今日は、何とカラス貝をエサにしたヘチ釣りでアコウを釣った方がいるという超レアな記事を書きます。
その前に本日の午前中は、近々ネコがたくさんいる相島に渡り、ネコの見物ついでにルアーでも投げてみようかと思って、クローゼットの中からタックルケースを引っ張り出して整理することにしました。
まだ、ワームやプラグなどがクローゼットのどこかにあるはずなんですが、とりあえず見つかったものを整理することにしました。
プラグは、基本的に30年以上前によく使ったバルサー材でできたラパラが多いのです。
ラパラの9センチのCDでシーバスはもちろん、タチウオやサゴシやアイナメやチヌも釣りましたので、プラグと云えばラパラしかなかなか思い浮かばないのです。
20代のルアーマンからすると、私自身が生きた化石かも?(笑)
とりあえず、プラグとワーム+ジグヘッド、メタルバイブ、メタルジグを整理しました。
これらのルアーの中から、プラグ2つ、メタルバイブ2つ、ジグヘッド+ワームを2種類の6つしか持って行きません。
「フィールドでは、なるべく道具は軽く少なく!」が私の中では鉄則ではないか?と思っていますので。
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消防訓練をやっていた東浜の西側は釣り人で満員御礼でした!
昨日の残りのアオムシを持って自宅を出たのが夕方の5時半過ぎです。
昨日採った岩ガニはあえて持って行かず、マンションの通路に蓋を開けて置いていました。
マンションの同じ階の住人の方からは、小さなカニを蓋つきのバケツに入れている「怪しくもおバカなジジイ」と思われているかもしれません。
どうでもいいんですけど・・・。
東浜の西側に寄りますと、珍しく消防隊が訓練をされていました。
ポートオブハカタや荒津のオイルセンターや箱崎バナナでは、これまで何度も消防訓練を見てきましたが、東浜の西側での消防訓練は初めて見ました。
それよりも驚いたのが、釣り人の多さ!!
天気も穏やかで、シルバーウィークの三連休の中日とあってか、みなさん三密を避けてアウトドアを満喫したいみたいです。
それぞれの方が、思い思いの釣りをされていました。
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砂山ポイントでクロダイ師のSさんがカラス貝でアコウを釣ったとのこと!
砂山ポイントに着きますと、昨日と同じレイアウトでした。
まあ、連休ですから。
徐に、仕掛けを作っていますと、昨日もお会いしたクロダイ師のSさんが近づいて来られて、「ハタが釣れました!アカハタ!?」と云いつつもスマホで撮った写真を見せていただくと、何とキジハタ=アコウです。
写真をこの場に掲載できないのが残念ですが、ボラードに横たわっている大きさからすると30センチぐらいのアコウです。
驚いたのが、カラス貝をエサにしたヘチ釣りで釣れたんだそうです。(驚!)
かれこれ15年ぐらい前に、沖防の新波止でカラス貝をエサに70センチオーバーのシーバスを釣ったことがある私ですが、カラス貝でアコウが釣れたという情報は初めて見聞いたしました。^^:
Sさんからアコウが釣れた場所を教えていただきましたが、過日竿先に重いアタリがあってアワセを入れた途端にハリスが飛ばされたポイント付近でした。
昨日も2回アタリがあって、2号のフロロが瞬殺されるような穴に逃げ込む魚がハリに掛かりましたが、これらはアコウだったのかも?なんて思ったりもしました。
で、大きめのアオムシをハリに刺して、いつも通りのポイントを狙いますが、フグにすぐに齧られてしまいます。
その後も、場所を移動するのですが、暗くなってもフグのアタリばかりで、エサのアオムシの消耗が尋常ではありません。
太めのアオムシをハリに刺して期待しながら沈めると、すぐにマシンガンのような腹立たしいアタリで、竿を上げるとアオムシが5ミリぐらいだけハリに残っています。
・・・・・・・・・・、今日のフグの多さは、これまでになく異常です!!
フグの活性が異常に高く、砂山ポイントで竿を出すこと自体を諦めて、中央埠頭に移動しました。
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中央埠頭ではチーバスと2歳のキビレが交互に釣れた!
東浜の砂山ポイントでは、どこで竿を出してもアオムシがクサフグに瞬殺で齧られるために、中央埠頭に移動しました。
中央埠頭では、予想通りの釣果。
2歳魚のキビレのオンパレードかと思いきや、それに混じって釣れるのがこちら。
手の平ぐらいしかない当歳魚のシーバス。
浅いタナから深いタナまで、この2種類の魚しかハリに掛かりません。
5メートルおきぐらいに、どちらかがハリに掛かります。
そうこうしていると、エサがついに最後の1匹。
そしてトドメがこちら。
貴重な最後の1匹も、クサフグに齧られました。
今日の釣りは、フグに始まりフグに終わるという「あるまじき釣り」になってしまいました。
しかしながら、Sさんが東浜の砂山ポイントでアコウを釣ったというのが嬉しいニュースでした。
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