昨日採った岩ガニやテッポウエビの仲間や名も知らぬ魚を、ベランダで容器に移し替えていると妻がゴソゴソやってきて、「あれなん?!」と博多駅の方角の上空を指さしました。
風もなく、いい天気の今日、丁度山王公園当たりの上空をなんと、Zeppelin(飛行船)が浮かんでいるんです。
かれこれ50年前の高校生の時に良く聞いたレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のことを思い出しました。
運送業をやっている友達のところで休日にバイトをして、レコードを買ったていたことが思い出されます。
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のアルバムはすべて買った記憶が鮮明にあります。
中学の時にビートルズやストーンズが好きな友人と知り合い、ハードロックやプログレやサンタナなどに傾倒しました。
今思えば、特にサンタナの「キャラバン・サライ」や「不死蝶」が大好きだったことがJAZZが好きになった大きな要因だったと思います。
コルトレーンの奥さんのアリス・コルトレーンの影響もあってか、サンタナのこの時期のリズムはコルトレーンカルテットのエルビン・ジョーンズのポリリズムそのものだからです。
私は、サンタナの「キャラバン・サライ」はジャンルを超えた歴史的名盤の1つだと確信しています。
話をレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)に戻しますと、本当によく聴いたものです。
あれから半世紀も経つことに我ながら驚いています。
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東浜の西側にはルアーマンが数人いました!
今日は、自宅を出たのが18時20分ごろです。
あまり遅くなると、竿のガイドに糸を通すのが煩わしくてイヤになるので、そこまで暗くならないうちに釣り場に行くのが私なりの流儀です。
途中、東浜の西側を通りますと、ルアーマンが何人かおられました。
失礼ですが、この場所でルアーで釣っているのを見たことがありません。
私が釣れるタイミングに遭遇したことがないだけなのかもしれませんが、それにしても・・と云う感じです。
エサのアオムシやモエビを使っても、この場所では釣らないぞ!というところで、たいていの方はルアーを投げています。
いらぬお世話かもしれませんが、シーバスの通り道はそこではないと思うような場所にやみくもにルアーを投げても、釣れなくて当然だろう?と思ってしまうのです。
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東浜の砂山はベタ凪でした!
東浜の砂山に赴きますと、大きな船が丁度り離岸していました。
先行者がいるようで、仕掛をおもむろに作っていると、1週間前の日曜日にもお会いした大野城市から来られるSさんでした。
昨日釣ったメイタやキビレの記事を拝見していただいたようで、少しその話をいたしました。
今日は、黒鯛工房の3・6~4・2のズーム式の落とし込み釣り用のロッドと、ドラッグ付きのバトルフィールドのタックルを使います。
理由は、深いタナを狙い撃ちするためです。
私がこの東浜の砂山で過去に25センチオーバーのメバルを数匹釣っていますが、いずれもかなり深いタナで釣った記憶があります。
私はほとんどの場合、目印のケミカルライトをハリから1ヒロぐらいにしますので、3・6メートルの竿尻に目印のケミカルライトを合わせた仕掛けで探りますと、労せずして海面から5メートルぐらいのタナを狙い撃ちすることができます。
タナを決め打ちした釣り方では、ヘチ竿+ヘチリールよりも落とし込み釣り用の竿+ドラッグ付きの太鼓リールあるいは小型の両軸リールの方が断然手返しが良いというのが私なりの経験則に基づいた持論です。
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小メバルばかりでも楽しめる博多の釣りバカ
東浜の砂山は、来るたびにレイアウトが違っています。
船舶の停泊・係留の仕方も毎回異なります。
それらを勘案しながら、どの場所に重きを置くかを決めます。
ゆっくりと浅いタナを探りますと、すぐに釣れたのがこちら。
今年のレギュラーサイズのメバルです。
この1匹を皮切りにかなり退屈する程度で小メバルが次々に釣れました。
一度だけ、かなり大きなアタリと引きがあり、ハリスがハリの上から飛ばされました。
チヌではありません!
かなり型の良いアラカブかタケノコメバルだと思います。
そうこうしていると、小メバルとは違う引きの魚が釣れました。
20センチもない程度のちっせ~タケノコメバルです。
今年はタケノコメバルまで小さなサイズが多いことに、なぜかしら驚かさせます。
私が思うに博多湾内のタケノコメバルは、25センチぐらいがアベレージサイズだと思っています。
8時25分で納竿としました。
今日はすべて小物ばかりでした。
これほど小物しか釣れないこともる意味珍しいのです。
普通はアラカブやタケノコメバルの20センチオーバーが何匹か混じるのですが、今日は全く混じらずに、一貫して小物ばかりです。
これもまた釣りです。
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