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外国人雇用に関するセミナーに参加した感想

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実は半年以内に行政書士として登録申請して、民泊と入管専門の業務を専門に扱おうと思っています。
 
いわゆる国際行政書士として外国人のいろいろな在留資格関係のお手伝いをすることと、外国人がビジネスなり観光で福岡市を訪れたときにホテルではなく民泊に宿泊するためのお手伝いをしたいと考えているからです。
 
もちろんですが、外国人を受け入れるために民泊を事業としてやっていくつもりの方々のお手伝いもさせていただければ!とも思っている次第です。
 

そのために、急ピッチで色々なことを定年退職するまでに働きながら学習しないといけないのですが、その一環として福岡の合同庁舎で催された外国人雇用に関するセミナーに参加いたしました。
 
外国人が日本に滞在して働く上では、いろいろな許認可の申請をせねばなりません。
 
日本の外務省は、長い間外国人の流入を拒むがごとく要件を厳格にして、安易に外国人が国内で働いたり居住したりすることに厳しい制限を設けてまいりました。
 
ところが日本の今後を考えてみますと、少子化はもとより超高齢社会に早晩突入するのですが、有史以来どの国も経験したことがない「未曽有の状況」を余儀なくされています。
 
18歳から64歳までの生産年齢人口は減少するばかりですから、どこも求人難に陥るのはある意味当たり前のことなのです。
 
安直な考え方ではなく、生産人口が目減りする分を補うためには、

・女性雇用の拡大
・高齢者雇用の拡大
・外国人雇用の拡大

の3つしか選択肢はないのが実情です。
 
ですが、この3つの中で一番期待できるのが外国人の雇用だと私は思っています。
 
理由は、女性活躍社会などと謳いながら託児所・保育園すらどんどん新設できないことと、多くの企業が継続雇用制度を導入しても低賃金しか考えていないことで、女性雇用の拡大と高齢者雇用の拡大はしばらくあり得ないと思うからです。
 
ならば、グローバル社会に向けて外国人をドンドン雇用して活躍してもらうしか日本という国の残された道は考えにくいと思うからです。
 
ただし、新聞にも掲載されているように労働法を無視して低賃金で酷使するような働かせ方は、絶対にタブーだと思います。
 
サッカーの試合会場でゴミを拾って綺麗にする日本人のマナーを絶賛する一方で、とんでもない低賃金で外国人実習生を酷使する「日本の恥」とも思える輩も少なくないのです。
 
日本人は「他の人もやっているから自分もする」という妙な意識が高い国民です。
 
それが法的な判断を無視して、良いことであれ、悪いことであれ、「人がやっているから自分もしなくては!」という妙な意識を働かせる国民性があるのです。
 
「横断歩道が赤でも、皆で渡れば怖くない!」みたいな意識を持つ国民性があるのです。
 
この考え方が、非常に危険なことは言うまでもありません。
 
外国人の犠牲の上での経済的な繁栄など長続きすると思いますか?
 
実際に、外国人を酷使しているような経営者のことが報道されるたびに悲しい気分になります。
 
日本の恥です。
 
こんなことをされた外国人が、母国で日本人や日本のことをどう家族や知人・友人に云うかはお察しのとおり。
 
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私が民泊と入管専門の業務を専門業務に選んだ理由

 
私がなぜこの民泊と入管専門の業務を選んだかということについて触れたいと思います。
 

私はその昔糟屋郡であった福岡市東区の大岳というところで生まれ育ちました。
 
50年以上前の光景は、上の画像とはまるで違った海岸でしたが、毎日毎日海に行って海辺を歩くのが日課みたいな幼少期をここで送りました。
 
実際に、小学校に上がる前から竹竿でキスやハゼを釣っていたことがきっかけで、50年以上もいまだに釣りバカなんです。^^;
 
夕暮れに祖父と海べたを歩いていると、眩しいばかりの光が灯った対岸が見え、祖父に「爺ちゃん!あそこはどこね~!?」と尋ねると、祖父は「あそこは博多バイ!」とだけ。
 
子供心に夜に明々と光が灯る博多の街を眺めて「どげなところやろう?」と思いつつ、博多の街に憧れを抱いてもいました。
 
それからおよそ十数年後に西南学院大学の法学部に進学し、海の家を改造した家屋に部屋を借りた私は、逆に対岸の大岳海岸を眺めていたことを思い出します。
 
随分昔のある日のことですが、祖母が今は海の中道海浜公園になっている場所にあった米軍基地の方からケーキのもとみたいな紙箱に入った食糧を貰ってきたんです。
 
表にはケーキの写真があり、裏はすべて英語表記で何と書かれているかさっぱり分かりませんでした。^^;
 
祖母は、粉を水で溶いてかき混ぜたものをフライパンで焼いてくれましたが、何も入っていないお好み焼きのような奇妙な食べモノに仕上がりました。
 
「写真と全然違うやん!」と反抗する私に、祖母は「ちゃんと勉強してこの作り方が分かるような人にならんばいかんよ~!」と、半ば悲しい表情をしながら云ったことが今でも鮮明に記憶に残っています。
 
子どもだったとはいえ、祖母を傷つけるようなことを言ってしまった自分がイヤになってしまったこともはっきりと記憶に残っています。
 
英語表記がすらすらと読めたらいいよな~と子供心に思ったものでした。
と同時に語学の壁というものを子供心に感じたときでした。
 
民泊は外国人が日本で働きたいと思うきっかけになるはずです。
 
日本語が堪能な外国人はともかく、そうでない方が各種の申請をするということは、とても大変なことは自分が逆の立場であればご理解いただけると思います。
 
というよりも、日本語が堪能でないにもかかわらず日本に来て働いて暮す勇気に驚いてしまうのです。
 
残念ながら、私にはとても真似ができるようなことではありません。
 
冒頭で、これからの日本は外国人の手助けが必要になると申しましたが、日本人もまたいろいろな意味で外国人の手助けをしなければならないのは当然なのではないでしょうか?
 
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外国人雇用セミナーで知りたかったこと

 
私が外国人雇用セミナーで知りたかったことは、外国人が日本の企業に就職する際にどのようなことで困っているのかということと、逆に日本の企業が外国人を採用する際にどのようなことに困っているのかを知りたかったからなのです。
 
私が今現在勤務している職場には残念ながら外国人は一人もいませんので、まるで雲を掴むようなことなのです。
 

セミナーに参加することで、その資料から私が知りたい情報を得ることが出来ました。
 
外国人が日本の企業に就職する際にどのようなことで困っているかについては下記のような内容です。

・在留資格に関すること
・明確なキャリアステップ
・ビジネス日本語教育
・住居関係
・長年働くことを前提としないキャリアステップ
・地域の人や外国人たちとの交流
・何でも相談できる相談相手

 
日本の企業が外国人を採用する際にどのようなことに困っているかについては下記のとおりです。

・外国人活用事例
・在留資格関係
・外国人材との交流会等
・インターシップ
・WEBによる外国人材とのマッチングサービス
・セミナー
・各支援機関の取り組み

 
まとめ
 

これから日本で働こうとする外国人が悩んで知ることと、これから外国人を採用する上で企業が悩んでいることが今回のセミナーではっきりとその輪郭が分かりました。
 
これからの日本においては、外国人をドンドン採用して活躍させることができる企業でなければ飛躍しないと考えていたことが、セミナーに参加することで確信に変わりました。
 
「わが社は中小企業だから・・・」などと言っている場合ではないのです。
 
留学生が企業選びで重要視していることは、
・専門知識を生かせる仕事内容
・キャリアアップができる仕事
・母国などに海外進出している企業
・・・等々で、企業の規模だとか知名度などに対するこだわりは低いのです。
 
この状況は人材難に悩む中小企業にとってはチャンスでもあるのではないでしょうか?
 
私は今暮している博多(福岡市)が大好きな男です。
 
博多(福岡市)で就職しようとする外国人、外国人を採用したいと考えている企業、どちらからも信頼される行政書士としてお役に立ちたいと考えています。
 
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