バナナでカニエサで探ってみようか?と思いながら竿を出しますと、天気予報通り雨が降ってきました。
しばらく車の中にいましたが、雨は30分以上ずっと降り続き、止む気配もなく釣りを断念しました。
御笠川の河口で腰痛勃発な上に、竿を出したら雨が降り始めて、踏んだり蹴ったりです。
こういう日は、早めに帰宅して、寝るに限ります。
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