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37センチのクロダイ、31センチのキビレ、22センチのメバルなどを釣った博多の釣りバカ

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今日は朝からすっきり晴れましたが、少し風が強くうすら寒い天気です。

昨日4月15日金曜日の夕方の帰宅時間は、スプリングコートを着ていても震え上がるほど寒くて驚きました。

サクラも花びらが散り、葉桜になっているのに、この異常な寒さは、なんなのでしょう?

釣りは、当日より前日、前々日の天気で魚の活性が違ってきます。

竿を出す前日が暖かいと、水温が上がり、魚のヤル気が出てくるんですが、前日が寒いと魚もテンションが下がり、竿を出す私もテンションが下がります。

とは言え、今日は月夜の大潮で15時半ぐらいがド干潮なので、少し早めにキャステンングでアオムシを購入して、カニ採り爺さんになることとしました。

まだ、自宅のベランダのバケツの中にも岩ガニたちがいるんですが、今日採っておかないと、来週は潮が小さくて採れませんからね。

いつものカニ採りポイントで、岩ガニを30匹ほど適当に採りました。

今日は波打ち際の岩をはぐると、テッポウエビの仲間が3匹とかわいい魚が2匹採れました。

妻に見せると喜ぶので、プラスチックの小型水槽に移しました。

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採った岩ガニをエサに長浜でチヌ狙い

採った岩ガニをバケツに入れたまま長浜のポイントに向かいました。

去年はほぼ同じ時期に岩ガニを採り、4月半ばに51・5センチの年なしのチヌを釣ったポイントに向かったのです。

風が強く、ド干潮からの切り返しの「上げっぱな」で潮位が非常に低いのです。

私が日中にチヌを狙う時は、ド干潮からの切り返しの「上げっぱな」の底狙いが多いです。

今日も底狙いに徹して、海底に着いた岩ガニを軽く跳ね上げて誘いをかけますが、アタリがまるでありません。

30匹ぐらいはいる岩ガニの中から、私が好きなメスの岩ガニを選びました。

メスの岩ガニは、ハサミが小さく、チヌも食べやすいのでは?と、勝手に思っています。

しかしながら、探れど探れど、まったくアタリがありません。

この角から2メートルぐらいはキビレがよく当たるポイントですが、キビレもいません。

梅雨時ぐらいになると、船との間を探ると、キビレやチヌやシーバスが食ってくるんですが、まだまだ時期が早いようです。

柳の下のドジョウではありませんが、昨年と同じ場所で、同じことをしても釣れないことの方が多いものです。

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須崎埠頭でもアタリがなくマル秘ポイントに向かった博多の釣りバカ

長浜でアタリがなかったので、須崎埠頭で竿を出すこととしました。

フェリー対州の付近をカニエサで探りましたが、アタリの「ア」の字もなく、風が強いため、東浜の砂山ポイントを避けると竿を出すところが思い浮かびません。

仕方なく、マル秘ポイントに向かうこととしました。

ここは30分ぐらい歩かねばならないので、好き好んで行きたいポイントではありません。

途中、箱崎埠頭の東洋水産前の護岸を見ていきますと、土曜日なのに竿を出している方が皆無。

・・・・・・・・。

マジで昼間はなんも釣れていないことが理解できます。(涙)

マル秘ポイントに着くと、私よりも年配と思われる筑豊ナンバーで来られた方がカニエサでチヌを狙っていましたので、しばし状況把握のために、挨拶がてらヒヤリング。

今月に入り、すでに4枚のチヌをカニエサで釣ったとのこと。

今日は風も強く、ウスラ寒くアタリも全くなく、暗くなると気持ちが悪いので、日が暮れる前に納竿するとのことでした。

挨拶をして、実釣開始して10分ぐらい経ってからアタリがありました。

適度に引く魚がハリに掛かっていて、タモで掬いました。

今年初のキビレです。

タックルとスケールを置いて撮影すると、31センチ。

タモで掬うようなサイズでもないのですが、仕掛が切れると作るのが面倒ですし…。

そうこうしていると、ガン玉の下からハリごとなくなっています。

犯人はこの方。

まだまだ寒いのに、こんなに大きなクサフグがいるのも、ここのポイントの特徴です。

少し場所を移動することとしました。

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今年初のクロダイが釣れました!!

クサフグがいることで場所を少し移動しました。

すぐに小メバルと27センチぐらいのシーバスが釣れました。

その後も20センチ超えのメバルが竿先を絞り込んでくれました。

その後、小メバルが数匹釣れ、同じタナを探っていますと、明らかに違う引き具合の魚がハリに掛かりました。

2・1メートルの短い竿が小気味よく曲がっていますが、バットがしっかりしているので、この程度の魚は余裕でかわせます。

タモ入れしますと、今年初のヘチ釣りでのクロダイです。

おなかがパンパンの抱卵クロダイです。

スケールを置いて撮影した画像が撮れてなかったみたいですが、37センチのチヌと呼ぶには小さなメイタでした。

その後、浅いタナでハリに掛かり、壁伝いに逃げてよく引く魚が掛かり、てっきりタケノコメバルだと思っていましたが、実際はこちら。

22センチのメバルです。

まだまだじっくり探れば釣れそうな気もしますが、腕時計を見ると20時45分。

キビレとクロダイは撮影後すぐにリリースですが、他の魚はバッカンにストックして撮影後にリリース。

クサフグまで含めますと、クロダイ・キビレ・シーバス・メバル・クサフグの五目釣り?でした。

昨年のようにヘチ・落とし込み釣りによるクロダイは、年なしのチヌからのスタートとはいきませんでしたが、4月半ばで何とか1枚ゲットできました。

よく行く場所でコンスタントに狙えるようになるには、もう少し時間が掛かりそうです。

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