4月17日の土曜日は、朝方が雨で昼間から晴れるとの天気予報通りで、ベランダに活かしている岩ガニを持って昼前から上げ潮狙いで竿を出すことにしました。
昨日水を替えたばかりなので、岩ガニはみんな元気です。
10匹もあれば大丈夫なので、割り箸で挟もうとしたら、岩ガニが割り箸を挟んで応戦して、なかなか外れませんでした。
岩ガニ10匹とストリンガー3セット。
ストリンガーを暫く使っていませんでしたので、存在自体を忘れていました。
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長浜のマンション裏で竿を出してみました。
先週の土曜日に、今年初のチヌ&年なしの51・5センチのチヌが釣れた場所で竿を出すことにしました。
先端部分では、髪をポニーテールにした185センチぐらいは身長がありそうな黒人の方がチャリに乗ってきてルアーを投げていました。
黒人の方の単独釣行を初めて見ました。
傍にタモも用意してあるので、シーバスなどを釣ったことがあるのでしょう。・・・恐らく!
仕掛けは先週と同じく、ハリスはフロロの2・0号にチヌバリ3号、ガン玉は3Bを付けました。
小さな水槽に入れてきた岩ガニを4匹エサ箱に移して、いつもぶら提げているバッグに装着しました。
タックルは、黒鯛工房のズームの落とし込み竿とドラッグ付きバトルフィールドです。
落とし込み釣り用の竿のズームを伸ばして海底までの長さを予め出しておくようにします。
満潮時は、だいたい水深6メートルぐらいです。
この釣り場の深さぐらいが、ヘチ用のタックルではなく落とし込み釣り用のタックルを使った場合のMAXに快適に探れる深さです。
これ以上深い箱崎バナナや東浜の砂山やポートオブハカタなどは、海面から1ヒロ~3ピロぐらいを狙うことがほとんどで、それ以外のタナはオミットします。
落とし込み釣りの場合は、リールが勝手に回転してラインがスルスルと出るワケではないので、ルアーフィッシングで言うところのテンションフォールの要領で、岩ガニが付いたハリを壁際に落とし込んで行くのです。
今はまだ時期が早いことと、日中なので、底狙いが基本ですが、梅雨時ぐらいになりますと、海面から1メートルぐらい深さでもガツン!と当たることが多々あります。
しかしながら今日は、マンション裏全域を探ってから福岡造船の対面のまっすぐ伸びた堤防も探りましたが、全くのアタリなし!!!
先週のチヌはマグレだったみたいです。(笑)
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須崎埠頭を探りました!
長浜を諦めて須崎埠頭で竿を出してみることにしました。
須崎埠頭をアチコチ回りました。
須崎埠頭西側排水溝回り
チヌやキビレやシーバスがよく出る西側の付け根の排水溝回りを探りましたが、ここも全くアタリがありませんでした。
須崎埠頭東側のソロバン周辺部
昨年排水溝の周りでスズキクラスのシーバスとチヌを掛けたポイントを探りましたが、ここも全くアタリなし!
奥に進んで競艇場のところまで探りました。
野良猫軍団と呼ぶに相応しい野良猫たちが昼寝していました。
須崎埠頭先端東側の穀物ダクト近く
須崎埠頭の先端部分では、ビギナーらしい釣り人たちが竿を出していました。
私は東側のどん詰まりの穀物ダクトがある場所に車を止めて、しばらく釣り人たちを観察していると、以前であった白黒のネコがいました。
白黒のネコは、凄く鳴いておねだりしているのですが、竿を出しているキス狙いの釣り人が何も釣れないので、かなり苛立っている感じです。
キスを狙っている私よりも5~10歳上の方に何のエサを使っているのかを尋ねますと、耳を疑う「鶏肉」なんだそうです。
しかも、ご本人は「やっぱ・・・虫エサのほうが食いがイイねぇ~!」などと苦笑いしていました。
私が「キスは鶏肉で釣れるんですか?」と尋ねますと、「たまに釣れるよ~!」とのことです。
しかし、釣れ方を見る限り、マネはしたくありません。
傍で同じように投げ釣りをしていた若者は、18センチぐらいのキスを釣っていました。
雨が降って潮が濁っていますし、干潮に入ったので食いが落ちると思います。
私も昼飯にパンを食べていたので、ネコにパンをやったんですが、食べてくれませんでした。
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長浜のネコちゃんポイントから荒津オイルセンターに行き強風で釣りを断念
須崎埠頭でまるでアタリがなかった私は、東側の東浜や箱崎埠頭には行かずに長浜のネコちゃんポイントに向かいました。
西から吹く風がかなり強くなってきたからです。
船と船の間や壁際に岩ガニを付けたハリを落とし込んでみましたが、全くアタリがありません。
今日は珍しくクルマに寄ってくるネコちゃんたちがと登場しませんでした。
ですが、やっぱり・・・いました。
恐らく、その他大勢のネコたちは散歩に出かけて、どこかで昼寝でもしているのでしょう。
ついでに荒津オイルセンターを見て回りました。
風が強いので、東側の構造物があるところに釣り人が集中しています。
例の汚い温排水が出るところで、沖防を見てビックリ!
しばらく眺めていますと、赤灯台がある先端部分や、対面の沖防の白いライトが点く波止の先端部分に波が被さっています。
釣りどころではない事態となっています。
スマホで天気のところを見ますと、風は夕方から夜にかけても強いみたいですので、ここで納竿としました。
どこへ行っても、昼間のカニエサには全くアタリがありませんでした。
穏やかな天気が続いたときは、須崎埠頭の先端からのキス釣りは初心者でも楽しめると思います。
エサは鶏肉ではなくて、岩デコが良いと思います。(笑)
本当は夜に竿を出したかったんですが、夜は強風で釣りにならないとの予報通りの展開でした。
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