木曜日と金曜日の朝は、雷鳴で目が覚めました。
金曜日は朝方は大雨でしたが午後になって晴れ、夕方から釣りに出かけた方も少なくなかったはずですが、運悪く夕方から再び雷鳴&大雨。
可愛そうに、エサは買ったが、竿を出せなかったという方もおられたようです。
今日は朝からスッキリと晴れて、朝刊の見出しもチョイと嬉しくなる見出しが!
昨日金融市場は好感し、日経平均が大きく上がりました。
コロナ対策も自宅療養している国民のこともそっちのけで、次の総裁のことばかり考えている政権与党の方々たちを多くの国民は冷ややかな目で見ています。
総裁が変わっても、あのクソジジイも、アッチのクソジジイも、クソジジイどもがズラリいるわけだから、変わりようがないように思えます。
次に誰が総裁になっても、また緊急事態宣言を繰り返し、国民に給付金も配らなけば、ロックダウンもしないし、消費税を暫定的に下げることもしなければ、同じことの繰り返しのような気がします。
せめて今いる閣僚は、誰が総理になっても全員更迭していただきたいと思う。
総裁選でゴタゴタする前に、野戦病院をいくつも建てたらどうなのか?と思うのは私だけでしょうか?
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ド干潮に合わせて岩ガニを採りにいつもの場所に向かったカニ採り爺さん
本日は上り中潮で、博多港のド干潮が14時30分。
岩ガニ採り用のマストアイテムである長靴・軍手・蓋つきバケツは、1091号にいつも積んでいます。
ゴロタ浜に降りると、私以外にも2人の方が岩ガニ採りに来ていて、15分ぐらいで30匹以上の岩ガニが採れました。
オマケに、パッチンことテッポウエビの仲間と小さなハゼの仲間も岩をはぐると採れました。
ひと段落していますと、博多区在住のY君の後輩のK君も岩ガニを採りに来ました。
Y君と仕事が終わってから竿を出すためのエサの準備とのこと。
用意周到ですね~!
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強風の中須崎埠頭の東側で竿を出して47センチのチヌを釣った博多の釣りバカ
ド干潮の時間帯にカニを採りに行くということは、とりもなおさず満ち込みのあげっぱなを狙うこととなり、あまりに浅い釣り場で竿を出すのは考えものです。
私はド干潮からの切り返しの時間帯にチヌを釣ることが多く、切り返しの時間帯が結構好きです。
昨日の今日ですから、クロダイ師たちは朝から名だたる釣り場でカラス貝やカニエサで既に釣った後だと思いますので、あまり釣れずに荒らされてないであろう須崎埠頭の東側に行くことにしました。
須崎埠頭の東側では北風が強く、カフェオレの様に濁った海に、潮目のようなアブクの筋が出来ていました。
ここで暫く釣ってから、長浜のカモメ市場のオーバーハングを狙うために、今日はダイワの先調子の硬めのBJスナイパーとヘチリールのタックルを使うことにしました。
岩ガニは大小さまざまな大きさを採りました。
25センチのキビレでも食いつきやすいように、小振りのメスの岩ガニを選んでハリに刺しました。
岩ガニのメスはハサミが小さいためにチヌやキビレを妙に威嚇することもあまりないのでは?と思いつつ、ここ一番の時には、甲羅の模様も鮮明で手ごろなサイズのメスの岩ガニを使うようにしています。
しかし、今日は小さなキビレのアタリすらまるでありません。
午前中に入れ代わり立ち代わりクロダイ師がやって来て、カラス貝や岩ガニをエサに既に釣ったかもしれません。
しばらくアタリもないまま釣り進みますと、岩ガニが海底に着底してから竿先に鮮明なアタリがありました。
一呼吸置いてからアワセを入れますと、なかなかの引きをするチヌっぽい引き方。
あまりにアタリがないために、タモを途中のボラードに立てかけていましたので、竿を持ってハリ掛かりしたチヌをタモがあるところまで強引に引っ張って行きました。
なかなか精悍な顔つきをしたチヌです。
過日ダイソーで買った「50センチの物差し」を当てると、47センチでした。
もう何匹か釣れるかもしれないので、ストリンガーに掛けておきましたが、その後にアタリは一度もなく、長浜に行くことにしました。
長浜に行く前に、ストリンガーのフックを外してタモに入れて、暫く元気な様子を確認して、海に戻っていただきました。
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長浜でK君と逢ってカモメ広場を探ったが!
長浜では、マンション裏の鉄板ポイントを探りましたが、まるでアタリなし。
ネコちゃんポイントと福岡造船の対面のストレートな犬走を探っていますと、先端に西戸崎在住のK君がいました。
その後すぐに私が25センチぐらいのキビレを掛けましたが、引きを楽しんでいるとハリがハズれました。
2人で九州製氷前からカモメ広場を探りましたが、前回と比べるとまるでアタリがありません。
腕利きのK君も九州製氷前で魚をバラしたアタリのみ!
私も船が係留されているところでなかなか大型のチヌかキビレがエサの岩ガニを咥えて突っ走ったがハリ掛かりしないアタリが一度あっただけで、他はまるでアタリがないため、K君と東浜の漁港内を探ることにしました。
東浜で最後の最後に43センチのキビレが釣れた博多の釣りバカ
東浜に着きますと、船溜まりでK君がカニエサでフッコを釣りました。
しかしアタリがないために、場所を替えて二人で再び中央埠頭に行きましたが、恐ろしいほどアタリがありません。
再度場所を替えて、再び東浜の船溜まりの中の逆L字波止で竿を出しました。
K君が波止の外側で40センチ弱のキビレを掛け、2枚目の25センチぐらいのキビレを掛けた頃に、博多区在住のS君がやってきました。
しばらく釣りの話をして、S君はアオムシを持って砂山ポイントに向かい、私とK君は御笠川沿いに突き出たポイントに行くことにしました。
私が内側を、K君は犬走に乗って外側を狙っていますと、先端から15メートルぐらい手前の内側で竿先にガツン!と云うアタリがあり、一呼吸置いてアワセを入れますと、ハリ掛かりした魚が沖に突っ走りました。
竿を握りながらもリールをつまんでる指を浮かせますと、スプールが恐ろしい勢いで回転し、リールに付いているツマミが右手の親指を容赦なく連打。
魚が止まったところをリールを巻いて浮かせますと、K君がタモで掬ってくれました。
体高がある綺麗なキビレです。
バックに入れているメジャーを当てますと、43センチ。
最後になんとか釣れてくれたので、引きを楽しめました。
その後、納竿してK君と一緒に砂山ポイントで竿を出しているS君のところに向かいました。
S君は既に20センチぐらいのアラカブを釣って、氷がバッチリ入ったクーラーにアラカブが入っていました。
ここで再び3人でしばらく釣り談義。
ふと腕時計を見ますと、10時前10分。
慌ててその場を去りましたが、S君は朝まで釣るとのことで、K君は釣るのを暫く見るとのことでした。
東浜の西側は、夜もズラリと釣り人がいました。
納涼を兼ねての夜釣りが気持ち良い季節です!
今日は、自分で採った岩ガニをエサにして47センチのチヌと43センチのキビレしか釣り上げることが出来ませんでしたが、エサ代がタダと云うのは、実に有難いことです。
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