10月10日の今日は朝から曇天で、うすら寒く、風も強く、時折霧雨が舞う天気でした。
なぜかしら昼飯は久しぶりに平尾の天ぷらが食べたくなって、妻と一緒に本店に向かいました。
なぜか妻が「ワークマンに寄って!」というので、ワークマンに寄りますと、妻が買っているのは冬用の私の部屋着でした。
平尾の本店の駐車場にクルマを止めてお店に入ろうとすると、この有様です。
私は飲食店に並んで待つのは苦手ですが、ここの平尾は仕方ないと思って並ぶ気でいましたが、妻が「待ちたくない!」と云うというので、妻のリクエストで丸亀製麺に行くこととなりました。
妻とうどん屋に行くときは、ウエスト、資さんうどん、牧のうどんの福岡県の3大定番うどんチェーン店のどれかが多く、丸亀製麺という選択肢はこれまで私と妻の間にはなかったのです。
妻は福岡県民らしく、ごぼう天うどんとなぜかかしわおにぎりがないので、仕方なくおいなりさんとマイタケの天ぷらを頼んでいました。
私は、福岡のうどん屋さんなら結構レパートリーにあるチャンポンうどんを注文しました。
普通に美味しいチャンポンうどんでした。
妻に昼飯を奢ったことで、今日明日は自由に釣りに行くことが狙いです。
いつも好き勝手に釣りに行っていますが、たまに妻孝行をしないと、釣れる釣れないは別として快く竿が出せません。
自分勝手に釣りをしたいのであれば、まずは妻の頼み事をよく聞いて、お遣いに行ったり、ゴミ捨てに行ったり、妻がしてほしいことをして、釣りをしましょう!
釣りに限らず趣味を長く続けるためには、伴侶に嫌われないようにしないといけませんよ~!
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須崎埠頭はアタリすらなかった!
夕方の5時に家を出て、須崎埠頭の穀物ダクトの前で竿を出しました。
風が強く、波がうねっていました。
1週間前までは、Tシャツにパーカーを羽織ると汗ばむぐらいでしたが、今日は長袖のトレーナーにパーカーを羽織っても肌寒いぐらいの気候に変化していました。
波がややあるような時はメイタやシーバスの活性が上がるはずなんですが、予想に反して魚信は全く皆無でした。(涙!)
その後、須崎埠頭の主だった場所で竿を出しましたが、アタリは皆無。
急激に下がった海水温のために、魚のヤル気がなくなった?ような感じです。
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東浜の砂山に向かった私
昨日はキビレ・クロなどが当たったものの、型が小さくエサばかり消耗するために、中央埠頭に移動したにもかかわらず、今日も東浜の砂山に行くことにしました。
1日違えば、釣り場のコンデションも変化します。
凶と出るか、吉と出るかは、竿を出してみるまで分かりません。
昨日も小郡市から来られていたKさんが今日も来られています。
他にもルアーマンが数人と、顔見知りの常連さんもいます。
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エサの付いたハリを落とすとヨコスジフエダイとクサフグの餌食になる!
メバルあるいはアラカブを釣るために、エサのアピール度を高めるべくアオムシの1匹掛けをしますが、たいていはこんな具合でエサが齧られます。
この齧り方はクサフグではないのです。
近くにいたKさんがクサフグを釣りましたが、こんな齧り方をする犯人はこちらです。
小さいくせに、鋭い引き方をします。
長浜市場などでは「アカイサキ」という名前で売られているヨコスジフエダイの幼魚です。
この魚が居着いているために、メバルやアラカブがエサを食う前にハリに掛かるのです。
どのポイントで竿を出しても、アタリがあるのはこの方たち…バッカリ!
こんな小さなチーバスが釣れただけでも、クサフグやヨコスジフエダイの幼魚じゃないだけマシ!と思えることの方がどうにかしています。
いつまで続くのか不明ですが、このヨコスジフエダイの幼魚たちがいなくならないと、ハッピーな釣りが楽しめそうにもありません。
速やかにいなくなっていただきたいものです。
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