昨夜はモデルナ社のワクチンを左肩に打ったせいで、夜になって腕が痛くなり、左腕を下に寝返りが打てずに、熟睡できませんでした。
目覚めると、妻がコーヒーを入れてくれて「まだ痛いと?」と、云うので、「結構痛いね~!」と申しますと、「そんなんじゃ~釣りはできんよね~?」と云うものですから、「多分夕方には治ると思うよ~!」と私。(笑)
妻は、いつも通り呆れていました。
にしても、4連休最後の日曜日の今日は凄く暑い一日で、夕方の5時まで自宅から出ませんでした。
夕方5時から荒津オイルセンターを見学して、福浜団地裏のサーフの気になる釣り場と地域の多くの方に愛されているネコちゃんたちを見に行きました。
ところどころに、無警戒&無防備なネコちゃんたちがいますので、見ているだけで癒されます。
しかも、個人的には今日は凄く思い出に残る一日となりました。
それはこの植物群。
何という植物なのかは存じませんが、この植物は私が55年以上前に大岳の祖父母の家に預けられて、大岳海岸で遊んでいた時にたくさん自生していた見覚えがあるのです。
ユウガオだとかツマヨイグサなどもしっかり覚えがあるのですが、この砂地にしか自生しない植物が改めて目に焼き付きました。
更に、ナツアカネと云う赤とんぼの大群に遭遇しました。
数十匹飛んでいるのですが、私が持っている安物のデジカメでは、上手く撮影できませんでした。
でも、たくさんのネコちゃんたちにも癒されましたし、懐かしい植物群も見れたし、ナツアカネの大群も見れたし、いい夏の思い出になりました。
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荒津オイルセンターはファミリーフィッシングのメッカでした!
福浜団地の裏のサーフに行く前に、荒津オイルセンターの東側を通って行きました。
私よりも年上だと思える男性が、壁に付着しているカラス貝や岩ガキをこそいでいました。
その先では自転車に乗ってきた若者たちが、竿を並べて魚信を待っていました。
排水溝のところでは、サビキ釣りを楽しんでいる方たちがおられました。
ネコちゃんたちを見た後に寄った西側の先端では投げ釣りを楽しんでいる二人がおられました。
こちらもサビキ釣りを楽しんでいるグループ。
一人だけ、ヘチ釣りをしている方がおられました。
皆さん、思い思いの釣りを楽しんでいるようでした。
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久留米在住のH君が来ているはずの東浜の砂山に向かいました!
つい最近も長崎の飛島の磯釣り公園で、デカい銀ワサのイシダイをバラしたとしたという久留米市在住のH君が東浜の砂山で竿を出すというので、私も3日連続になりますが、一緒に竿を出すことにしました。
6時半ぐらいに東浜の砂山に着きますと、既にH君が竿を出していました。
まだまだアタリが出始めるのには、もう1時間半ぐらい待たないとダメですが、それが我慢できないのが釣り人の性と云うものです。
私も仕掛けを作り、ほぼ釣れないのは承知で、7時過ぎから竿を出しましたが、案の定アタリすらありません。
H君がいるところとは正反対の、入り口から左側を探ることにしました。
8時前10分ぐらいに、3ピロぐらいのタナで待望のアタリがあり、釣れたのがこちらです。
23センチぐらいのキビレです。
完全に日が沈もうとしていますが、メバルやアラカブが出てくるのは8時過ぎぐらいからです。
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ジャスト50センチの年なしのチヌとクロと33センチのメイタがヒット!
さて、「勝手知ったるいつも竿を出すポイント」で竿を出すことにしました。
すると、1ヒロのタナで竿先に凄く重みを感じるアタリがあり、アワセを入れてもじっとしている大きな魚がハリ掛かりしたようです。
その魚は壁伝いに横に走り、時折壁にほげている穴に入ろうとします。
竿を立てて浮かせようとしても全く浮いて来ません。
どうにかリールを巻いて海面に浮かせましたが、黒々としており、バカでかい根魚みたいな感じなのです。
暗闇で暴れる魚を私はてっきり超ド級のタケノコメバルかと思いながらタモに入れました。
ズッシリと重たいタモを上げますと、予想外にチヌでした。
リリースするのですが、とりあえずストリンガーに掛けておくことにしました。
丁度船の船員の方が通りがかって、「大きな魚やね~!」と驚いていました。
1091号に戻り、海水でボロボロにサビたメジャーを当てますと、ジャスト50センチの年なしのチヌでした!!
これが根魚でしたらメチャ嬉しいのですが、チヌなので嬉しさ半減です。
その後は、浅いタナでこちらが釣れました。
25センチぐらいのクロです。
また、タナを固定してテクトロをしていると掛かったのがこちら。
33センチのメイタです。
その後、メバルらしきアタリがあったのですが、咥えていたのを放しました。
結局今日は、1匹もメバルに出会えませんでした。(涙)
昨日チヌらしき魚が掛かってハリスが飛んだのは、今日釣れた年なしのチヌでは?などと思ってしまいます。
三日間通ってチヌが登場するとは、まるで「諸葛孔明への三顧の礼」みたいです。
それはともかく、4連休の最終日にジャスト50センチの年なしのチヌが釣れて、いい思い出になりました。
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