1月最後の週末の今日は、朝からいい天気でした。
土曜日恒例のいつもの買い出しと、お茶の間と別の部屋の天井のLEDライト交換で、午前中は結構大忙し。
午後に入りのんびりしてから、キャスティングにアオムシを買いに行くことにしました。
ただでさえ激渋の博多湾で、イキグサレのアオムシをハリに刺して釣れそうな魚のイメージが湧かないのです。(笑)
で、過日布袋竹のグリップを購入したコーナーに、またしても珍しい竿が販売されていたので、衝動買いしてしまいました。
過日購入した布袋竹のグリップの竿とは少し趣が異なる金粉漆塗り調の仕上がりになっているのです。
それだけではなく、構造が面白いので、即買いしたのです。
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とりあえず箱崎バナナにブッチーたちに逢いに行った
アオムシと竿を買って箱崎バナナに行くことにしました。
お目当ては、野良猫のブッチーたちに逢いに行くためです。
釣り場には、誰一人釣り人がいません。
箱崎バナナで、こんな光景も珍しいものです。
いかに魚が釣れてないかが、推して知るべしというか、いやはや一目瞭然。
風もなく、穏やかな冬の釣り日和ですが、海をのぞき込んでも、釣れそうな気配がしません。
しかも、野良猫のブッチーたちもいませんし、いつもの場所に止まっている大型のクレーン車もありません。
そうこうしていますと、過日釣りの話をしたランクルに乗った釣り人が来られました。
野良猫の話や最近の福岡近郊の釣り場の釣果の話を聞きましたが、惨憺たるものばかり‥です。
ランクルに乗って来られた方も、投げ釣りでハゼでも釣ってブッチーたちにやるつもりで来ているみたいで、遠投用の投げ竿と至近距離狙いの短めの竿を出していました。
暫くすると、ブッチーのブラザーの鼻の部分が黒い猫が登場。
エサをおねだりして鳴くので、イリコをやるとモグモグ・・と食べていました。
さらに時間が経つといつもの3匹が後からやってきました。
みんなにイリコをやったのですが、1匹を除いては喜んで食べています。
いつもは一番先に足元に寄ってきて体をこすりつけるブッチーが、元気がありません。
よくよく見ますと、背中にケガをしているみたいなのです。
そう云えば、先週の日曜日に縄張り争いでブッチーは、見かけない猫と声を張り上げて臨戦態勢でしたので、負傷したのかもしれません。
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箱崎バナナでベタ底狙いのへチ釣りを試した博多の釣りバカ
買ったばかりの竿を使って、ベタ底狙いのへチ釣りをすることとしました。
この竿は、筏竿のように、中にトップを入れる構造になっています。
先端部分はミニクロガイドが付いているヘチ竿です。
ベタ底をしばらく狙いましたが、まったくアタリすらありません。
ランクルに乗って来られた方に挨拶をして、ブッチーたちのエサの活きた魚を調達しに行くこととしました。
ところが、予想とは裏腹にマル秘ポイントでもアタリが皆無でした。
小メバルはおろか、チイチイフグすらアタリがないのです。
小一時間ぐらいでマル秘ポイントを諦めて、ポートオブハカタで竿を出そうとしていたところに、久留米在樹のH君が登場してビックリ!
二人して、ポートオブハカタに向かうこととしました。
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激渋の中ボウズを免れた博多の釣りバカ
ポートオブハカタに着きますと、いつもこの時間はいるはずの近海郵船がいません。
千歳一隅のチャンス!とばかり、そこで竿を出すことにしました。
竿を出して5分もしないときに、モゾモゾ・・・としたアタリがあり、魚が釣れました。
体高がありプリプリとしたメバルで、ゆうに20センチは超えています。
ところがこの後がいけません。
いろいろなタナを探りますが、アタリがないのです。
試行錯誤した挙句に、頻繁にアタリが出るタナを見つけました。
再び20センチ超えのメバルが釣れました。
こちらのメバルも体高がありプリプリとしたメバルです。
その後、本日最大とも思える大型のメバルを海面でバラし、またしても大型のメバルは横穴に逃げ込まれてハリスが飛んでしまいました。
アタリは結構あるのですが、釣れたのは5匹。
5匹のうち最初に釣れた2匹は、どちらも23センチぐらいです。
5匹のメバルを持って箱崎バナナに向かいますと、小郡市在住のKさんがすでに納竿状態でした。
東浜の砂山で竿を出したKさんは、サッパリだったとのこと。
その後、久留米在住のH君も箱崎バナナに寄って、ポートオブハカタで35センチぐらいのセイゴや小メバルを5匹ほど釣ったとのこと。
この時期はボウズでも当たり前の時期ですが、ピンポイントを探ると何とかボウズを免れることができます。
買ったばかりの竿を出していきなりボウズは、暗雲の兆しというか不吉な予感がしますので、何とかメバルが釣れて気が楽になりました。
ボウズでなくて、良かった!
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