元勤務先の釣り同好会は今だに健在で、山口市に単身赴任で行っているG君とS君は何らかの情報をキャッチしたのか、この時期には珍しく芥屋にサビキ釣りに行ったようです。
で、結果はこちら。
アジゴがかなり釣れているようです。
博多湾の湾奥で今の時期にサビキ釣りをしても、せいぜいコノシロぐらいしか釣れませんし、最悪何も釣れないことも多いはずです。^^;
・サビキ釣りをしても、アジゴどころかコノシロすら釣れないこともある
これが博多湾の湾奥の冬の現実です。^^;
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弟の北九州での最近の釣果
一週間前に弟から送られてきた北九州での釣果の写真はこちらです。
お腹がパンパンのガッシーことアラカブ(カサゴ)です。
サイズはたいしたことありません。
こちらもサイズは月並みで、お腹がパンパンのメバルです。
ちょいと驚いたのがこちらです。
博多湾の湾奥では、狙う場所にもよりますが、ヘチを専門に狙っていますと、3~4年に1回ぐらいの確率で登場する30センチオーバーのタケノコメバル。
狙っては釣れませんが、いきなり登場して、結構引くので、何やろう??と思うはず。
私の経験上、23センチぐらいから27センチぐらいの個体が、博多湾ではレギュラーサイズだと思っています。
釣りたてのカモフラカラーのタケノコメバルは、魚としてはかっこいい魚だと思いますが、味に個体差があるので、妻が嫌うために、近年はどんなサイズもリリースしています。
瀬戸内海では、「幻の高級魚」として販売されているみたいですけど。
また、ウキ釣りや投げ釣りを専門にされる方は、ご存知ない方も多いようです。
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小メバル三昧のアイランドシティの防波堤での釣果
前回テクトロまがいの釣り方をご紹介しましたが、自分自身のアワセの精度の高さに驚いて、今回もそれをやってみることに致しました。
前回同様に、ハシゴかある部分から先は海藻がスクスクと成長して、すぐに引っ掛かり、なかなか釣りになりません。
なので、防波堤の付け根付近を、タナ1ヒロに合わせて、テクトロまがいの釣り方をしてみました。
結果は、こんな感じです。
最大でも、14センチぐらい。
小さいチビメバルは7センチぐらいです。
残念なことに、今回は前回のように合わせて釣れる確率が100%には程遠く、合わないことが多々ありました。
体感的には80%ぐらいなんです。^^;(涙)
潮の速さも微妙に違いますし、ハリとオモリの大きさも微妙に違うんです。
前回はピチピチメバルの9号にウォーターグレムリンの5Bぐらいのシンカーでしたが、今回は袖型9号にウォーターグレムリンの3Bぐらいのシンカー。
シンカーの2Bぐらいの差で、アワセの精度に20%近く差が出るのか?などと、考えさせられました。
もちろん、チビメバルたちは釣れる反対側でリリース。
不思議と、内側の静かなほうの水域にはメバルがほとんどいません。
内側にこそいても不思議ではないのですけど。
最後に
竿を出す場所や釣り方で釣果は大きく違います。
冬場は特に、イメージだけで釣りをすると悲惨なことになります。
信頼できる情報が釣具などよりも重要です。
それか、全くアテにせずにボウズを覚悟して竿を出すか・・。
私は安近短の釣りをしますので、後者には慣れっこですけど、でない方は辛い時期ですよね?
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