福岡市でもついに新型コロナウィルスに感染した方が発表され、通勤・通学時の電車・地下鉄・バスなどや、大勢の人が密接する場所は危険視されるようになりました。
我が家でも、「人が大勢集まる場所や地下鉄に乗るときはマスクをするんよ~!」とばかり、カミさんが実にうるさいのです。^^;
公私ともに3月は、福岡市内である会議や集会等は全て主催者側からキャンセルされました。
収束時期が見えない今現在では、東京オリンピックも危ぶまれます。
東京オリンピック以降は、不況になるとの経済予報よりも前倒して、色々な方面で経済が右肩下がりになっています。
全国の百貨店では1月の売り上げが昨年対比でマイナス15%、特に中国人や韓国人のインバウンドに頼っていて、ウエイトが大きかった商業施設は赤字になっているところが多いと聞きます。
九州の有名な観光地の宿泊施設でも、売り上げがガタガタで廃業寸前のところも出ているとの記事を読みました。
反日感情から韓国人観光客が激減し、予想だにしなかった新型コロナウィルスの感染源の中国はもとより、日本や世界各国にも大きな影を落としそうです。
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昼飯を食っていたらK君から画像が送られてきた!
一昨日頂いたアラカブはヅケ丼になって、私のお昼ご飯と化していました。
アラカブのヅケ丼なんて、食べたことがありますか?
焼きビーフンとヅケ丼の組み合わせも何となく妙ですが、妻が作ってくれた昼飯に何も言わずに頂くのが私の流儀です。
そうこうしているうちにK君からLINEで画像が送られてきました。
須崎埠頭の長浜市場の対面で、活きたエビをエサにシーバスを狙っています!との内容であることが画像から分かります。
2月の昼間にモエビをエサにシーバス狙い???とも思いましたが、やってみないと分からないのも釣りです。
それからK君としばらく話をして、私は5時前に自宅を出ることとしました。
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ポートオブハカタに行ってみた!
今日はコンプリートな自作の胴付き釣り仕掛けを作って、メバルやアラカブを狙ってみようと思い、ポートオブハカタに行きました。
穏やかな天気なので、ファミリーフィッシングを楽しんでいる方々が数組おられました。
船釣りに夢中になっていた時によく使った底オモリを付ける横に枝スを出すサルカンが付いているトリプルサルカンです。
これを付け、更に60センチぐらい上にトリプルサルカンを付けて、変形の2本バリの胴付き仕掛けを作りました。
メバリングタックルに自作の胴付き仕掛け。
これは置き竿もできるので、いつもの落とし込み釣りの仕掛けも作り、明るいうちは釣れないのが分かっていながら、2本をヘチスレスレに出していました。
しかしながら、アタリは皆無です。(涙)
いつも近海郵船の大きな船がいないので、竿を出していたら、博多港湾サービスのクルマがロープを掛けそうな位置にやってきたのを見て、暫くするとこの場所に近海郵船の船がやって来ることが分かりました。
竿を片付けていると、久留米在住のH君がやって来て、K君が中央埠頭にいると聞き、一緒に中央埠頭の御笠川沿いに行くこととしました。
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中央埠頭の御笠川沿いはヘチの浅いタナでのアタリは皆無でした!
だんだん暗くなり、胴付き仕掛けの置き竿に掛かった魚がいました。
細い魚肉ソーセージぐらいの太さの30センチぐらいのアナゴ。^^;
もう1匹は前回東浜の砂山付近で釣れたのと同じサイズのセイゴ。
ただ、真っ暗になっても、ヘチでまるでアタリがないので、東浜の砂山付近に3人で向かうこととしました。
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2月の厳冬期に好釣果に恵まれた東浜の砂山付近
はっきり申し上げて、東浜の砂山付近に行っても、釣果はまるで期待していませんでした。
ウロチョロしても、メバルとセイゴとあわよくばアラカブが1匹ずつ釣れれば「御の字」ぐらいにしか思っていませんでした。
なぜか私たち以外に3~4組の釣り人たちがいて、竿を出す場所は自ずと限られていました。
で、竿を出すとすぐに15センチぐらいのメバルが釣れ、その後に20センチぐらいのお腹がパンパンのアラカブが釣れました。
それから、私の横で竿を出さないK君といろいろな話をしながら、同じポイントを探りました。
30~40センチぐらいのセイゴに混じり、私としては今年初のメイタが釣れました。
それから、アラカブやメバルやセイゴが釣れ、思ったよりも好釣果に恵まれました。
画像がぼやけて、魚の下に魚がいたりして分かりづらいのですが、バッカンにいる魚は、
・メバル4匹
・アラカブ2匹
・セイゴ5匹
・メイタ1匹
です。
妻に「メイタやアラカブやメバルのどれかかいる?」とTELすると、「何もいらない!」というので、こちらで適当にリリースさせていただきました。^^;
20センチオーバーのメバルが出なかったことは残念ですが、2月の下旬ということを加味すれば、やや退屈する程度に釣れたと云う感じです。
そうこうしているうちに長浜で釣りをしていたY君がやってきました。
長浜はイマイチだったようです。
暫くしてY君が竿を出しているところに行くと、彼が釣ったのがこちらのウミタナゴ。
今の時期の博多湾では珍しもなんともない20センチぐらいのウミタナゴなんですが、口にハリが掛かっていなくて、尾っぽの付け根にハリスがグルグルと絡まっていて釣れ上がったのです。
もはや名人を通り越して、「仙人級の釣り方」です。
その場にいたK君と一緒に3人で、なぜか…ニンマリ。
Y君とはほぼ入れ違いで納竿して道具を片付け始め、H君に挨拶をしてその場を去ることにしました。
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