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博多湾奥の正統派黒鯛師とメバルを求めて翻弄する老いぼれ釣り師

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日曜日の朝9時過ぎに、西戸崎在住のK君からLINEでに画像が送られてきました。

昨夕辛酸を舐めた長浜界隈での即仕返しの釣果。

がまの銀治郎と黒工のリールがすっかりトレードマークになったK君ですが、岩ガニをエサにピンポイントを落とし込んで行く様は、まさに若くして博多湾奥の正統派黒鯛師の感があります。

運・根・勘を引き寄せるパッションを持った類稀な若き釣り人です。

しかしながら、K君はいぶし銀のこの顔に魅せられているのではなく、カニエサでランカー級のシーバスを銀治郎に掛けるのが目下の目標みたいです。

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天拝の郷にランチを食べながらよもやま話をしに行った私

数日前より以前勤務していた職場の女性二人と自然食ブッフェのランチでも食べながらよもやま話でもすっか~!とばかり行ったのがこちらの筑紫野市にある天拝の郷

この天拝の郷は、銭湯(温泉)もあり、ゆっくりとくつろげることで有名です。

自然食ブッフェ「姫蛍」にはランチとディナーがあり、ランチタイムは11時から15時までで、時間制限がないのが嬉しい。

既にご存知な方もおられるでしょうが、行ったことない方はご家族や知り合いと誘い合わせの上行かれてみてください。
天拝の郷 自然食ブッフェ「姫蛍」
ランチは一人2000円です。

積もる話がありまして、11時から15時まで今したり、施設の中で更に16時半ぐらいまでいろいろと話をしました。^^;

天拝の郷から帰宅している途中に再びK君から連絡が入りましたが、運転中なので帰宅して連絡を取りました。

長浜界隈の優柔不断な釣れ方に頭を抱え、いつスイッチが入るか分からない釣り場に夕方から再度挑戦するとのこと。

九州製氷~カモメ広場付近の釣り場は潮の区別も、上げ下げの区別も無関係にいつ釣れるか分からないです。

大潮の上げが良いという方もいれば、下げじゃないとだめという方もいるし、大潮はダメで、小潮ぐらいが良いという方もいます。

釣り人は自分が釣れた時間帯が経験値になりますから、ほとんどの方が言うことに整合性がなくバラバラなのが長浜界隈の釣り場なのです。

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中央埠頭でメバルが狙える釣り場に行った

大物は出ないのですが、もしかしたら20センチオーバーのメバルが釣れるかも?と、今回私が選んだ釣り場がこちらです。

昔よく通った釣り場で、近年はここで竿を出すことはほとんどなかったので、少しマメに探ってみればどうなんだろう??と思って竿を出してみました。

メバルも釣れるには釣れるんですが、数が少なく大きくても16センチぐらいです。

博多湾奥ではレアなゴンズイとテナガダコが釣れました!

驚いたのがこちら!

薄明りの中で、小さな魚が釣れたので、小メバルかウロハゼかな?と思いつつも直接触らずに、地面に魚を降ろしてライトを当ててビックリ!

ギョえっ!!ゴンズイではないですか!

糸島の野北漁港や西浦漁港や志賀島の各漁港などでヘチを探っていると普通に釣れる厄介者のゴンズイなのですが、博多湾の湾奥ではほとんどハリに掛かりません。

迂闊に触らずに良かった!!と胸をなでおろしました。

こんな湾奥にゴンズイが跋扈しているということは水質がかなり良くなったと考えるべきなのでしょうか?

更にちっとも嬉しくないのですが、久しぶりにこちらの方々もハリに掛かりました。

基本的に根掛かりが多いポイントですが、テナガダコ、しかも小さなテナガダコが2匹(2はい)釣れました。

昨年春先にデカいテナガダコが博多湾全域に発生して以来、息をひそめていたようにあまりハリに掛かることもなかったのですが、やはりいる所にはいるもんなのです。

2時間近く小魚と遊びました!

私は基本的にハリスを1ヒロぐらいの長さとし、根掛かりや魚に飲み込まれたりしたときはそこから切って徐々にハリスを短いままハリを結びます。

この釣り場は根掛かりが多いポイントで、キビレがハリを飲み込むので、今日はハリスがこんなに短くなったんです。^^;

大物も出そうな気配がしませんし、ハリスが短くても釣れる魚のメンバーを考えると、コレでもいいか~!とばかりハリス交換などしませんでした。

本日の釣果

2時間近くゆっくりとエサの付いたハリを落とし込んで釣れたのがこちらです。

2時間近く釣った割にはたいしたことがない退屈な釣果でしたが、中層前打ちをしていると際から1・5メートル以上離れたところでアタリがあり、アワセを入れるとかなり小気味よく引いてくれて、エラ洗いするのでセイゴかと思ったら驚くことに手の平に尻尾が付いたくらいの大きさのキビレでした。

ヘチから離れたところでキビレが宙層でエサを食うのも不思議ですが、久々にキビレがエラ洗いをする姿をまざまざと体感しました。

「キビレがエラ洗いをする!」と私が言いますと、たいていの方は経験をしたこともなく、本や雑誌にもそのことが書かれていないために怪訝な顔つきや不信感アリアリの目つきをします。^^;

特に手のひら+尻尾=25センチぐらいのキビレがエラ洗いを良くします!

今年の秋口は2~3歳魚のキビレが多いようなので、アオムシをエサにしたヘチ釣りで、「キビレのエラ洗い」を体感できるかもしれません。

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