今年は、本当にまともなサイズのメバルが11月以降全く釣れない中、あえてフグだらけのアイランドシティを目指しました。
もちろん釣り場には、私だけ!^^;
明日で12月になるけん、チイチイフグは少なくなっとるやろ?との予想とは裏腹に1投目から釣れたのは、やっぱりこの方。
・・・・・・・・・・・・・・!!
このアイランドシティの釣り場は、いつになったらチイチイフグがおらんごとなるちゃろう?と、マジで思いましたバイ! ^^;
11月の最終日に、ヘチでチイチイフグが釣れる湾奥の釣り場など、今まで経験したことがありません。
この場所は、やはり異質な釣り場なのです。
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相変わらずのフグの多さに閉口しながらのメバル釣り
次に来たのはこの方。
2歳魚のメイタです。
次に釣れたのは、メバルと云ってもこのサイズ。
箱崎バナナや須崎埠頭、長浜界隈で釣れるメバルと同じサイズです。
博多湾の湾奥には、このサイズのメバルしかおらんちゃろうか?と、ここでもテンションだだ下がり。
釣れないこともないのですが、同じサイズのメバルばかり、なんです。
写真だけ見ますと、チヌとそこそこのメバルに見えますが、実際は手の平ぐらいのチビメイタと7~9センチぐらいの、これまたチビメバルです。
チビメイタとチビメバルばかりで、このポイントを諦めて先端部分に向かいました。
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先端部分で私のブログを読んで下さっている方とお会いしました!
暗くなってから先端部分にポイントを移動しますと、最初に釣れたのがこの方。
先ほどと変わらないサイズのチビメイタ。(涙)
そのあとすぐに釣れたのがこちら。
23センチぐらいのウミタナゴです。
その後に私のブログを読んで下さっているという方がやってきて、「ブログを書いている沖さんですか?」と名字までご存知でした。^^;
お話をしていますと、過日このポイントで釣ったセイゴをご家庭で刺身にしたら、お子さんが大喜びで、また釣りに来たとのこと。
そして、すぐに彼は40センチぐらいのセイゴを釣って、お子さんたちも登場。
また、美味しいセイゴの刺身が食べれるやん!と、見ていてほほえましくも、ほっこりした気分になりました。
その後も、私はフグの猛攻に遭いながらウミタナゴの25センチぐらいのサイズや手のひらサイズのメイタやチビメバルを釣りました。
でも、本命がいなくて、ポイントをハシゴがある付近に移動した途端にこれまでとは違う弾き方の魚が釣れました。
それがこちらの18センチのメバルです。
全然たいしたサイズのメバルではないのですが、11月末日の今現在では、少なくとも博多湾では非常に難易度の高いサイズのメバルだと思います。
メバルだけをキープしていた私は、ビニールバケツを覗きこみました。
実にしょぼい釣果ですが、ギリギリお持ち帰りできるサイズのメバルが1匹釣れただけで幸せ!!^^;
45センチのチヌを釣ったとういう方とお子さんたちに嬉しくなった釣りバカ
私が先端部分でメバルを狙っている中、先ほどご挨拶してくださった方とお子さんは、付け根のところで釣りをしていたようです。
8時半になり、私は納竿して堤防の付け根付近にいる方とお子さんたちにお会いしますと、どうやら45センチのチヌが釣れたみたいです。
大きな目をした娘さんと、やんちゃ盛りの息子さんが結構ハイテンションでした。
今日か明日に先ほどのセイゴとチヌが食卓に上ることをイメージしますと、心が和みます。
それよりも、お子さんやクルマで待機している奥様がいる中、セイゴとチヌを釣ることが出来る方は幸せです。
なぜならば、今日お父さんと釣りに行って釣れたセイゴとチヌをご家族でワイワイ言いながら料理をして口にできるからです。
美味しいことは二の次にして、お子さんたちにとっては、「生涯の想い出の1ページ」になるのでは?とも思いました。
私のブログを読んで下さっている方は、長崎の五島出身で、鳥栖から来られたと云われていました。
お子さんと一緒にアイランドシティの防波堤で釣ったセイゴとチヌは、お金では買えないご家族の想い出となるはずです。
お子さんの前で45センチのチヌを釣り上げて、お子さんをハイテンションにすることが出来るだけで、この方は、実に「運の良い方」だと思いました。
大きな目をグルグルさせて、はしゃいでいた娘さんと息子さんが、とても可愛く思えました。
お子さんが人懐っこくて、愛情のあるご家庭なんだろうなぁ~とも思いました。
釣りで家族団欒がやれるなんで・・、これ以上幸せな釣りはなかなかないですよ~!
いや~、羨ましい。
またお会いしたときは、今日のセイゴとチヌをどのような料理にしたのかをお聞かせ下さい。
また、釣り場でお会いできることをが楽しみです。
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