今日も穏やかな、いい天気でした。
11月初旬なので、「秋晴れ」というべきかどうなのか迷ってしまうのほどの異常気象です。
部屋の中でも、半袖の下着に、七分袖のシャツでも暑くて脱いでしまうくらいの暖かさなんです。
なんでも、10年に一度の「11月の夏日」なんだそうです。
異常なのか、今後のスタンダードなのか、の線引きが難しいところです。
予報用語では、9月から11月の3カ月が秋です。
晩秋と呼ぶには、あまりに温かい今年の11月です。
今日も夕方5時ぐらいに自宅を出て、東浜の砂山ポイントに行きました。
先端の左側に係留している船は、ロープを長めにして堤防から離れた停泊の仕方をしています。
このような停泊の仕方ですと、ずっと探れます。
先端右側に係留している船は、護岸スレスレに停泊しています。
その向こうにいつもはもう1隻船がいるのですが、今日はいません。
今日はいつもと違って、先端左側から探ってみることとしました。
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東浜の砂山の御笠川の河口一帯と相性が悪い博多の釣りバカ
東浜の真ん中より少し左側で、アタリがあり、本日初の釣果がこちら。
手のひら+尻尾サイズのキビレです。
この辺を入念に攻めれば、このサイズのキビレが数釣れそうな気配がしましたが、このサイズのキビレをたくさん釣っても面白くないので、かなり場所を移動しました。
東浜の砂山の左側先端角地に移動しました。
このポイントは、御笠川の河口にあたり、潮の流れも速く、知り合いの釣り人はこのポイントで60~70センチのシーバスを何匹も釣っているとのこと。
残念ながら、私はこのポイントでは、記憶に残るような魚を一度も釣った試しがないのです。(涙)
水深1ヒロぐらいから、水深5メートルぐらいを探りますが、まるでアタリがありません。
離れた場所では、船からクレーンで砂を積み下ろししています。
唯一釣れたのが、10センチぐらいのクロのみなので、この場所を諦めてクルマと止めた場所に戻りました。
私がこの場所で、竿を出す時期や時間やタイミングが悪いのかどうか分かりませんが、とにかく砂山の左側の角地付近は相性が最悪です。
今回の竿出しで、さらに竿を出したくないと思いました。(涙)
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車を止めている場所に戻ると久留米在住のH君が竿を出していました
クルマを止めている場所に戻りますと、久留米在住のH君がいました。
結局いつも通り、砂山の右側先端に行くハメとなりました。
ところが、船の係留の仕方が悪く、竿を出す部分がほとんどない状態なんです。
先端角地からボラード1個分ぐらいしか探れません。
しかも、ここでそれなりの型のクロと思われる魚を2匹バラしました。
船のロープが邪魔して、アワセを入れるのに竿を上げられないのです。
結局、ここで釣れたのは、木っ葉グロ1匹のみ。
潮が動いておらず、先週すぐに食いついてきたチーバスもいません。
サーチライトが照らす中央部分を探ることにしました。
ここで、手のひら+尻尾クラスのクロやプリプリとした20センチ弱のメバルを釣っていると、アオイソメのエサが底を突きそうになり、H君にアオイソメをいただく羽目になりました。
しばしH君と竿を出しながらの釣り談義。
ルアーでシーバスを狙っていたH君が、ルアーを辞めて胴付き仕掛けでキスを釣りました。
11月に博多湾の湾奥でキスが釣れることに驚きました。
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エギングにアタリがあったというH君にアオイソメをもらって釣り場を後にした博多の釣りバカ
私がずっとヘチ釣りをしているときに、H君はルアーを辞めてエギングをしていました。
なんでも2回アタリがあったみたいです。
エギをとっかえひっかえし、私が話しかけたときは、ムラムラチェリー3号を使っていました。
9時過ぎとなったので納竿としました。
妻には9時に帰宅すると言っていたので、電話をしました。
クロがメインの釣果となりました。
クロ、メバル、アラカブ、キビレの四目釣りです。
残念なことに、五目釣りは達成できませんでした。
H君から明日はアオイソメを使わないので、良かったら使ってくださいとのことで、アオイソメをいただきました。
今日は、アタリの半分以下しか釣れていません。
それには理由がありまして、明日の釣行でその理由をタネ明かしいたします。
私が砂山ポイントを去った後にH君はエギングでイカを釣ったかと思いきや、ルアーでタチウオを釣ったそうです。
指4本のタチウオとのこと。
使ったルアーは、こちらとのこと。
H君にタチウオが釣れてよかった。
昨年、私にルアーで釣れたタチウオを下さった青年も似たようなダイソーVJを使っていました。
博多湾の湾奥のタチウオには、ソルト用のジグヘッドとシャッドテールワームの組み合わせが良いのかも?
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