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天然のすっぽんや大きな野鯉が生息する筑前町の草場川

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いきなりですが、天然のすっぽんをご覧になったことがありますか?

 
私はあるところで、ちょくちょく天然のすっぽんがプカ~と浮いているのを見ては近づくのですが、15メートルぐらい近づくと、天然のすっぽんはすぐに潜って姿を消してしまうんです。^^;
 
天然のすっぽんが見れるある所と云うのは、福岡方面からですと朝倉市の手前にある筑前町の草場川です。
 

 
草場川は、花立山温泉の近くに流れる川です。
 

 
夏場は、葉桜の並木に多くのセミが止まり、自然の豊かさを感じさせてくれる私にとってのパワースポットの一つなのです。
 
私は、筑前町の草場川沿いでは、毎年花見を致します。
 

 

 
花見が終わる頃に、すぐ近くの上高場の大藤で知られる藤棚できれいな藤が見れる場所でもあるのです。
 

 
花見で何度も足を運ぶので、この一帯のことはかなり熟知してしまいました。^^;
 
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釣り人として野鯉を見て釣り方を考えてしまいました!

 
草場川ではすっぽんやナマズ、ハヤなどが泳いでいるのをよく見かけるのですが、今日はどうしたことか大きなものは65センチぐらいはありそうな野鯉が15匹ぐらい泳いでいました。
 

 
デジカメの画像では分かりにくいのですが、真ん中ぐらいに群れているのが野鯉です。
 
こういう野鯉の姿を見ると、ついついどうしたら釣れるのか?をついつい考えてしまうのが、悲しい釣りバカの性です。^^;
 
投げ竿に、ミチイト4号ぐらいを巻いたスピニングリールを複数本用意して、マルキューの大鯉にサナギ粉を混ぜて練って、吸い込みバリ仕掛けで釣れば、確実に釣れそうな気もします。
 
しかし、「野鯉を釣って、どうするの?」と云った消極的な考え方もすぐに頭の中をよぎります。(笑)
 
野鯉を食べたくもありませんし、でなければ、釣る必要もありません。(笑)
 
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天然のすっぽんを釣るにはどうしたらよいのか?

 
警戒心がやたらと強い天然すっぽんなんですが、こいつをどうしたら釣れるのか川面を見て考えていました。
 
歯の鋭さは周知のとおりですから、七里が曽根で使おうと思っていたシーガーの15号ぐらいのハリスを付けても、すぐに噛みきられるだろうとも思いました。
 
竿は投げ竿で、リールはヒラマサ用の12号ラインを巻いたスピニングリールに5号ぐらいの中通しオモリを通して、タチウオを狙う時のワイヤーハリスが付いた丸セイゴ13号ぐらいのハリに、エサはドバミミズや小魚を付けておけば釣れるのではないか?などと考えたりもしました。
 
しかも、この仕掛けにはナマズも食ってきそうです。
 
ですが、ここでも、天然すっぽんなど釣って、どうするの?と云うようなマイナスイメージが頭をよぎります。^^;
 
天然すっぽんの生き血を飲んだら、肝炎になる恐れもありますし、サルモネラ菌による食中毒の危険性もあります。
 
そんな危険があり凶暴な天然すっぽんがハリに掛かっても、ハリを外すことさえためらってしまいそうなイメージが湧いてきました。
 
野鯉も天然すっぽんも、釣らないほうが得策です。(苦笑)
 

自然は見るだけが良い!

 
桜の木にはセミの抜け殻があり、すぐ近くにアブラゼミが鳴いていました。
 

 

 
アブラゼミを捕まえるのは容易いのですが、捕まえてもどうにもなりません。
 

 
桜の木のふもとの草むらでは、「チョン・ギース…」と、無数のキリギリスが鳴いていますが、これまた捕まえてもどうにもなりません。
 
草むらの中にノコノコと入って行って、マダニにでも噛まれたら危ないだけです。
 
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にでもなったら最悪です。
 
自然は本来五感で感じるものですが、自然の生き物は怖いものが多いので、やたらと触ったりしないほうが良いですし、食べようなどと思わないほうが良い気がします。
 
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