午前中に大野城市某所に用事がありましたので、大野城の釣具のポイントで、岩ガニ10匹とアオムシを50グラムとガン玉3Bを買いました。
岩ガニをほとんど買ったことがないので、釣りをするときにも持参する虫かごに入れてもらいました。
午前中に妻から言われた重たいモノやかさばるモノのお遣いを済ませて、一度自宅に戻り、そのまま上牟田のネコがいる八百屋さんで、妻が好きな八朔を買って、一路長浜のマンション裏に向かうことにしました。
チャリに乗っ来たルアーマンの方が、いつもの角地で竿を振っています。
カニ専用のいびつな形をしたハリを結び、ガン玉は私にしては最大の譲歩の3Bを付けました。
ルアーマンはチャリに載っていなくなったので、先端角地も探りました。
全く反応がありません。
ここも丁寧に探りましたが、カニ餌のせいもあって、コツン!ともアタリません。(涙)
対面のネコちゃんポイントで竿を出そうか迷いましたが、長浜の釣り場を諦めて、須崎の東側に向かうことにしました。
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須崎埠頭の東側もまるでアタリなし!
昨年5月の下旬に60センチオーバーのスズキを掛けて、チヌにチヌバリを曲げられてバラした須崎埠頭東側の排水溝回りに向かいました。
この周辺もさっぱりアタリすらありません。
もう一つの排水溝のところでも竿を出しました。
まるっきりアタリのアの字もありません。
4月の初旬の真昼間に、カニエサで私自身この界隈でチヌを釣ったことはありません。
まだまだ「時期尚早」と云うのは分かっていながら竿を出しています。
今の時期であれば、型の良いモエビのほうがチヌ以外にメバルやスズキも狙えるので、型の良いモエビを使うのがこの時期の定番なんですが、型の良いモエビがなかなか入手できないのです。
須崎埠頭の東側も諦めて、東浜の船だまりに向かいました。
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東浜の船だまりもアタリすらありませんでした!
丁度満潮ぐらいなので、東浜の船溜まりで竿を出してみました。
岩ガニは元気が良いのですが、岩ガニを食べてくれる魚がいません。
満ち込んでいるので、先端に向かって右側を探りますが、アタリがありません。
私以外にもヘチを狙っている方がいますが、最盛期でもほとんど釣れない場所で竿を出しています。
東浜もパスです。
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ポートオブハカタもサッパリ!でした。
ポートオブハカタの近海郵船が停泊する場所で竿を出してみることにしました。
近海郵船の大きな船は、だいたい4時半ぐらいにポートオブハカタに入って来て、夜の9時半ぐらいに出て行きます。
岩ガニを餌にして探ってもまるでアタリがないために、太めのアオムシをハリに刺して海底からいろいろなタナを探ってみました。
この場所は博多湾の湾奥では珍しく、アイナメが出る場所なのです。
ところが、アイナメどころか全く何も魚信がありません。
ある地点では、シジミの貝殻が散乱していました。
昨年やはり早い時期にフジツボが散乱していた場所と同じ場所でです。
かなり好奇心旺盛で研究熱心なチヌ釣りファンが、ポートオブハカタで竿を出しているようです。
昼間にカニエサで、長浜⇒須崎埠頭東側⇒富樫浜の船溜まり⇒ポートオブハカタと4カ所回りましたが、全くアタリがありませんでした。
釣れないからでしょうが、竿を出している方も極めて少ないです。
博多湾の湾奥では、サビキ釣りですらしている方がほとんどいません。
5月の後半ぐらいにならないと湾奥ではヘチでスズキやチヌがコンスタントに釣れません。
それ以前に今年は、私のメインターゲットのメバルが少ないようです。(涙)
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