7月30日土曜日の博多湾の潮は、大潮でド干潮が17:02分、満潮が23時22分と上げ潮狙いの釣行となります。
狙うターゲットは、もちろんタチウオテンヤを改造したので、タチウオです。
妻が夏風邪をひいてしばらく買い物に行っていなかったために、今日は野菜を中心にいろいろな買い物を命じられました。
そのついでにこちらも購入。
天ぷらに!と書いていますので、鮮度の良い刺身用ではないのですが、まあキビナゴだったらなんでもいいのではないか?と思って購入。
1回の釣行に使うのは、半分ぐらいあれば十分です。
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須崎埠頭の先端正面はタチウオ狙いの方で盛況!
自宅を出たのが夕方の18時30分過ぎ。
博多区堅粕の新幹線の高架下を通過したのが7時前。
前回タチウオを釣ったポイントには、すでに釣り人が竿を出していましたので、その近くで竿を出すこととしました。
この時間帯に須崎埠頭の正面に来られている釣り人は、ほとんどがタチウオ狙いです。
いつの間にやらすっかり市民権を得たタチウオ狙いです。
私の左側で釣り座を構えておられる方もタチウオテンヤです。
右側で竿を出している女性も、タチウオテンヤみたいです。
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最初に釣れたのは指3本のタチウオ
先週と比べますと、かなり潮位が低い状況です。
水汲みバケツに海水を汲んで、手を洗えるようにします。
キビナゴをタチウオテンヤに巻く付けると、手が魚臭くなります。
そのままタックルを触ると、とんでもなく臭くなるのは必至です。
まずは前回使ったダイワのタチウオテンヤにキビナゴを巻いて戦闘開始。
那珂川から出る遊覧船が、いつものようにかなりの音量で歌を流しています。(笑)
15分ぐらいアタリがなかったのですが、19時30分ぐらいに初ヒットがありました。
指3本のタチウオで、私が立っている場所の6~7メートル先でアタリがあり、釣れ上がりました。
このような釣れ方をするため、リールを巻いて近くに来ても、気が抜けません。
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自己流タチウオテンヤのアワセ方で指5本のドラゴンをゲット!
前回は、タチウオテンヤが初めてでアタリがあってもアワセ方が分かりませんでした。
最初はアタリがあると、リールを巻くのを止めて、フッキングしていましたが、まったくハリに掛かりません。
で、私なりに考えたのが、アタリがあっても一定のスピードでリールを巻き続けるのです。
すると、タチウオはキビナゴが付いたテンヤを執拗に追いかけるみたいで、追いかけてタチウオテンヤに嚙みついているイメージです。
なので、竿先がグィ・・と何かが乗っている感じがしたら、そのまま一定のスピードでリールを巻き続けるのです。
で、そのようにしたらアタリらしきものがあり、足元から8メートルぐらいまでは何かがエサに食いつているぐらいでしたが、急に重くなり暴れ始めました。
海面スレスレまでリールを巻くと、かなり大型のタチウオが暴れています。
タチウオか暴れて動くので一番幅の広いところに手を当てられませんでしたが、指5本で1メートルを超えるタチウオが釣れ上がりました。
思わず、ウォ~!と、唸ってしまいました。
圧巻なのが、その直後。
テンヤにキビナゴを巻いて、リールを巻いていますと、20メート先ぐらいから、今まで体験したことがない強烈なアタリがありました。
慌てないように、いつも通り同じスピードでリールを巻いていますと、10メートルぐらい手前で大暴れして、魚の引きがなくなりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!
逃げた魚はデカいと申しますが、今日一番のアタリがバレてしまいました。
しばらくボラードに座って、タチウオテンヤを眺めつつ、タチウオテンヤを替えることにました。
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ダイソーで買ったタチウオテンヤを使ってみた!
ダイソーで買ったタチウオテンヤを使ってみることとしました。
改造してケミカルライトがつけられるようにし、トリプルフックをアシストフックにしたものを使いました。
しばらくアタリが遠のきましたが、ゆっくりリトリーブしていますと、指3本のタチウオが乗ってきました。
9時前になったので、納竿としました。
指3本のタチウオ2匹は近くにいる釣り人にプレゼントして、喜んでいただけました。
タチウオを初めて狙いに来たけど、釣れなかったとのこと。
9時前ぐらいから釣り場に来られる釣り人も案外います。
タチウオは私の安近短の経験上、夕マズメから1時間ぐらいが良く釣れて、それ以降は散発的にアタリがあるというパターンが多いと思います。
これはウキ釣りでも同様です。
最近日が沈むのが少し早くなり、7時半ぐらいからアタリが始まります。
それまでは、7時45分と云うのがアタリが始まる時刻だったのですが、海は刻々と変化しています。
指5本のタチウオは、1匹でもずっしりと重いです。
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