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ハリのチェックを怠ったための痛恨のチヌのバラシ連続2回

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ハリに掛かった魚をバラすパターンは、たいてい決まっていて、その原因を集約すると次のようになります。
 

1 ガン玉を強く締めすぎてハリスにキズが付いたとき
2 ハリのチモトの大きさに不釣り合いな太いハリスを結んでハリがスッポ抜けるとき
3 何匹か魚を釣ってハリの上2~4センチぐらいのところが摩耗してハリスが劣化している時
4 ハリスとミチイトの結び目からハリスが切れるとき
5 根掛かりしてハリ先が甘くなっていているとき 
6 根掛かりしてハリスやミチイトにキズが付いたとき

 
これまで何度も辛酸を舐めているので、釣り歴が長い方はお分かりいただけるかと思います。
 
原因が分かっちゃいるけど、夜釣りの場合は面倒臭くてついつい怠りがちなパターンです。
 

特にアタリが少なく、大物どころか小さなメバルやシーバスすらもアタる回数が少ない釣行では、なおさらです。
 
ハリスが根ズレで白くなっているにも拘わらず、どうせたいした魚は釣れないだろう!?などといい加減なことをしている時に限って、大物のチヌなどのアタリがあり、竿先が弧を描いて引き込まれて応戦しようとしたときに、チヌがバレて、なぜか竿がまっすぐになっているんです。^^;
 

でも、ベイサイドプレイスの眺めはきれいでした。
 
散歩に行って、きれいな夜景を眺めたということにしておきたい気分です。
 
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「大物がバレないチェック事項」は分かっていても面倒くさい!

 
「大物がバレないチェック事項」は以下の通りです。
 

1 ガン玉を強く締めすぎてハリスにキズが付いていないかの確認
2 ハリのチモトの大きさに不釣り合いな太いハリスを結んでハリがスッポ抜けないかの確認
3 何匹か魚を釣ってハリの上2~4センチぐらいのところが摩耗してハリスが劣化している時の確認
4 ハリスとミチイトの結び目を引っ張っての確認
5 根掛かりしたときのハリ先の確認 
6 根掛かりしてハリスやミチイトにキズが付いていないかの確認

 
分かってはいるのですが、特に夜釣りは老眼も入る年齢になると面倒この上ありません。
 
ハリを結ぶ際に通すハリスの穴が見えなかったり、
ミチイトとハリスを結ぶ際もねじってできた穴にハリスを通すのが見えにくかったり、
ガン玉の割れ目がどこなのか分からなかったり、
・・・と昼間では考えられない不便さがあるのです。
 
加齢による老眼は釣りの大敵でもあるのです。
 
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本日2連続でチヌをばらした釣り場はベイサイドプレイス

 

チヌをバラす前にベイサイドプレイスのメバルポイントで根掛かりがあったのですが、回収しますと、ハリもエサもそのままでガン玉もしっかりついているということで、確認しなかったのが運の尽き。
 
コーナー近くでアタリがあり、アワセを入れると竿先がグイグイ引き込まれるのになぜかプッツン!!
 
ガン玉はハリのすぐ上にズレているんですが、ハリにはエサも付いていて、ハリ先を確認しなかったのが命取りとなり、その直後にあったアタリも竿先が引き込まれたのですが、プッツン!!
 
これまた、エサもハリも残っているので、おかしいなぁ~?!と思ってて、メバルバリ9号のハリ先を触ると完全にひん曲がっていてチヌの口に刺さらないはずの状態になっているんです。
 
すぐに暗い中ハリを結び直しましたが、時すでに遅く後の祭り。
 
その後、アタリもないままタイムアウト。
 
50年以上も釣りをやっているのに、我ながら脇の甘さが丸見えのの失態。^^;
 
分かっちゃいるけど確認不足のアンポンタンとしか言いようがないのです。
 
我ながら少ないチャンスをモノにできない「三流釣り師の悲しい性」に呆れました。
 

でも、夕暮れ時の風景に心が癒されました。
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