3連休の中日の10月9日の今日は、午前中から雨マークでいかにも雨が降りそうな気配がする状況でした。
天気予報では夕方になるにつれ、雨が本降りになりそうとのことで、昨日採った岩ガニを持って中央埠頭に出かけてみることとしました。
本当は、昼飯は箱崎の3号線沿いにあるラーメン膳で食べたかったので、その前に竿を出してみることにしたんです。
中央埠頭は、今にも雨が降りそうな空模様です。
今日はいつも使う落とし込み釣りのタックルではなく、ヘチ釣りのタックルです。
ヘチ釣りと落とし込み釣りは、似ていて非なる釣り方です。
ハリを入れているケースに、カニ用のチヌバリ3号を補充しました。
ヘチ・落とし込み釣りをしている方であればお分かりいただけると思いますが、同じチヌバリ3号でもいろいろあり、人によって使うハリがそれぞれ異なります。
私はカニエサの時にチヌバリを使う時は基本3号を使いますが、人によっては2号をメインにする方もおられますし、逆に5~6号をカニに刺す方もおられます。
こればかりは「経験則からの各自のコンセプト」ですから、どれが正解とは言えません。
使っているタックルや送り込みのスピードやアワセのタイミングも、各自微妙に異なりますからね。
人が薦めてくれても、自分には合わないこともあるのです。
チヌバリ一つでも、真剣に考えると難しいものです。
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ヘチ釣りで真昼間に釣れたのは2歳魚のキビレでいた!
最近中央埠頭でカニエサで落とし込み釣りをするときは、ガン玉は2Bを付けています。
今日は、この仕掛けでヘチ釣り用のタックルで海底まで落とし込んでいくこととしました。
どちらかと云うと短気な性格の私に全く不向きな釣り方で、チンタラチンタラ…仕掛けが落ちていくのにイライラ・・・するのですが、今日は違いました。
リールがある程度回転して水深が深くなるにつれ、適度に親指と薬指でヘチリールのスプールを止めて、アタリがあるかないかを確認するのです。
この釣り方は、水深がある釣り場ですと、残念ながら落とし込み釣りでは探れない釣り方です。
落とし込み釣りは、水温が高かったり、夜に魚が浅いタナに浮いているときは、効率よく魚を仕留めることができる釣り方ですが、中央埠頭のように水深が8~9メートルもあるような釣り場で、春や晩秋の時はヘチ釣りの方が分が良いようです。
海面から6メートルぐらいでリールのスプールを親指と人差し指で止めたときに竿先にアタリがありました。
小さくて断続的なアタリなので、ゆっくりと竿先を下げて送り込んでアワセを入れました。
魚がハリに掛かっているのが分かりますが、とてつもなく小物です。(笑)
20センチちょいの2歳魚のキビレです。
小さいくせに、一人前にカニエサをしっかり食べるみたいです。
しばらく離れたとこで、今度は海底でアタリがありました。
先ほどと同じぐらいの20センチちょいのキビレです。
水深6メートル地点や海底でもアタリがあることが分かり、そのうちチヌやシーバスも来るのでは?と思っていたら、大粒の雨が降り始め、釣りを中断せざるを得なくなりました。
まだまだこれから・・・・・と、いう時間にです。
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箱崎のラーメン膳に行った博多の釣りバカ
大粒の雨が降り始めて、竿をたたんだ私は、当初の目的通りに、箱崎のラーメン膳に向いました。
日曜日のお昼時とあってか、食券を買う自販機の前に3~4組の方がおられ、椅子に座って案内待ちの状態でした。
5分ほどして、合い席のテーブルに案内されました。
暫くすると、ハイコスパで美味しいラーメンが目の前に並びました。
麺は普通麺で、生にんにくを2粒クラッシャーで潰して入れて、すりゴマをやや多めに入れ、紅しょうがは入れないのが私の好みです。
今日のメインはラーメン膳に昼飯を食べに来たようなもので、釣りはあくまで二次的なものです。
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箱崎埠頭ではアジゴが散発的に釣れていました!
昼飯を食べてから箱崎埠頭を覗いてみることにしました。
東洋水産前の波止には、いつも通りいろいろな釣り方をされている釣り人がいました。
箱崎バナナでは、二人のお孫さんに「サビキ釣りの極意」を享受している方がおられました。
雨が降っているとは言え、このまま帰宅するのはなんとなくいい気がしないので、昨日同様足腰が痛くならない程度に岩ガニを採って帰ることとしました。
来週は潮が小さいので、岩ガニは採れませんからね。
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