前日はポートオブハカタでほとんどアタリがなく、セイゴ2匹とメバル1匹し釣れていないため、エサのアオムシがかなりあまっていました。^^;
「アタリがない釣り」というのは、やはりつらいものです。
魚の大小はともかく、エサの付いたハリを落とせば、何らかの反応がないことには面白さなど全く感じられません。
今日は季節的に大物は難しいけど、その気になれば、短時間でも種類と数が釣れる中央埠頭の三菱倉庫の前のワンドで竿を出すことにしました。
前回はK君と一緒に来て、ド干潮近辺を探ってソコソコのアタリと釣果があったので、今回は中潮の満潮近辺の上げ潮狙いで、どのような釣果となるか竿を出してみることとしたんです。
この釣り場はかれこれ25年以上も前からたまに竿を出すポイントで、お盆の頃ぐらいはウキ釣りでセイゴやチヌを結構釣った記憶があります。
また、昔はアイナメの好ポイントでもありましたが、今は全くいません。
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一番最初に釣れたのは手のひら大のメイタ
このポイントは言うまでもなく御笠川の河口なので、キビレが多いのですが、今回は珍しく一番最初に釣れたのは手のひら大のメイタでした。
それから、壁際を狙ったら、メバル&セイゴ。
海底に仕掛けを落とせばハゼ。
オマケはいつもの常連さんのこの方です。
海底にエサを落とすと、かなりの確率でテナガダコが掛かります。
ここまでは、いつもと何ら変わらないパターンです。
但し、今日は水温が下がったせいか、キビレが1枚も登場しません。
たまたま釣れないのか、もはや水温低下でこの場所を去ったのかは定かではありません。
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中層前打ちでセイゴを狙ったら19センチぐらいのアジが入れ食い
小さなハゼだとか小さなメバルだとか、小さなセイゴしか釣れないので、気分転換にエサの付いた仕掛けを5メートルぐらい飛ばして、1ヒロのタナをキープして手前に引いてくる中層前打ちをしてセイゴを狙いました。
すると、いきなりガツン!!としたアタリがあり、竿先がグイグイ曲がるアタリがあるのです。
タイミングを見計らって腕を跳ね上げますと、正体はこちら。
ギリギリ20センチを切るぐらいのアジなのです。
それからその中層前打ちの釣り方で、同じサイズのアジがパタパタと入れ食い。
しかしながら、15分ぐらいすると、全くアジがいなくなりました。^^;
回遊魚だから、いきなり釣れ始めて、いきなりいなくなりました。
残り1時間をメバル中心の釣り方に変更
丁度アジがいなくなるまで竿を出してから1時間ぐらい。
今日も8時半に家に帰るように妻には伝えましたので、残り1時間はメバル中心の狙い方に絞りました。
メバルは、なかなかいい引きをするのですが、丸丸として大きくても17センチぐらいです。
メバルを狙いたくても、やはりこいつが邪魔をします。
エサを飲み込んでハリスが擦れて白くなるので、勘弁願いたいのですけど。
8時で納竿
6時ぐらいから竿を出しておよそ2時間経った8時で納竿。
なんでんかんでんグチャグチャに入り乱れていますので、仕分けしてみました。
途中途中でカメラやスマホで撮影しながらチンタラ、チンタラして釣った割には、思っていたより数が揃いました。
写真など一切撮らずに黙々と釣れば、この倍ぐらいは釣れるかもしれませんが、それはそれで恐ろしい釣り人と化してしまいそうです。
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