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3月末の博多湾奥及び弘漁港でのメイタ~チヌの釣れ方

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3月の半ばに、早くも小郡市在住のKさんが根魚ポイントでチヌを2枚釣って、早い時期から博多湾内でもチヌが付くポイントがあることを改めて認識致しました。

ウソかマコトか、私が30代の頃に姪浜漁港界隈に入り浸って竿を出していた時は、メイタ~チヌは博多湾を時計回りに入ってくることが多いので、姪浜漁港あたりでコンスタントに釣れるようになるのが6月の2回目の大潮周りぐらいだと、地元の常連さんが言っていたことを思い出しました。

メイタ~チヌが博多湾を時計回りに入ってくるなどと云う根拠はどこにもなく、イマイチ整合性がありませんでしたが、不思議と名柄川の河口や姪浜漁港界隈でメイタ~チヌが釣れ始めるのは、6月の2回目の大潮周りぐらいからよく釣れていました。

昨年は、5月の後半に長浜界隈でカニでチヌが釣れましたが、知人が早い時期から箱崎の貯木場でカニエサでチヌを釣ったことなどを勘案すると、まんざらデタラメでもないような気もしないではありません。

更に言及すれば、大きく逸脱はしないものの、それぞれの魚は毎年微妙に釣れ始める時期や釣れ方が違います。

魚種によっては、カワハギやサンバソウやタチウオの様に去年釣れたのに今年は全く釣れないなどと云う魚もいます。

メイタ~チヌに関しては、しばらく「当たり年」みたいに、どこでも誰でもが簡単に釣れるような状況を味わっていません。

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ウキフカセ釣りでコーンでメイタを釣ったH君

3月27日の土曜日に、志賀島の弘漁港にウキフカセ釣りで乗っ込みチヌを狙いに行った久留米市在住のH君は、メイタを数枚ゲット。

マキエはともかく、付け餌はコーンで釣れたとのことです。

当日は黄色のコーンが当たり餌だったようです。

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今年初チヌを釣ったY君

仕事が忙しくてなかなか釣りに行けなかった博多区在住のY君は、3月27日の土曜日に根魚ポイントで今年の初チヌをゲット。

これ以外にもメバルやタケノコメバルやシーバスをゲット。

昨年Y君は、博多湾の湾奥でカニをエサにチヌ・キビレをコンスタントに釣り上げていて、沖防に渡らないでチヌを釣る第一人者ではないか?と思えるぐらいコンスタントに釣っていた記憶があります。

去年は決してメイタ~チヌの当たり年ではなかったんですけどね…。

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小郡市のKさんはヘチでもフカセでもコンスタントにチヌをゲット!

3月28日の日曜日は、天気予報では昼ぐらいまで雨で昼から雨がやんで晴れるとの予報でした。

午前中から昼前にかけてはとても雨はやみそうにもないような塩梅でしたが、天気予報通り時間とともに夕方に近づくにつれて晴れ間が見えてきました。

何度も書いてますが、近年の天気予報の精度は恐ろしく優れています。

夕方から根がかなポイントに向かった小郡市在住のKさんは夕マズメにカニをエサにチヌをゲットしたとのこと。

夜のアオムシのエサではメバルが釣れたとのことです。

土曜日に志賀島でマキエを撒いてのウキフカセ釣りで47センチのチヌを釣った翌日に、ヘチで再びチヌを釣るとは!

Kさん恐るべしです!

今年は早い時期からヘチでチヌが釣れているのですが、これが5月~6月になったらヒートアップするのかどうかは、今のところ不明です。

私が好きなメバルちゃんたちは、いつもの場所にはほとんどいません。(涙)

4月~5月に登場してくれると・・・・嬉しいんですけどね。

コロナ禍で釣り人口がジンワリと増えているそうで、ビギナーでもクロダイが手軽に釣れるように、久しぶりにメイタ~チヌの当たり年になればよいのに~!と思っています。

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