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5月から6月にかけての須崎埠頭のシーバスの鉄板ポイントとは?

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福岡都市高速の天神北ランプの先にあるのが須崎埠頭です。


 
凡そ博多湾で釣りをされる方であれば、須崎埠頭を知らない方はいないはずの有名な釣り場です。
 
四季を通じていろいろな魚が釣れる、福岡市民で海釣りが好きな方の憩いのスポットのひとつです。
 
ですが、須崎埠頭でGW前後から初夏の6月に掛けて、シーバスをルアーないしエサ釣りで狙うにはどこが良いの?と、思う方も結構おられると思います。
 
須崎埠頭全域で、釣れるちゃ~釣れるんですが、シーバスの鉄板の釣り場を知りたい方は記事を読み進めてくださいね~!
 
 
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5月から6月にかけての須崎埠頭のシーバスの鉄板ポイントとは?

 
5月から6月にかけての須崎埠頭のシーバスの鉄板ポイントは、ズバリこちらです。

 
この画像を見てすぐにピン!!と来る方には、説明不要なポイントだとも思います。
 
長浜の魚市場の対岸です。
 
この角地から左右50メートルぐらいがルアー釣りにしても、アオムシをエサにした夜のウキ釣りでも須崎埠頭随一のシーバス釣り場であると断言できます。
 
なぜならば、私は20年ほど前からこのポイントに今の時期はよく通い、ほぼボウズを食らった記憶がない釣り場だからです。
 

30センチ程度のセイゴクラスから、たまに90センチを超すスズキが結構釣れることで、ベテランたちには知られた釣り場でもあるのです。
 
私はルアーよりもエサ釣りが多いのですが、バイブレーションやシンキングミノーなどで釣られているルアーマンも数多くいます。
 

この釣り場での注意ポイントは、大潮周りの上げ潮の5分ぐらいから下げの2分ぐらいを狙うことです。
 
その日によってタナが違いますが、基本は2ヒロ。
 
アタリがないときはウキ下を3ヒロにしたり、1ヒロにしたりして探るのがコツです。
 
夜釣りが基本ですが、曇天や少し雨が降っているような薄暗い日にはなんと日中でも投げ釣りで釣れることが多いのです。
 
もちろん潮回りは大潮近辺で上げの5分から下げの2分ぐらいでです。
 
太めのアオムシをエサにして投げるんですが、キビレの40センチオーバーもたまに釣れます。
 
このポイントは、夏場でも台風が通り過ぎた直後だとか、大雨が降り続いた直後には船溜まりにシーバスが避難していることが多く、日中でもボトムに落としたバイブレーションでシーバスがガンガン当たることがあります。
 
この傾向は5月6月に限らず、7月以降から11月ぐらいでも同様です。
 
ある意味、シーバスの避難港みたいなポイントであると思えば良いかと思います。
 
まとめ
 
須崎埠頭の数あるシーバスポイントの中で、5月~6月の鉄板ポイントをお知らせいたしました。
 
今まで違うポイントで竿を出していた方も多いはずです。
 
まさかここで釣れるなんて!と思う方もおられると思いますが、この長浜の船溜まりは、他のポイントでシーバスが釣れないときでも手堅い釣果が望めるポイントです。
 
知らなかった方は、是非とも今の時期はこのポイントで、エサ釣りあるいはルアーでシーバスを狙ってみてください。
 
きっと、納得されると思います。
 
 
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