3連休の最終日の月曜日は、台風5号が接近して夕方から強風で雨との予想とは裏腹に、雨が降った後のすっきりとした感じの天気でした。
ところどころ雨雲のような雲もありますが、散歩がてらの定時出勤のように7時前に自宅を出ました。
私がこの場所で竿出さないにも拘らず、ここを通るには理由があり、ある船の存在を確かめているのです。(鋭い方はお分かりかも?)
東浜の西側のサーチライトが点く曲がり角付近には、朝・昼・晩と必ず誰かが竿を出しています。
そんなに良いポイントでもないような気がするんですけど・・・。
しょっちゅう通っていますと、新しく出来た砂山などが分かります。
釣りをする上では、砂山が新しく出来たことが関係するとも思えませんけど・・・。
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釣り始めは小さいお魚さんたちが入れ食い!
その日の明暗を占う最初の1尾は、意外にもこちらでした。
10センチほどの当歳キビレ。
その次はメバルかと思ったら違いました。
20センチぐらいのクロでした。
次は、2ヒロぐらいのところでハリに掛かった魚です。
俗に云う15センチぐらいのチーバスです。
いやはや、小さい魚が次々にアタリます。
アタリがないよりはマシですけど。
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いきなりのアタリでハリスが飛ばされました!
今日は小さいお魚さんばかりかも?などと思っていたら、いきなり大物らしきアタリがあり、瞬時1・7号のハリスが飛びました。
・・・・・・・・!!
引き具合からすると、間違いなくデカいサイズのチヌだと思います。
当歳キビレ、クロ、チーバスでハリスに致命的なキズが付いていたとも思えないのですが、瞬殺でハリスを飛ばされました。
ハリスを結び直して、針とオモリを付けてすぐに釣れたのがこちらの25センチぐらいのキビレです。
その後すぐに際で当ったのが、こちらの27センチぐらいの丸々と太ったクロ。
穴に潜り込まれないように竿を沖に向けてイトを巻いて踏ん張りました。
全く同じ場所で、クロの後にすぐ釣れたのが、先ほど釣れたクロと変わらないサイズのメイタです。
エサを咥えると、いきなり沖に向かって走りましたので、セイゴかと思いましたが、メイタでした。
キビレもクロもメイタも、すべて25センチオーバーで30センチ以下なところが不思議です。
でも、釣れないよりはマシ・・です。
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ハリスがまたしても飛ばされた直後に来たのが30センチオーバーのアラカブ
今日はメバルが釣れんなぁ~!?などと思っていた矢先にメバルが釣れました。
こちらは15センチぐらいのメバルで、即リリース。
やっとお持ち帰りできるサイズのメバルが釣れました。
ここでまた、竿先をグイ!と絞り込んでハリスを飛ばす大物のアタリがありました。
・・・・・・・・・・・!?
またしても、デカいチヌみたいです。
余談ですが、このポイントでは、明らかにチヌやスズキではない大物のアタリがあるのですが、正体不明なんです。
ハリスにキズがついていたかも???
暗い中、再びハリスを結び、針とガン玉を付けて少し離れた場所に餌のついたハリを落としますと、途中で仕掛けが止まったままです。
ゆっくりと聞きアワセをしますと、魚が付いているようなので、大きく右腕を跳ね上げてアワセをガッチリ入れますと、魚が掛かっているのですが、じっとしているのです。
但し、穴の中に潜り込もうとするような気配ですので、イトを巻きながら穴に逃げ込まれないようにして海面に浮かして、ミチイトを持ってブリ上げてビックリ。
思わず、「デッけぇ~!」と声が出てしまいました。
魚がじっとしていないので、正確なサイズが写真にとれませんが、30センチは超えているレアなアラカブでした。(撮影するときに右に動いてズレました!)
8月に博多湾の湾奥で、こんなデカいアラカブを釣ったのは初めてです。
今日は、クロとアラカブを1匹ずつキープすることにしました。
今日は2回ハリスが瞬時に飛ばされましたが、どちらもデカいチヌみたいなので、そんなに悔しくも残念でもありません。
稀に、明らかに根魚っぽい大きなアタリと引き具合で、穴の中に逃げ込む大物がいるのです。
多分今回釣れた30センチのアラカブ以上の大物です。
こういうことを何度も経験すると、同じ釣り場にダメもとで通うようになるんです。
だから、釣りは短時間でも楽しいんです。
余談ですが、今回もアジングロッドにドラッグ付きのバトルフィールドのタックルで釣りましたが、なかなかナイスな感じです。
アジングロッドやメバリングロッドをお持ちの方は、太鼓リールを取りつけるだけでヘチ釣りが簡単に楽しめますので、試してみてはいかがでしょうか?
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