5月7日(木)の満月をフラワームーンと呼ぶそうです。
どこかにこんな名前のフェリーがあったような、なかったような・・・。
実は昨日、私も東浜の砂山付近で竿を出し、K君も新たに開拓したマル秘釣り場で竿を出し、ひどい目に遭いました。(涙)
その前日、K君は新たに開拓したマル秘釣り場で竿を出して、年なしのチヌをはじめ、31センチのクロや20センチオーバーのメバルを結構釣っているのです。
釣れない時期の博多湾で、これぐらい釣れれば申し分ないとばかりに、翌日もK君は同じ釣り場に行き、私は東浜の砂山のいつもは狙わないポイントを探ることとしました。
スポンサードリンク
いつもは狙わない東浜の砂山ポイントで竿出し
東浜の砂山でも、いつも竿を出す場所とはかなり離れた場所から釣りを開始することとしました。
先日メイタを釣った場所のところには2隻の船が停泊しています。
明るいうちは全く釣れないのが最近の傾向なので、アタリがなくても気にもせずに、下見がてら要所要所にエサの付いたハリを落としました。
アタリが全くなくても、暗くなったら何かが釣れるのが最近のパターンなので、全く気にもせずに釣り進みました。
スポンサードリンク
鉄板ポイントでもアタリすらない!
随分探りながら歩き続けて、必ず何かがアタるポイントに差し掛かりました。
この界隈は最悪でもタケノコメバルやメバル、潮が効いているいるときはメイタ、アラカブ、セイゴ…などが釣れるポイントです。
浅いタナを探り、続いて2ヒロぐらいを探り、続いて3ピロぐらいを探りましたが、全くアタリすらありません。
いつも私たちが竿を出すポイントには車が5台ほど止まっています。
この場所を諦め、1091号を止めてある場所から逆方向を探りました。
空を見上げますと、ほぼ真ん丸のお月さんが煌々と夜空に輝いています。
満月の大潮です。
1091号を止めてある場所の逆方向をドンドン…釣り進みましたが、全くアタリすらなし!
釣り場に困った方たちが夜討ち朝駆けで釣り人が入れ代わり立ち代わり来ているので、釣り散らかされて釣れなくなっても当然とばかり、場所替えをすることにしました。
スポンサードリンク
東浜の船だまりですらアタリゼロ!
竿先や手元にアタリすらないのでは、いくら散歩がてらの釣りとは言え、面白くありませんので、ココならタケノコメバルぐらいはアタるだろうと東浜の船だまりに行って竿を出しました。
細長く伸びた小さな堤防の両サイドも生命反応なし!
潮位も高いので、この深さで何もアタらないことはあり得ないとばかり探りましたが、無反応なのです。
メバルも、タケノコメバルも、キビレも、シーバスも全くアタリなし!です。
底にエサを落としても、ウロハゼやシマハゼすらもアタリません。
完膚なきまでの完全ボウズです!
満月の大潮でも釣れるときは釣れたような気がしたんですが、今月はやられました。
昨日絶好調だったK君に連絡すると、新たに開拓したマル秘釣り場でもサッパリ…だったとのことです。
釣りをしていますと、こういう状況は少なからずあります。
妙な魚が釣れたりするのも海の不思議ですし、「昨日入れ食い今日ボウズ」などと云うこともたまにあります。
こういう時は海辺を歩きに行ったと思えば、全く苦になりません。
帰宅すると、妻が必ず言うセリフが「お魚さんたちに遊んでもらえた?」という言葉。
妻に云われる前に「今日はいっちょん遊んでもらえんやったバイ!」と私が言いますと、妻がクスクス笑っていました。
アタリが一つもないと云う釣りも寂しいです。
こういう時はオリジナル報復プランを練るのですが、返り討ちに遭うことも!!
スポンサードリンク