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福岡市近郊の海釣り 釣りの豆知識

運・根・勘を味方にして梅雨時の博多湾のキビレ・クロダイを釣りまくる釣り人

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週末になると、西戸崎在住のK君からアチコチで釣れた釣果の画像がLINEで送られてきます。

今週は特に食いが良いらしく、「カニでバキバキにアタリがありますよ~♪♪」などとの誘惑めいた釣果報告があるんです。(苦笑)

やっと梅雨入りしたかと思ったら、週末にかけて大雨との予報で、その前に竿を出したくなるのが釣り人の性です。

午前中の満ち込み狙いで、竿を出した方も案外多いのではなかったのでは?

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「引きこもり老人」にならないために近所をチャリで散策する博多の釣りバカ

私は、妻から自転車屋さんの前まで車で送ってもらって、自転車を買いに行っていたんです。

最近新聞やニュースなどでよく見かける「引きこもり老人」だとか「子供部屋おじさん」ならぬ「子供部屋ジジイ」にならないように近所をチョロチョロするには自転車が便利なので・・・・。

それに、何と言ってもクルマじゃなかなか行けない・行く気にならない小道も自転車ならスイスイで行けますから、普段見ることがない景色を眺めることが出来ます。

それにすぐにチャリを止めて、周囲を観察したりするのにも向いています。

エコにも役に立ちますし、家の中でパソコンとにらめっこしているよりはチャリを漕いでアチコチに行ったほうが健康的ですよね?

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運・根・勘を味方にして博多湾のクロダイを仕留めるK君に脱帽

妻とランチを食べて昼寝をしていたら、一度自宅に帰宅したK君から再び画像送られてきました。

そのうちの一枚がこちら。

「長浜のマンションの裏で、ガンガン・・・アタリ・・・ますよ~♪♪」との連絡が。

今日は自宅でおとなしくしておくつもりだったんですが、明日から天気も悪くなりそうだし、行けるときに入っておこうとばかり私も長浜に向かいました。

多分、私が長浜に着く頃は、アタリがすっかりなくなって、「さっきまではいれた途端にカニが潰されるほどアタリがあったんですが・・・!!」などということを想定して向かいました。(苦笑)

長浜に着きますと、対面のネコポイントでもよくお会いする常連の方がおられて、メイタが1枚来たとのことでした。

K君がカニエサで先行する後からアオムシをエサにして探っていきますと、竿を絞り込むアタリがあり、40センチぐらいのセイゴがなかなかのファイトをしてくれました。

K君にもアタリがなく、メイタ~チヌらしきアタリがさっぱりありませんでした。

先端部分ではアオムシに食いついてきたのがこちら。

20センチを超えるアジですが、数が釣れないのがたまにキズです。

数が釣れるのでしたら、チヌやシーバスを釣るよりはお土産になりますから。

それからK君と船の間を探ったりしながら、九州製氷のところでは竿を出さずにカモメ広場まで二人でテクテクと竿を持って歩いていきました。

今年は昨年と違って、九州製氷のところは大きなシーバスもいませんし、キビレもまだ釣れていません。

卓越した根と勘で運をも味方にして最後の最後でチヌを仕留めたK君

カモメ広場でもK君の解説を聞きながら彼の後をアオムシで探り続けました。

虫エサを使っている私には小魚がヒット。

私が行ってから何も釣れていないK君に最後の最後で釣りの神様からのプレゼントがありました。

アタリがないために、ベンチに座って一息入れようとした矢先にK君から私を呼ぶ声が!

K君のタックルが船のロープが張り巡らされている中で、大きく弧を描いています。

浮かんで来た獲物を私がタモで掬いました。

42センチぐらいのナイスバディのチヌでした。

チヌをリリースしたK君と再び釣り談義をしながらテクテクと歩いてマンションの裏のクルマを止めているところに向かいました。

K君は今日だけで13枚のメイタ~チヌとキビレを釣ったとのこと。

梅雨時ならではの状況とは言え、メイタ~チヌの食いが立つ時合に釣り場で竿を出すのは運も根も勘も要求されます。

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