私は若い頃から、振り出し式のコンパクトロッドが結構好きでした。
今の住まいに引っ越すときに、かなりの釣り具を処分しまして、その多くは船竿やコンパクトロッドの類が多いように思えます。
コンパクトロッドは、冬場の埠頭からの投げ釣りにはマストアイテムで、スピニングリールを付けて、ジェット天秤まで付けていれば、釣り場で市販の投げ釣り仕掛けを付けて、ハリにアオイソメを刺して、すぐにセッティングできるために、竿数も容易に出せて便利なのです。
30代から40代の時に乗っていた三菱のレグナムというステーションワゴンには、屋根にTHULE(スリー)のジェットバッグを搭載し、磯竿やチヌ竿のほかにスピニングリール付きのコンパクトロッドを10本以上積んでいました。
須崎埠頭の東側で、シーバスの置き竿釣法をするときも役に立ちましたしね。
で、今現在探しているのが長さ2・7メートルぐらいで仕舞寸法が60~70センチのアジング用の振り出し式コンパクトロッド。
穂先(ティップ)には「ソリッド」と「チューブラー」がありますが、穂先は白くて「ソリッド」というのを探しています。
板付の交差点にある中古釣具に行きましたが、依然と比べると、店内がすっきりとした分、ルアーフィッシングがメインでない釣り人にとっては魅力が半減したように思えます。
ごちゃごちゃの中に「掘り出し物」があるお店ではなくなった感じがいたします。
中古釣具店の一番の魅力は、自称「目利き」が喜ぶ掘り出し物だと思います。
しかも、何を掘り出し物と思うかは、釣り人によってそれぞれ違うと思います。
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箱崎埠頭に行く視察に行く前にラーメン膳に寄った博多の釣りバカ
私は夕方からの釣行が多いので、昼間に箱崎界隈を車で通ることが限られており、お昼は大好きなラーメン膳に極力寄ることとしています。
日曜日のお昼ぐらいは、食券を買うのにドアの外までお客が並んでいます。
私は典型的な田舎もんで、食べ物で待つことが大の苦手ですが、この年になってようやく少しだけ我慢ができるようになりました。
食券を買うのに待たされ、席に着くまで待たされ、やっと出てきたのがこちら。
大盛ラーメンとご飯で何と530円です。
しかも、旨い!
私は土曜日に極力妻とランチに行くようにしていますが、とても記事にできないようなお店の方が多いのです。
不味くて、看板に偽りあり!と云いたくなるようなお店も多々あります。
それを正直に書けば、営業妨害で訴えられるのがオチですから書きません。
先月行った焼き肉のお店では、一人税別1980円で食べ放題を謳っていましたが、ロボットが持って来た牛肉を見て、妻と吹き出しそうになりました。
焼肉なのに、しゃぶ鍋用の肉よりも薄く、生ハムよりも薄く切った肉が皿に数枚盛っているのです。
網の上で下手をすると、焼くというよりも燃えてなくなるのではないか?というぐらい超極薄の牛肉でした。
こんな肉、美味しいはずがありません!!
何を食べているのか、分からないのです。
原価率を計算して、このようなペラペラの牛肉を出すぐらいだったら、食べ放題なんてしない方がよろしいとも思いました。
妻と二人で、「二度と来ることもないだろう!」と言って、自宅まで帰りの車の中は二人とも寡黙でした。
めっちゃ、損した気分になりました。
物価高の折、こういうことをしてはいけませんバイ。
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箱崎埠頭に寄ってタックルベリーに寄って見た博多の釣りバカ
箱崎埠頭でカワハギが釣れるとしたら、第一候補がこちら。
東洋水産前の護岸です。
ですが、カワハギ釣りをしているような釣り人はいませんでした。
箱崎バナナに寄っても、釣り人一人いませんでした。
野良猫たちも釣り人が来ないから、離散している様子です。
釣れなさそうにも見えますが、釣れそうにも思える海の色。
ですが、竿を出す気にもなれません。
帰り道に、中古釣具のタックルベリーに寄りました。
お目当てのモノは見つかりませんでした。
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