当たらなくても良い天気予報がピシャリと当たり、金曜の夕方からの雨、土曜日も夜の9時ぐらいに雨が上がるとのことで、釣りに行きませんでした。
今日から3月です。
昼間にネコを見たさに、最近よく行く上牟田の八百屋さんに白菜の漬物とミカンを買いに行って、八百屋の爺ちゃんのクルマの中に寝ているトラとキーちゃんにご挨拶。
トラとキーちゃんは本当に仲良しなんです。
金曜・土曜と釣りに行けなかったので、日曜日の今日は、潮なんか無関係に「海」へ向かいました。^^;
1091号の中にも潮見表を置いていて、信号待ちの時に今日の潮を眺めてみると、小潮でド干潮が20時32分。
しかも冬に雨が続いて、川から真水が博多湾に流れ込んでいますので、海水温は少し下がったかも?
「良い要素」は皆無の様に思えますが、とりあえず週に一度は竿を握って海辺に立たないと落ち着かないのが「釣りバカの性」です。
少し自宅を早めに出て、吉塚にあるワークマン・プラスの中を覗いて、春先に釣りの時に着れるパーカーなどを見て回りました。
釣りによさげな洋服がたくさんあり、しかもメチャ安!!
かの有名な「イージス」もありました。
とりあえず今日は買わずに、そのままポートオブハカタに向かいました。
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すぐに釣りを諦めたポートオブハカタ
ポートオブハカタに行きますと、何組かの釣りファミリーが竿を出していました。
何も釣れていません。
私もメバリングタックルにオリジナルの胴付き仕掛けを作り、もう1本はいつものズーム式の落とし込み竿に仕掛けを作りました。
まだ明るいので、胴付き仕掛けで海底付近を探りましたが、まるっきりアタリもありません。
しかも、6時になろうかというのに、博多港港湾サービスのクルマが来ていません。
大型船が出港する際は、前後のロープを掛けたピット付近にクルマが必ず来るのですが、今日は来ません。
もしかしたら、出港しないのでは?と思って、速攻でこの場を離れることにしました。
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東浜の砂山があるポイントで五目釣り
前回の釣行の時に、K君と話をしながらそれなりに釣れた東浜の砂山付近の釣り場に行きました。
これほど明るい時間帯に来たことがないので、壁面がどういう風になっているのかをしげしげと見て回りました。
ここもまた、日があるうちは何一つアタリがありません。
一番最初にアタリが出たのは6時40分ぐらいです。
それから、暗くなるにつれ、徐々にアタリが出始めました。
33センチほどの痩せたセイゴが釣れました。
23センチぐらいのやんちゃなタケノコメバルが釣れました。
更には小さなアラカブが釣れました。
更に25センチ弱のウミタナゴが釣れ、この時点で5目釣りとなりました。
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ド干潮近辺で予期せぬ魚が釣れ始めました!
8時を過ぎてから、割と浅いタナで微かなアタリがあり、アワセを入れると、あまり引かないのですが、ズッシリ重たい魚がハリに掛かりました。
26センチぐらいのアラカブです。
その後に20センチぐらいのアラカブ、17センチぐらいのメバルが釣れまして、仕掛けが変なところにからんでケミホタルの上のミチイトから切れました。
仕方なく、メバリングタックルの胴付き仕掛けでヘチを狙うと、驚いたことに嬉しい獲物が釣れました。
ライトを当ててビックリの28センチぐらいのアイナメです。
まさか、最後の最後でアイナメが釣れるとは思ってもいませんでした。
9時前になり、納竿しました。
アイナメのほうが長さはあるのですが、横幅や重みがアラカブのほうが断然ゴツイです。
アイナメを見たら、妻が喜ぶだろうなぁ~と思いつつ、家路につきました。
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新型コロナウイルスと魚釣り
新型コロナウイルスの影響は、予想以上の深刻な事態となりました。
小中高は休校。
多くの人でごった返す催し物は、かなり中止。
市営の施設も休館。
それだけではなく、スポーツ観戦も観客を入れずに行われるみたいです。
色々な方面で大変な事態となりました。
とにかく、人がたくさん集まるような場所が感染の恐れがあります。
卒業式まで中止だったり、入試もどうなることやら?
これまで体験したことがない自粛体制です。
釣りは、エサを買いに行くときはマスクをすれば、後はおおむね一人ぼっちですから感染の心配はほとんどありません。
とは言え、今の時期に昼間に釣りをしても、少なくとも博多湾では期待すると精神衛生上よろしくありません。
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