台風10号が真夜中から昼ぐらいにかけて猛威を振るった9月7日の月曜日は福岡県下では、新幹線やJRの在来線も運休。
西鉄大牟田線や西鉄バスも様子見で一部運休し、天神や博多駅などの大型商業施設も軒並み休館となったようです。
私は当日在宅勤務で、仕事が終わってから近くの博多コマーシャルモールを訪れましたが、どこも開いていませんし、筑紫通りの車の少なさに驚いたとともに、いつもこれぐらいだったら…とも思いました。
で、歩いても行けるフォレオ博多に訪れますと、臨時休業していました。
全部の企業ではありませんが、働いている方を危険な目に合わせないための臨時休業がとれるようになったのも時代のすう勢だと思います。
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台風10号が過ぎた後にワタリガニ釣りに行った釣りバカの弟たち
台風が過ぎたものの、まだ余波が残っていたにもかかわらず、北九州市在住の私の弟は、台風10号が過ぎ去った9月7日の夕方から夜にかけて、友人とワタリガニを釣りに行ったみたいです。
写真では大きさがイマイチ分からないタイワンガザミは全てオスです。
重さからする、たい大きくもないですし、月夜のカニですから、味はイマイチだったようです。
ですが、博多では「コウヤガニ」と呼ばれるタイワンガザミのオスを食べれるのは釣り人冥利に尽きます。
これから秋が深まりますと、だんだん大きなサイズの身の詰まったガザミやタイワンガザミが釣れそうです。
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台風が過ぎ去った博多の街中は空気が澄んでいた!
9月8日の火曜日は、お昼は散歩がてらお櫛田さんに行ってお弁当を食べました。
台風の後で空気が澄んでおり、とてもいい気分でした。
川端商店街も相変わらず、イイ長めでした。
画像が少し違う?と思った方は鋭い観察力です。
数年ぶりにクローゼットに入れっぱなしで電池が切れていたRICOHのWG-M1を充電して、撮影してみました。
なかなか面白い画像が結構撮れました。
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台風10号の勢力低下の原因と台風と博多湾の今後の見通し
台風10号が勢力を弱めた原因の一つに、台風9号が通過して海水温が少し下がったために、予想よりもだんだん弱くなったという説があります。
台風10号が通過して更に海水温が撹拌され、海水温が少し下がったかもしれません。
日中はまだまだ汗ばむように暑いのですが、朝夕は着実に秋の訪れを感じます。
最水温が上がることで台風が大型化することが、今回の台風9号や10号でわかりましたし、9月~10月にまた大型台風が発生する可能性は十分ありそうです。
サンマも不漁で、アジも不漁で、北海道でのサケ獲りの網にマンボウが獲れたりしているみたいです。
100年に一度の大雨などがスタンダードになるのはどうか??とも思いますが、海水温が上がれば海洋生物の分布も自然災害の規模も大きく変化します。
昨年の晩秋から今年の春先にかけて、玄界灘沿岸では1メートル近いぶりがショアジグや泳がせ釣りで釣れる異変となりましたが、今年も北九州ではネリゴとは呼べない70センチぐらいのカンパチが釣れています。
大型の青物が玄界灘の沿岸をウロウロと泳いでいることで、アオリイカやヤリイカなどが浅い場所では釣れなくなりそうですし、小魚なども少なくなりそうです。
博多湾は、秋が深まることで、メイタ~チヌやシーバスの活性はアップするはずです。
サゴシも釣れだしますし、運が良ければ湾奥にでもタチウオが釣れることもあるかもです。
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