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ダイソーPEラインをリールに巻いて博多湾にカワハギを狙いに行った博多の釣りバカ

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博多では2月19日の日曜日に春一番が吹きましたが、釣りにとって雨より悪条件なのが強風です。

仕掛けは舞い上がり、波はうねり、アタリもとりにくいのが風が強いときの釣りのパターンです。

博多湾では、9月~10月の台風シーズンであれば、風裏を狙えばターゲットを狙うこともできますが、2月の今の時期だと風裏も何も、どこで竿を出してもたいした釣果が望めません。

過日、ダイソーでPEラインが発売されていることを知り、自宅近くの弓田の近くにある2つのダイソーに行きましたが、どちらにも売られていませんでした。

ならば・・・・と思い、天神のショッパーズの中のダイソーに行ってみることとしました。

博多駅のバスセンターにあるダイソーとショッパーズのダイソーは、福岡市内に点在する小さなダイソーとは違って、取扱商品が豊富です。

釣り具コーナーに行きますと、ダイソーPEラインがありました。

PEラインの1号を100メートル税込み330円で購入しました。

PEラインが100メートル330円とは、まさに破格です。

私が転勤で東京に27歳から31歳まで行って、福岡に戻ってきてからもっぱら釣りのホームグラウンドが姪浜漁港界隈という時期がしばらくありました。

その時期に知り合ったチヌを専門に狙っている左官屋さんの方からPEラインのことを聞きましたが、その当時は100メートル6000円以上という高級なラインでしたので、購入しませんでした。

40代で船釣りにはまった時に、電動リールや船用のベイトリールやスピニングリールにPEラインを巻きましたが、100メートル2000円前後が相場でした。

今回ダイソーPEライン以外に小さなエサ箱とタチウオ用の仕掛けを買いましたが、100メートルのPEラインが330円(税込み)で買える時代が来たことに驚かされます。

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ダメもと覚悟でカワハギを狙ってみることにした博多の釣りバカ

過日、釣具のポイント粕谷店で見た箱崎埠頭でカワハギが釣れたという内容が脳裏に焼き付いてしまいました。

他の魚でしたらたいした興味もわかないので、すぐに忘れてしまいそうですが、冬場のカワハギが箱崎埠頭で釣れるとは、信じがたい情報でもあるからです。

私はこれまで、何度か博多湾の湾奥でカワハギを釣ってきましたが、大体9月から11月半ばまでというのが、これまでの経験則です。

2月に箱崎埠頭でカワハギが釣れるなどということは聞いたこともありません。

なので、自分で竿を出してみるしかありません。

エサはイカとエビと書いてあったので、イオン系のスーパーBIGでこちらを買いました。

イカ、エビのむき身とアサリが入って税込み330円。

妻にカワハギのエサにするから、それぞれ3つずつ解凍してもらうようにしました。

カワハギがいてもいなくても、合計9個のエサがあればなんとかなります。

釣れないときは、エサが多くてはどうにもなりませんしね。

久しぶりに休日の好天気です。

風もなく小春日和です。

これまで使っていたABUリールは、糸巻き量が少なく、スプールのエッジに当たって飛距離が出ませんでしたが、今まで巻いていたスプールの上にセロテープを巻いて、ダイソーPEラインを100メートル巻きました。

なんとなくいい具合になりました。

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箱崎埠頭の東洋水産の前の護岸でカワハギを狙ってみた博多の釣りバカ

私が箱崎埠頭でカワハギを釣ってきたポイントは、東洋水産の前のポイント。

ここでカワハギを狙ってみることとしました。

かなり前に釣具のポイント築港店で買ったカワハギ仕掛けがありましたが、今回はこれを使いません。

いるかいないかもわからないためです。

このカワハギ用のハリス付きのハリも以前ポイント築港店で購入しましたが、今はどこにも売られていません。(涙)

カワハギは、ハリとアワセのタイミングで釣果が決まりますので、以前博多湾の湾奥でカワハギが湧いたときは、このハリばかり使っていました。

しかし、イカの切り身やエビのむき身の切り身やボイルしたアサリのむき身などのエサをハリに付けて、ヘチやある程度の距離に投げても、アタリは皆無。

私の後から来らた篠栗から来られた釣り人としばし釣り談義。

アタリもないので場所を変えることにしました。

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ポートオブハカタからバナナに行ってみた博多の釣りバカ

箱崎埠頭で水深があるポイントと云えば、最有力候補がポートオブハカタです。

ここでも、ヘチを狙ったり少し遠くに投げてみたりしましたが、まるでアタリがありません。

ダイソーREラインの使用感は、全く問題がありません。

20分ぐらいでポートオブハカタを諦めて、箱崎バナナに向かいました。

天気が良いのに、誰一人釣り人がいません。

いるのは、腹をすかせた野良猫たちだけ。

風もない暖かい小春日和に、海の臭いをかぎに行っただけのような釣行でしたが、もうしばらくは辛抱です。

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