基本的に夏が好きですが、まだまだ日中の暑さは尋常ではありません。
お昼ぐらいにK君に連絡すると、久留米在住のH君と志賀島の弘漁港でフカセ釣りをしていて、たまらないほど暑いとのこと。
・・・・・・・・・・、こんな真昼間のピーカンの中でテトラからマキエを撒いてのウキフカセ釣り!?
私は若い頃でも、真夏の日中に竿を出すような釣りはあまりしませんでしたので、妙に彼らのことを感心してしまいます。
夕方5時半ぐらいで、この日差しです。
しかも、風もないので、余計暑く感じます。
どうせ日が暮れてからしか釣りにならないので、エサを買って、しばし箱崎埠頭の要所を見学することにしました。
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箱崎バナナ~ポートオブハカタ~東洋水産前護岸
箱崎バナナでは幾つものファミリーが定番のサビキ釣りをしていました。
クルマの中から見ていますと、退屈する程度に10センチぐらいの豆アジがたまにサビキで釣れています。
昨日も竿を出した対岸の東浜の砂山をしばらく眺めていました。
ポートオブハカタに移動しました。
ベトナム人っぽいアベックが、自転車に乗って来て竿を出しています。
彼ら以外は釣り人が誰もいません。
東洋水産前の護岸では、投げ釣りをしている方、サビキ釣りをしている方、ヘチ釣りをしている方、ルアーを投げている方などがおられました。
釣れているのかどうかは分かりませんが、この暑さの中で釣りをしているのにマスクをしている方が多いことに驚きました。
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マル秘ポイントで日没前からのアジングロッドで竿出し
先週の土曜日に25センチ以上のアラカブが結構釣れたマル秘ポイントに赴きました。
後から、K君やH君も来るみたいです。
日が沈むまでは、アオムシを餌にして落としますと、チイチイフグにハリごと盗られるのが分かっていながらも、ついつい竿を出してみたくなるのが釣り人の性です。
そうこうしていると、K君がやって来て、弘漁港での釣りのことなどを聞きました。
最初に釣れたのが、こちら。
手の平+尻尾で丁度20センチぐらいのクロです。
まあ、ご愛嬌とばかり思っていましたが、今日は浅いタナから海底まですべてのタナでクロが当たりますし、1ヒロぐらいの深さでは入れ食いと云っても良いほど、クロを狙えば釣れる状況でした。
ちなみに最近私はアジングロッドにドラッグ付きのバトルフィールドを付けたタックルを良く使います。
それには理由もあり、竿を出す釣り場の壁に穴が開いており、その中に魚がいるポイントなので、竿が軟過ぎると中に入られるために落とし込み釣り用の竿を避けているのです。
もう一つは、ガイド数が少なく、仕掛けを作るのがより簡便だからです。
更に、竿の長さが短くて扱いやすいという利点もあります。
しかしながらデメリットもあります。
ますは、ミチイトが落とし込み竿やヘチ竿と比較すると格段に「穂先がらみ」します。
私の場合は特に繊細な竿を使い込んできたために、アジングロッドの感度の悪さに呆れることもあります。
ただ、メリットの方がやや上回っている感じです。
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アラカブは少なかったが、なんとか五目釣りができました!
今日は、クロが完全なジョーカーみたいに良くハリに掛かります。
中には30センチに近いサイズも混じります。
ですが、ヘチ釣りのクロほど煩わしい存在もあまりいないぐらいフグの次に嫌な存在でもあります。
海底付近を探って、やっとアラカブが釣れました。
海底でフグよりもエサを激しく突く犯人はキスでした。
中層を狙うと、クロよりも少ないけれども、こいつが結構エサを咥えて沖に走ります。
そうこうしていますと、昨日東浜の砂山で一緒に竿を出した小郡市在住のKさんが来られました。
先週と全く同じで、夜はアオムシで色々狙って、明日は日中カラス貝でチヌ狙いとのことです。
15センチぐらいの小さなメバルが釣れて、クロ、アラカブ、キス、キビレ、メバルの五目釣り達成です。
最後に釣れたのが良型のクロ。
メジャーを入れたバッカンが遠くにありましたので、計りはしませんでしたが、28センチぐらいのクロよりも一回り大きく、本日一番の引きでした。
結局今日は、アラカブもたいして釣れはしませんでしたが、それなりの五目釣りで遊べはしました。
クロだけに関して言及すると、ウンザリするぐらいに20枚近く釣れました。
H君とK君はアジゴの泳がせで、シーバスとアカエイを釣ったみたいでした。
私もそうですが、各々が自分が選んだ好き勝手な釣りを楽しんでいます。
恐らく、明日の日曜日も天気が良ければ、各自好きな時間に好きな魚を求めて好きな場所で好きな釣り方で竿を出すと思われます。
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