荒津のオイルセンターでは、散発的かつ大型のメバルが釣れないために場所を諦めました。
で、次に寄ったのは、前日19センチぐらいのメバルが1匹だけ釣れた福岡造船横のネコポイントです。
お月さんが満月に近く、干潮からの切り返しだというのにまるでアタリがなく、前日同様釣れたのはこちら。
ヘチの海底にエサがつたハリを沈めますと、テナガダコが釣れます。
ですが、それ以外の魚の反応がありません。
アジゴもセイゴもボイルしていません。^^;
昨日はチヌらしいアタリがあったのですが、もちろんそれもなしです。
たった一日違いで、こうも豹変するのが海なのです。
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福岡造船横のネコポイントではキビレが2枚!
あまりのアタリの無さに、再び場所を移動しようかと思っていますと、ベタ底でアタリが!!
アワセを入れると、竿がしなります。
しかし、決して大物ではなく、釣れ上がったのは昨日と同じ手の平プラス尻尾サイズのキビレです。
猫に感づかれないように、ビニールバケツに入れました。(苦笑)
更にもう1匹のキビレを釣りまして、大物を狙ったのですが、それっきり。
この場所も諦めて、対面の角地のマンションの前に移動することとしました。
角地の前でK君とY君と顔合わせ
角地の前に行きますと、見慣れたトヨタの白い1BOXカーが止まっています。
今年からチヌ釣りを始めたY君のクルマだと思いましたが、本人が車の近くにいないので、私はマンションの裏側の長浜市場側の先端部分から探ることとしました。
恐ろしいほど…、アタリがありません。(涙)
海底から水深1メートルぐらいの間で、何一つアタリがないなど…信じられませんが、これが現実です。
50メートルぐらい歩いたところでアタリがあり、釣れたのがこちら。
限りなく20センチに近いアジゴですが、例によってそれ以降はさっぱりアタリがありません。
荒津オイルセンターでも釣り足りなかったのに、長浜界隈に来たら「更なる苦行」が待ち構えていました。(涙)
グルリと一周して入れ食い号を止めた場所に戻ると、西戸崎在住のK君のクルマがY君のクルマの横に止まっています。
????・・・なんで???
案の定K君と合っていろいろと話をしている時に、ベタ底で1枚のキビレが釣れました。
ネコポイントで釣れたキビレと合わせて3匹目です。
そうこうしているうちにY君がどこからともなく戻ってきて、キビレを1枚釣り上げました。
やはり同じサイズばかりです。
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わずか半年ぐらいですっかり一人前のヘチ釣り師になったY君
K君もちろん参戦し、Y君とは近況のことをチラリとお話しました。
ですが、釣りが好きな連中が揃うと、竿を出さないで、喋ってばっかり!!(爆)
状況もイマイチですし、私もすっかり戦意喪失。(苦笑)
私はこの日は10時に帰宅と妻に言っていましたので、9時半ぐらいに納竿。
K君とY君は、これからアイランドシティの波止まで足を延ばすとのこと。
思えばY君は、半年足らずですっかり一人前のヘチ釣り師になりました。
今年ヘチ釣りデビューしたばかりのY君の素晴らしい釣果
つい11月に入ってからY君は、長浜界隈で75センチぐらいのシーバスをヘチで数匹仕留めています。
更にメイタ~チヌも何だかんだと、決してメイタ~チヌが多くはない今年の状況下で20枚以上釣っています。
Y君は元々渓流釣りをやっていたそうで、ピンポイントを丁寧且つ隈なく探る釣り方が非常に得意です。
このような釣り方をしていると、当り年の年には「入れ食い」を経験できると思います。
K君も運根勘が凄いけど、Y君も負けず劣らず運根勘はかなり凄いものを感じる釣り人で、二人ともパッションが熱い!!
ヘチ釣り開始初年度からチヌやスズキを結構釣っています。
来年はきっと「年なしのチヌ」をはじめ、「更なる大型のシーバス」を仕留めそうな勢いです。
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