3月14日の日曜日に余ったアオムシを持参して、東浜の砂山付近で春告魚ことメバルを探ってみました。
いつも通り西側に寄り道しますと、ルアーマンがいました。
対岸の中央埠頭のチップヤードのところにも数人のルアーマンの姿が見えます。
段々日が沈むのが遅くなり、自宅を出るのが夕方の5時半ぐらいで6時を目安に釣り場に着けばよいという感じです。
まだまだ夕方から夜にかけてはうすら寒く、ネックウォーマーや防寒着は必要です。
メバルもこの水温では、まだまだ深い場所にいると思われますので、メバリングロッドにヘチリールを付けて、浅いタナから海底まで探ってみることにしました。
メバルは浅いタナで、ポンポン・・・と、拾い釣り出来るのが面白いのですが、今年はそれは難しいかもしれません。
なぜならば、昨年の晩秋に博多湾の湾奥で、良型のメバルがほとんど釣れなかったからです。
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真っ暗になるまで全くアタリすらない博多湾の湾奥の釣り場
沖防の赤灯台・白灯台の奥に見えるのが志賀島です。
夕マズメなので深い場所を探りますが、まるで無反応。
潮の流れに変化があるポイントを探っても、やはり無反応。
夕マズメだと云いうのに、まるで無反応です。
少しでも日がある時間は全く何もアタリません。
行くたびに砂山付近のレイアウトが微妙に変わっています。
日が沈むのが遅くなり、6時半を過ぎてもサッパリ…です。
メバルやセイゴの活性が高いときは、これぐらいの時間帯からガンガン…エサに飛びついてくるのですが、今年はどうやらそうではなさそうです。
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ボウズを覚悟した直後にタケノコメバルがガツン!と釣れました!
6時半を過ぎ、7時を過ぎても尚まるでアタリがなく、ボウズをも覚悟しました。
浅いタナでも9メートル近くある海底近くでも、アタリはサッパリです。
周辺が真っ暗になり、停泊してある船のところどころの電灯しか目に入らなくなった7時15分ごろに、竿先にガツン!としたアタリがあり、竿先を曲げていく魚が乗りました。
アワセを入れますと、なかなかの引き。
丸丸としたレギュラーサイズの25センチちょいのタケノコメバルです。
バス持ちが似合う魚ですが、味はイマイチですし、昨日良型のアラカブを持って帰りましたので、今日は釣れた魚はその場ですべてリリースです。
その後に浅いタナで小メバルらしきアタリがありますが、太めのアオムシを長めにハリに刺しているので、ハリに掛かりません。
アオムシの下半分の細い部分を垂らし3センチぐらいにして丸セイゴ12号に刺しますと、すぐに釣れたのがこちら。
やはり・・・10センチぐらいの小メバルです。
その後に再び良く引く魚が掛かりましたが、正体はこの方でした。
さっき釣れたタケノコメバルよりも2センチぐらい小さなサイズですが、こちらのタケノコメバルの方が良く引きました。
その後は、小メバルが僅かに釣れたのみ!
このサイズのメバルがいくら釣れてもつまらないのですが、ボウズを食らうよりはややマシな気分になります。
エサはまだまだありましたが、8時になりましたし、粘ってもたいした魚に出会えそうにもないので納竿としました。
今年は、タケノコメバルがコンスタントにアタリます。
もしかしたら、タケノコメバルのアタリ年かも?
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土曜日の夜に釣った29センチと27センチのアラカブの料理
帰宅して風呂から上がると、妻が昨日の夜釣ってきた29センチと27センチのアラカブを料理してくれていました。
ご飯の代わりにペペロンチーノがあり、その横にはジャン君から頂いたトマトが入ったサラダが!^^:
アラカブの刺身は、2匹のアラカブの半身ずつを刺身にしたものです。
つまり、残った頭と身の付いた半分を味噌汁にすると、身がたくさんついており、味も沁み込みやすいというわけです。
他に色々入れずに、ゆず胡椒を適量溶いて食べるのがアラカブの味噌汁の美味しい食べ方ではないかと思います。
良型のアラカブですから、頭と半身でも食べる身がたくさんあります。
こうやって妻と美味しいアラカブが食べれるのは釣り人の特権でもありますが、鋭いとげに刺されながらアラカブを料理してくれる妻に感謝です。
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