住宅街を歩いていますと、キンモクセイの香りが漂う季節になりました。
私の住まいの対面のマンションにはキンモクセイが植えられており、自宅のマンションの正面玄関から道路に出ると、いい匂いが漂ってきます。
海水温が高く、夜釣りでクサフグとヨコスジフエダイが湾奥全域に湧いているのであれば、カワハギも釣れるかも?と思い、箱崎埠頭の東洋水産前の岸壁(旧はやと丸岸壁)で、ファミリーフィッシングをされている方々に混じって竿を出してみることとしました。
カワハギやサンバソウが秋口に湧いたのは2015年で、あれから博多湾の湾奥で手のひらサイズのカワハギやサンバソウが釣れたことはありません。
2015年の9月から11月にかけては、毎週休みのたびにカワハギを狙っていました。
捌くのがラクですし、どんな料理にしても旨いので、妻からも喜ばれました。
「まな板に乗らないようなチヌだとかスズキは絶対いらんけん、手の平ぐらいのカワハギば3~4枚釣って来てね~!」などと云われていました。
・・・・・・・!??
旨さと捌き易さを加味すると、妻が喜ぶ魚NO1は30センチぐらいのカワハギかもしれません。
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箱崎バナナはファミリーフィッシングを楽しむ方がたくさんいました!
箱崎バナナでは潮井浜橋の並びにも釣り人がいましたし、いつもの場所にはたくさんの釣り人が来られていました。
角地には小さなお子さん連れの家族の方が…。
立ち入り禁止の柵の前には団体のファミリー客が・・・。
大勢の方がいるのですが、残念なことにたいして釣れていません。
コロナ禍の下で、なかなか外出もできずに、今年からファミリーフィッシングをはじめた方々にはお気の毒なのですが、今年はアジゴがメッチャ少ない年です。
サビキ釣りがこんなに退屈で面白くない!と思ったビギナーも多いと思いますが、今年は特別に釣れない年です。
本来なら、時期と時間帯と場所と使うサビキバリを間違えなければ、3人家族ですと、1時間程度でアジゴ100匹なんて当たり前のことなんです。
アジゴがここまで釣れていない年も珍しいも思います。
ビギナーには酷で残念な年だと思います。
サビキ釣りは、もっと簡単に大量の魚がアレコレ釣れるので、来年もまた懲りずにチャレンジしてほしいと思います。
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ポートオブハカタでの釣り人は少なく、東洋水産前は釣り人だらけでした!
ポートオブハカタに寄ってみました。
ヘチ釣りをしている方がいましたが、退屈そうな表情をしていました。
このポイントで竿を出している釣り人は、ベテランらしく、アジゴとトンマを交互にコンスタントに釣られていました。
箱崎埠頭に一番人気の釣り場は相変わらず釣り人だらけです。
私は、産業廃棄物処理場の金網付近の場所で竿を出してみることにしました。
このポイントは、これまでいろいろな魚を釣った実績がありますし、カワハギの実績もあるのです。
空いている場所で竿を出してみますと、すぐに釣れたのがこちら。
やっぱり…湾奥のどこにでもいる、けしからんヨコスジフエダイの幼魚です。(苦笑)
竿先にカツカツ・・・とアタリがあり、鋭くアワセを入れて釣れたのがこの方。
海底に仕掛けを這わせてアタリを待って釣れたのがこちらのウロハゼ。
マジで、ロクな魚がおらん!とやけくそでエサを付けて海底まで沈めなすと、クサフグみたいなアタリが!!!
ハリに掛かって上がってきたのは、ちっせ~カワハギ!
もっと大きいカワハギがいるかも??と思いつつ竿を出していましたが、釣れるのはヨコスジフエダイの幼魚とクサフグばっかり。
たまたまカワハギが釣れましたが、専門に狙うほどの数はいませんし、型も小さいことが判明しました。
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K君とH君と合流して箱崎バナナで竿を出しました!
東洋水産前の護岸では小さなカワハギが1匹しか釣れなかったので、場所を移動しようと思って車で数百メートル移動したら、朝方から昼間に志賀島でチヌやヘダイを釣ったK君とバッタリ遭遇。(爆)
K君はソコソコ釣ったみたいですが、一緒に竿を出したKさんやH君は、かろうじてボウズを免れたぐらいの釣果だったとのことです。
箱崎バナナに行くことにしました。
またしても、手前に船が停まっています。
ヘチを探ると、瞬殺でエサがなくなります。
犯人はコイツラ・・です。
どこを狙ってもすぐにエサがなくなるので、竿を出すのを諦めて、K君やH君と釣り談義ばかり。
そうしているうちに、いつものノラ猫がやってきました。
今日は戦意喪失で何も釣る気になれずに、ネコちゃんに魚をやれませんでした。
8時半ぐらいになり、皆でお開きして帰りました。
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