14日から15日にかけて大型で強い勢力ながら、自転車程度の速さで進む台風10号が西日本を通過しました。
少なくとも博多では風も強くなく、雨もドシャ降りというワケでもなく、弱冠どころか大いに気落ちいたしました。
ですが、これで良かったのです。
台風なんて、たいしたことがないほうが良いに決まっています。
で、今日のお昼にリバレインの横を通っていると、いい具合に川が濁っていて、夜はメイタ~チヌが良いかも??などと思いつつ仕事をしていました。
釣りバカは、川を見るとすぐにヘチあたりに魚がウロチョロしていないかどうかを観察してしまいます。^^;
小学校に上がる前から釣りをしていると、理由もなく、水があれば中を覗き込んでしまいます。
色々と勘案して、今日は、仕事が終わり帰宅後にアイランドシティの防波堤でチヌを狙うことといたしました。
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アイランドシティの防波堤の入り口付近で竿を出した!
アイランドシティの防波堤の入り口付近で竿を出してみました。
フグも釣れますが、1ヒロぐらいの深さで手の平ぐらいのクロが退屈する程度に釣れるのは釣れるんです。
今年はフグも少ないのですが、他の魚も少ないような気がします。
手の平ぐらいのサイズのクロ以外には、小さめのチイチイフグしか釣れません。
セイゴもチヌも、いてもおかしくないのに、いそうな気配がありません。
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K君のシマノの鱗夕彩でクロを試し釣り
がまの銀治郎を2本持っているK君がシマノの鱗夕彩と黒鯛工房のリールを新調してチヌを釣ったら、シマノの鱗夕彩のガイドがとれてしまったそうです。
で、とある釣具屋に持参してシマノさんにその旨を伝えたら、無償で修理をしてくださったそうです。というか、瑕疵担保責任を追及すれば当たり前ですけど!
で、修理から戻ってきたシマノの鱗夕彩と黒鯛工房のリールを使って、30センチぐらいのクロの試し釣りにやってきたK君のタックルを使って私も試し釣りをさせてもらいました。
このタックルで手の平ぐらいのクロを釣りました。
さすがに高いだけあって、操作性に優れたタックルです。
日が暮れると途端にアタリすらなくなる釣り場
アイランドシティの防波堤の付け根付近で竿を出していましたが、釣れるのは手のひらしっぽぐらいのクロとフグなので、数日前にK君が45オーバーのチヌを数匹仕留めたコンテナヤードのスリット部分に移動しました。
ところが、恐ろしいほどアタリがなく、時折K君が「まるでアタリがありませんね!」と苦笑い。
タナを変えて探っても、フグすら当たらない・・・のです。
そんな中、私にアタリがあり、なんとか釣れたのがこちら。
手の平+尻尾ぐらいの塩焼きに丁度いいぐらいの大きさのメイタです。
タナは1ヒロぐらいで食ってきましたが、その後はまるでアタリなし。
K君が「夜になって真っ暗になるとアタリすらなくなるのはなんででしょうかねぇ?」と尋ねてきましたが、私も同じことを尋ねたい。(笑)
私はともかく、腕利きのK君にもアタリがないまま納竿。
満月の大潮の上げ6~7分ぐらいでしたが、いつもの場所でもフグすら当たらなくなりました。
海は本当に読めませんし、不思議です。
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