「あれだけ使っていたシマノの両軸受けリールのチヌマチックを最近は全然使っていませんよね?」と過日、私のブログを見て下さっている方から「鋭すぎる指摘」をされました。^^;
実は、シマノの両軸リールのチヌマチックに巻いてあるミチイトが凄く少なく、大型のチヌやシーバスが掛かってイトを出すのに足りないので、夏場から安物のヘチリールばかりを使っているだけのことなんです。(笑)
別にチヌマチックのことが嫌いになったわけでもありませんし、ヘチリールを意図的に使っているというわけでもないのです。^^;
ただ単に、近くのキャスティングに私が気に入った300メートルだとか600メートル巻きのホワイトのしなやかで捌きやすいナイロンのミチイト3号が売られていなかったので、暫く使わなかっただけです。
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ヘチリールのミチイトまでもが少なくなったのでミチイトを買った!
落とし込み釣りを含むヘチ釣りをしている方であれば、ミチイトの消耗度というのはお分かりだと思いますが、ハリスを結ぶときに作るチチワと納竿するときにミチイトから切ることを勘案しても、根ズレしたり、コブが出来て切らない限りは、1回の釣行で切るミチイトの長さは、30~50センチぐらいではないでしょうか?
なので週に1回行く釣り人の年間釣行回数が50回程度だとしたら、MAXで1年間に25~30メートルぐらいしか消耗しない計算となります。
ハリスは完全に消耗品ですが、ミチイトはリールに一度巻けば、かなり長い期間巻き替えるということがあまりないはずです。
で、今回は元々巻いている量が少なかったヘチリールのイト巻き量がいよいよ少なくなってきて、過日弟から貰ったヘッドカイトが帽子から外れて海に落ちてしまったので、同じモノを買いに行ったついでに、ミチイトも買ったのです。
私がリールに道糸を巻くときは、残っているミチイトをセロテープで止めてそれから新しいミチイトを巻くようにしています。
どうして今まで巻いていた古いミチイトを取り除いて新たな道糸を巻かないか?と思う方もおられて当然です。
つい数年前ぐらいまでは、私もリールに道糸を巻き替えるときは古いミチイトは全て捨ててから新しいミチイトを巻き替えるようにしていたのです。
古いミチイトの上から新しい道糸を巻く理由
私が近年リールのスプールに新しい道糸を巻くときは、古いミチイトの先端部分をセロテープで止めてから新しいミチイトを巻くようにしています。
その理由を書きますと、
・スプール径が太いほど巻きグセが付きにくい
・ナルトビエイなどが掛かるとイトが全部出て行って釣りができなくなるのを防ぐ
・ミチイトの節約志向
…ということから、古いミチイトの上から新しい道糸を巻きます。
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1回に巻くミチイトは50メートル以下がベストだと考える博多の釣りバカ
私は一つのリールに巻き替えるミチイトの量は30~50メートル以下にしています。
長くしても中心部のところはほとんど使わないままに寿命となるというか、次を巻き替えますし、長くしているとバックラッシュしてグチャグチャになる可能性が多くなるだけだからです。
両軸リールやヘチリールでもバックラッシュは当然しますし、ドラッグなしのリールはなおさらです。
今回は、二つのリールで合わせて75メートルのミチイトをスプールに巻きました。
このミチイトは75メートルおきに目印が出てくるようになっているのです。
リールのミチイトも新調したヘッドライトの乾電池もバッチリOK!
弟から昨年の6月に貰ったのと同じモノを買って、単4電池3本を入れました。
基本私はヘッドライトはあまり好きではないのですが、使い慣れていたんで同じものを購入しました。
2つのリールのミチイトもバッチリ巻きましたし、ヘッドライトも新調して準備万端です。
後は、20センチオーバーのメバルが釣れそうな場所を推定して、仮説を立てて釣りに行くだけです。
博多駅前のイルミネーションもつい数日前から点灯し始めました。
同じ景色を見ても人それぞれです。
お若い方はクリスマスのことだとか、デートのことを考えるかもしれません。
小さなお子さんがおられる方はクリスマスケーキだとか、プレゼントのことに思いをはせるかもしれません。
私は、20センチオーバーのメバルがどこに付くのかのほうが気になります。(爆)
それはともかく、「ミチイトの巻替え」に関しては、釣りバカの私のすることはあまり参考にならないかもしれません。
あんたの言うとおりだぜ!と思う方だけ参考にして頂ければ幸いです。
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