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BJスナイパーで起死回生の26・5センチのメバルを釣って喜ぶ博多の釣りバカ

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みどりの日の5月4日は、午前中に妻からかさばるモノや重たいモノの買い物を依頼されて、近所のスーパーやドラッグストアーで速攻で買い物を済ませました。

祝日と云うこともあり、日曜日などと比べますと、お客さんも少なくてレジに並ばずに済みました。

カートや買い物かごに触れたりしたので、手にアルコールスプレーを噴霧しました。

アルコールスプレーは、釣りに行くときのバッグや仕事用のバッグにも常備しています。

それから夕方まで、家の中に引きこもり

天気予報では夜の9時ぐらいから雨になるとのことで、潮時表を見ますと小潮で満潮がおよそ15時40分で、ド干潮が23時10分。

ダラダラ…と下げて行く、よろしくはなさそうな潮です。(涙)

いつも通り夕方の6時ぐらいに、余ったエサのアオムシを持って自宅を出ました。

途中、上牟田のネコがいる八百屋さんのところにネコが屯しているので、ご挨拶。

お世辞にも良いとは言えない潮時で、どこに行こうか考えたんですが、小メバルしか釣れないのを覚悟で東浜の砂山に向かいました。

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いかにも雨が降り出しそうな天気の中急いでBJスナイパーで仕掛けを作った!

夕方6時半ぐらいに東浜の砂山に到着し、暗くなると目がかすむので、素早く仕掛けを作りました。

夕マズメの1発狙いで海底を探ってチヌを獲るために、あえて落とし込み釣り用の竿ではなく、ヘチ釣り用のBJスナイパーを使うことにしました。

しかし、海底ではマシンガンのようなアタリがあり、垂らしを長めにしていたアオムシが1センチぐらいになってハリに刺さっていました。

ここは海底にキスが案外多く、恐らくキスの仕業だと思います。

時折35センチぐらいのボラの大群が船と岸壁の間を暴れながら泳いでいますが、チヌの気配はまるでありません。

角地まで海底を探りましたが、チヌの気配がないために浅いタナを集中的に狙ってみることにしました。

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辺りが暗くなってからアタリが出始めました!

ここもまた他の場所と同様に、辺りが暗くなってからしか魚が出てこないようです。

それまで全くアタリすらなかったのに、1ヒロぐらいで鋭角的に引く魚に餌を取られました。

活きの良い細めのアオムシを丸セイゴ12号に刺してアタリを待って、アタリがあると瞬時に竿先を下げて送り込んで釣れたのがこちらです。

18センチぐらいのクロです。

もう湾奥にクロが入って来ているんですね。

その後に目印の発光パイプをス~っと持って行くアタリがあり、アワセを入れて釣れ上がったのがこちらです。

15センチぐらいのメバル

更に少し離れたところで、硬くて太いBJスナイパーの穂先にゴツン!と云うアタリがあり、アワセを入れると魚が穴の中の潜り込んでいるんです。

ミチイトを緩めて、暫く待って、発光パイプが動いた時を見計らって竿を上げますが、ダメです!

何度かやり取りして、埒が明かないので、竿を置いて、ミチイトを手で持って魚が掛かっているのを確認しながら、穴の中に潜り込んでいる魚が動いたときにミチイトを引っ張ってブリ上げたのがこちらです。

22センチぐらいのアラカブ

妻が「25センチ以上しか持って帰ったらいけん!」と云うので、速攻リリース。

その後しばらくして竿先がコツコツ・・というアタリがありました。

アワセますと、何かがハリに掛かっています。

18センチぐらいのアラカブです。

スーパーなどでは10センチぐらいのアラカブを3~4匹入れたパックが売られていることがありますが、マジでリリースしてほしいサイズです。

その後も退屈しない程度に小メバルたちが釣れました。

もちろんすぐにリリースです。

ブルゾンに大粒の雨がポタン・・・ポタン…と、落ち始めました。

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納竿間際に26・5センチの方の良いメバルをゲット!

雨がパラついてきたので、時間的にも8時20分ぐらいだし、もうそろそろ納竿かな!と思って、エサ箱の中の太めのアオムシをハリに刺して落としますと、何かの魚がガツン!と竿先にアタリを出して、エサだけ食って逃げました。

私の予想では尺近いアラカブかもしれないと思って、先ほど穴に潜られて擦れて白っぽくなったハリスをすかさず切って、ハリを結び直しました。

と同時に、発光パイプを余分にずらして少しタナを深めにして、ハリには余ったアオムシで一番太いのを刺しました。

魚が逃げたところにゆっくりとテンションを掛けながら落とし込んで行きますと、何かがエサの付いたハリを咥えてじっとしているのが分かります。

息を止めて、竿先を少し送り込んで待ちますと、竿先がグングン・・・とお辞儀をしているので、竿を跳ね上げました。

ハリに掛かった魚は最初沖に向かって走り、手前に寄せると壁際に沿って走ります。

30センチぐらいのメイタかな?と思ってヘチリールを巻きますが、海中から銀色の魚体が見えません。

タケノコメバルかな?と思って、海面近くに浮いてきた魚をそのまま抜き上げました。

ライトをつけてビックリ!

今年は恐らく逢えないかも?と思っていた型の良いメバルです。

暴れまわる中を、がまのメジャーで計りますと、26・5センチのメバル

昨年の8月にやはり東浜の砂山で良型の夏メバルとして釣れた26センチのメバル以来です。

その後も付近を探りましたが、15センチぐらいのメバルが数匹釣れただけ。

久し振りに、お持ち帰りできるサイズのメバルが釣れました!

年なしのチヌが釣れてもたいして嬉しいとも思いませんが、25センチオーバーのメバルが釣れるとマジで嬉しいです。

今日はダラダラした下げ潮でしたが、暗くなってからは思った以上にアタリがありました。

何十年釣りをしても、潮時なんて・・・全く分からないものです。^^;

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